Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
島根県立図書館が今月から、学校図書館の図書購入や読み聞かせボランティア活動などに役立ててもらおうと、お勧めの本一式を希望する市町村立図書館などに貸し出す取り組みを始めた。これまでも毎年作成する推薦図書リストはあったが、現物を手にとってもらうことで、各地域の読書活動の促進を狙う。 松江市の県立図書館と浜田市の西部読書普及センターに、最近刊行された幼児、小学生向けの百九十四冊をそれぞれ準備。希望する図書館が借り受け、館内だけでの閲覧になるが、一カ月以内の期間で展示できる。 貸出図書の基になる推薦図書リストは「おすすめしたいこどものほん」と題し、県立図書館が毎年七月に発行。職員五人が千冊以上を実際に読んで選定した新刊や、長く読み継がれている文学や伝記、絵本など計五百冊以上をリストアップし、各市町村や学校に配布している。しかし、関係者から「リストだけでは分かりづらい」との声があったため、初めて
図書館の運営資金をどうやって集めるか?―OCLCの報告書から 図書館の利用者が増えている一方で,図書館運営のための資金が十分でないため,多様化する利用者のニーズに十分応えることができない,ひどい場合は運営そのものが行き詰る(E649,E716参照)―米国の公共図書館が抱えるこの課題を解決する糸口はどこにあるのだろうか。図書館への資金提供を活発化させるためには,誰に,どのように働きかけるアドヴォカシー(CA1646,E781 参照)活動が有効なのか,という問題意識の下,OCLCは,ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から助成を受け,調査を実施していた。このほどその成果が報告書“From Awareness to Funding: A study of library support in America”としてまとめられ,発表された。今回の調査の対象は,人口が20万人未満のコミュニティの18歳
英国公文書館(NA)が、増え続ける電子政府情報の生産から収集、管理、保存に至るまでのシームレスなフロー(業務・システム)を構築するプログラム“Seamless flow”を終え、実践するプロジェクト段階に入ったと発表しています。 Seamless flow http://www.nationalarchives.gov.uk/electronicrecords/seamless_flow/default.htm (画面左側のカラムに、プログラム、プロジェクトの資料へのリンクがあります) The National Archives | Electronic Records Online http://www.nationalarchives.gov.uk/ero/ (電子政府情報のみを対象とした検索サービス) August 16, 2008付けPeter Scott’s Library Bl
英国著作権局(UK-IPO)は2008年7月18日、欧州委員会(EC)が2008年7月16日に発表した、実演家と実演記録の権利保護期間を実演から95年に延長(これまでは50年)するよう欧州議会・欧州理事会に求める勧告についての意見募集を開始していました。著作権保護期間の延長に反対を表明するガワーズ・レビュー(E582参照)を背景として、「著作権は独占をもたらすものであり、その延長を正当化する明確な環境要因が必要である。それゆえ、延長が作品にどのような影響をもたらすのか、どのような利益をもたらすのか、を理解して、このECの勧告を検討する必要があろう。人々がどのように考えるかも聞きたい。」という理由からです。これに応えて、英国の3国立図書館や英国公文書館、SCONUL、CILIP等による文書館・図書館著作権同盟(LACA)が、2008年7月31日付けで著作権保護期間の延長に反対する文書を提出し
今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ 最新号の読みどころを特集担当者の視点でお伝えします。時には紙幅の関係から記事にできなかった取材の内側など、「ここだけの話」も満載です。 バックナンバー一覧 映画、音楽、演劇、お笑いなどのエンターテインメントの世界は、実は意外なほど大きな市場を形成しており、その市場規模は、じつに9兆3301億円にも達する。 週刊ダイヤモンド8月23日号の「エンターテインメント特集」では、コンテンツ産業の「映像」「音楽・音声」「ゲーム」、「図書・新聞、画像・テキスト」分野の「コミック・コミック誌」、「演劇やお笑いなどのステージ」、「遊園地」などを対象に、エンタメビジネスの全容に迫った。 このエンターテインメント業界では、現在大きな地殻変動が起きている。本特集の見どころは、そうした最新のトレンドを44ページに渡って追いかけていることだ。エンターテインメントの動向や作品の批
法律ギーク以外には大したことに思えないかもしれない。だが、これは本当に重要だ。 今日、連邦巡回控訴裁判所(米国の"IP"法廷)が、フリーな――判決文では「オープンソースの」――著作権ライセンスのひとつの有効性を認めたとお伝えできることをとても誇りに思う。判決はクリエイティブ・コモンズほかの取り組みに名指しで言及している (直接問題となったのはArtistic License)。これは大きな勝利であり、この判決を勝ちとるうえでスタンフォードCenter for Internet and Societyが重要な役割を果たしたことを本当に嬉しく思う。CISの、なかでもChris RidderとAnthony Falzoneにおめでとうを言いたい。 法律用語を使わずにいえば、たとえばCCライセンスのように、著作権のある作品の利用のしかたについて、(契約ではなく) 条件を設けるフリーなライセンス群が
元記事では数字の羅列のみで、何となく「ああ、減っているな」という程度の感想だったが、このようにグラフ化してみると改めて「本屋って減っているのね」という実感がわいてくる。思い返してみれば確かに自宅の近所(自転車で通常走り回っている範囲)でもここ数年間で2軒、正確には中規模のが1軒と家族で経営しているような小さな本屋が1軒、姿を消していた。 特に後者のグラフでは、データ範囲内ではすべての年において「開店数<<閉店数」なため、「書店の増減数」ではなく「書店の減少数」と銘打たねばならないのが物悲しい。 別のデータによるとバブル経済が崩壊した直後の1992年には書店は全国で2万2500店ほどあったという。それが今データの最古年2001年には2万1000店ほどにまで減り、今や1万6000店を多少上回る程度(2月時点のデータなので、あるいはすでに1万5000店台に突入しているかもしれない)。15年間で約
8月23日から25日にかけて、福岡の西南学院大学において、大学図書館問題研究会の第39回全国大会が開催されます。大会ホームページでは、スケジュールや分科会の概要が公開されているほか、SNSによる情報交換、ブログによる情報発信などの試みがなされています。 大図研第39回全国大会(in福岡) http://www.daitoken.com/taikai/2008/ http://www.daitoken.com/taikai/2008/bunkakai.html 参考: 大学図書館問題研究会、2007年の「大学図書館をめぐる動き」を公開 http://current.ndl.go.jp/node/6465
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く