タグ

ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (17)

  • Javaで「はじめてのプログラミング」を教えるのはキツイと思った話 - GoTheDistance

    2017年4月から人生初めての新人研修講師を務めさせて頂くことになりました。プログラミング入門がテーマです。 先方は昨年までJavaでカリキュラムを組んでいたんですが、JavaをやめてPythonでやらせてもらえないかと提案し快諾頂きました。プログラミングの入門書を書いたから特に感じることなんですけど、Javaはプログラミングの初学者に向いていない言語だと思います。 クラスありきの言語設計 それがJavaの良いところでもあると思いますが、プログラミング自体が初めての方を対象に考えた場合、はじめの一歩として不適切だと感じます。 Hello Worldが重たすぎる お馴染みのHello Worldです。初めてのプログラミングで以下のコードを見たら、何のことやら分からないでしょう。 public class Test { public static void main(String[] args

    Javaで「はじめてのプログラミング」を教えるのはキツイと思った話 - GoTheDistance
    dododod
    dododod 2017/04/02
  • クラウドがもたらしたSIの価格破壊の果て - GoTheDistance

    クロノスの山さんと飲みにいきました。遅刻してすいませんでした>< 僕らの興味はやはりSIビジネスがどうなってしまうのだろうかという点で、色んな観点から話が盛り上がった。 クラウドの台頭によって、ビジネスでITを利用したくても出来なかった層にIT技術の裾野が広がっていく。SIは自前でシステム環境を構築することで差別化を図り儲けていた側面も強かったけれど、クラウドがハードのアウトソースを加速させた事でシステム開発案件の単価は下がっているし、価格下落話には枚挙に暇がない。目の上のたんこぶではあるが、業界のパイは小さくなったとしても優秀な人間にお金が回るようになれば長期的には良いこと的な帰結を考えていた。 でも、その歪みがひどい事態を生んでしまったようで・・・ 一方、SIおよびSEのこれからに暗い影を落とす話もある。関西のあるSE派遣の企業のはなし。 何十人もの新人さんを集めて、無料でプロジェク

    クラウドがもたらしたSIの価格破壊の果て - GoTheDistance
    dododod
    dododod 2012/05/31
  • 「SIerでのキャリアパスを考える」というイベントに登壇しました - GoTheDistance

    403 error - Forbiddenで発表させて頂きました。発表資料をSlideShareにあげました。ご自由にダウンロードしてください。 あと、当日は結婚のお祝いということでケーキを頂いてしまいました。ひがさん、山岡さん、笠木さん、ごちそうさまでした&ありがとうございましたー! SIerでのキャリアパスを考える発表資料 View more presentations from Michitaka Yumoto 15分では全然伝えきれなかったので、下記によくわかる解説を加えておきます。資料の向こう側にある背景を掴んでください。 何を話そうか最後まで悩んだんですが、今までブログで僕が問題提起しているSI業界構造の問題を再認識してもらい、「問題が問題であることを認識してもらってから、次のアクションを考えてもらえるきっかけの一助に」という狙いから、上記のような資料になりました。僕が今まで問

    「SIerでのキャリアパスを考える」というイベントに登壇しました - GoTheDistance
    dododod
    dododod 2012/03/12
  • うるう日婚を致しました - GoTheDistance

    2012年2月29日、婚姻届を最寄りの区役所に提出し受理して頂きました。初めてのデートが台風で、入籍の日が降雪という。何をやるにも波瀾万丈な感じで僕らしく、また雪のおかげで思い出深くなりました。 えっと、いわゆるひとつのツイ婚です。出会ったきっかけはTwitterです。僕のブログを読んでくれた彼女がTwitterで僕を見つけてくれて、そこから徐々にコミュニケーションを取るようになりました。どこかの貴族の方と奇しくも同じ流れです。実際会ってみて初見で「オレ、多分この子とずっと一緒にいるんだろうなぁ」と何の根拠も無く思ったんですが、彼女も同じことを思ってたようです。僕と彼女の手相、「完全に一致」というレベルでそっくりなのも驚き。 埋めたくても埋められなかった心の隙間を彼女が埋めてくれました。それが、すごく嬉しかったです。あ、僕はこのコが差し伸べてくれた手を握っていいんだな、二人で同じ道を歩ける

    うるう日婚を致しました - GoTheDistance
    dododod
    dododod 2012/03/01
  • プログラマ35歳定年説、定年後の未来 - GoTheDistance

    株式会社クラステクノロジー代表の四倉氏の連載コラム「第151回」が、とても興味深いのでご紹介します。 【第151回】35歳定年説の真実-株式会社クラステクノロジー 詳しい内容は上記コラムをご覧頂きたく。 プログラマ35歳定年説とは 上記の四倉氏によれば、プログラマ35歳定年説とは「1Step,1Stepの生産性に比例するので、長い間労働すれば高いアウトプットが出せ収入が増える。体力が下り坂になってきて徹夜や残業ができなくなるのが、大体35歳前後。体力低下と共に収入も下り坂。それに限界を感じてIT業界去ってしまう」ということのようです。これをプログラマと呼ぶのかとか、ステップ数(笑)という憤りもあるでしょうが、「ステップ数と売上が比例するため、いっぱいコードを書けば収入が増える」という理屈は腑に落ちました。是非の問題ではなく、確かにその理屈なら体力勝負という表現も理解できる。 そして、この理

    プログラマ35歳定年説、定年後の未来 - GoTheDistance
    dododod
    dododod 2011/09/27
  • IT業界に求められる営業の姿を考えてみた - GoTheDistance

    IT業界の営業かくあるべき論 - Togetterが面白かったので首を突っ込んでみます。 上記で言われている営業は「パッケージ導入やオリジナルでの受託開発業をやっているシステム屋の営業」という前提のようです。僕もこの前提で書いていきます。 良く聞く話ですが、エンジニアからすると最たる不満の1つに「営業は不勉強」というのがあると思います。自分が売り込もうとしている商品が技術を武器にしているのにも関わらず、システムや技術のことを知らずに言葉だけで売るのはいかがなものか、という問題です。 これらの知識が無いと何がマズいかと言うと、 顧客の要望のインパクトがどれほどのものかわからない。 できない事に対する代替案が提案できない。 判断できることが少ないのでスピードが落ち、エンジニアに負担がかかる。 などがあります。 システムの営業の難しいところは、顧客のニーズはあくまでシステムがもたらす効用(ソリュ

    IT業界に求められる営業の姿を考えてみた - GoTheDistance
    dododod
    dododod 2011/01/27
  • 営業ができる人とできない人の違い - GoTheDistance

    営業という言葉に良いイメージを持ってる人はかなり少ないんじゃないかと思います。特にエンジニアは営業さんに「泣かされた」経験がおありの方が多いですし。また、電話爆撃営業や詐欺に近いような営業も多い中、益々うさんくささが先行しやすいのかなぁと思ったりします。 ホントはそういうもんじゃないだろって思うので、自分1人で顧客の所に赴き、話をしに行くことも増え、発注側として営業さんの話を聞くことも増えてきました。そんな中で、営業について感じたことを書いてみます。 1. できる人は相手に問いかける、できない人は自分が話し続ける 相手とのコミュニケーションの中で距離感をつかみ、お互いが負担にならないようなコミュニケーションの土台をまずつかむこと。これが恐らく営業のはじめの一歩なんじゃないか、と思っています。 その土台を作るのに、まず自分のことを立て板に水を流したように話す営業がいますが、その時点で僕は「も

    営業ができる人とできない人の違い - GoTheDistance
  • はてなのエンジニア退職劇に思うこと - GoTheDistance

    id:naoyaさんがはてな退職し、新しい道を探すことになりました。改めて、はてなユーザーとして感謝申し上げます。はてブというサービスがなければ、その中でアテンションを集めるホッテントリという仕組みがなかったら、今の僕はありません。当にありがとうございます&おつかれさまでした。 id:secondlifeさんが退職のエントリでこのような一文を書かれており、恐らくnaoyaさんも同じような心境だったんだと思います。 エンジニアとしてやっていくとして、はてなに残り 1エンジニアに戻る道ももちろんありました。ただ、自分にとってはてなはあまりにも居心地の良い場所になりすぎてしまっていました。それに自分も慣れすぎて、どうしても他人に甘え仕事に妥協が生まれたり、『会社にとって評価されやすい仕事』を気をつけていてもやってしまう自分がいました。また、長年会社にいるとその会社に役立つスキルを使って仕事

    はてなのエンジニア退職劇に思うこと - GoTheDistance
  • 他人からの評価は受け止めちゃいけない - GoTheDistance

    「このままではどこか不安だ。自分の今の状態ってどうなんだろ」っていう意味で、ブログ等で発信を始めたい方はいっぱいいると思います。そんな方へ。 実際には、「自分の考え方を情報発信する」ということは、「批判を受け入れる覚悟を持つ」ということです。 そして「批判を受け入れる覚悟を持ち」「批判を受け入れる」ということは、成長に繋がります。 ビジネスパーソンが、積極的に社外に情報発信すべき理由。そして、最初の一歩としてやるべきこと:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ 上記のように「批判を受け入れる覚悟を持ちなさい」と説くケースが典型的だと思うんですが、まるで自分に降って来る全ての批判を受け入れなきゃダメなんだ、と解釈されがちではないでしょうか? 決してそんなことはないですし、これは大きな誤解です。過剰な反論空間は人を歪めるだけです。 批判を恐れずに発信していこうってよく言いま

    他人からの評価は受け止めちゃいけない - GoTheDistance
    dododod
    dododod 2010/06/22
    "過剰な反論空間は人を歪めるだけ"/
  • コミュニケーションを楽しいものにするために考えたこと - GoTheDistance

    非モテ、非コミュ、コミュ力・・・といった言葉が、はてなTwitter界隈で出てくる。多分そこだけのスラングだと思うのだが、間違っていたらごめんなさい。色々その辺のエントリを読んでみて、僕もコミュニケーションについて、考えてみました。 コミュ力がある人って誰とでも間を取り持てる人、飲み会とかでいつも楽しそうにしている人のことっぽいんだけど、ネイティブでそういう人は存在しないと思います。合う・合わないって誰にでもあるし、噛み合わないのは仕方ない。同じ空間に4人以上いるとコミュニケーションパスが複雑になるから、やりにくい時も多い。僕は席替え苦手w でも、そういう噛み合わない経験を自分なりに納得して、その辺の線引きが出来ているのが大きいんじゃないかなぁ。感覚的な体験から、自分のルールを作っているかどうか。解釈を練りこんでいるかどうか。だから、相手の嫌がることがわかるので、変に不快感を与えられずに

    コミュニケーションを楽しいものにするために考えたこと - GoTheDistance
  • Twitterについての雑感 - GoTheDistance

    1年以上付き合ってきて最近落ち着いてきたので、この辺でまとめておこうと思う。僕は現在Follow 1700/ Following 2100ぐらいです。 Twitter質 タケルンバのTwitterとは掛け算サービスである - (旧姓)タケルンバ卿日記とまなめ王子のこのPOSTで、だいだい網羅できていると思う。 Twitterではタイムラインを構築するのは自分だから、自分のタイムラインには責任を持たなくてはならない。ムカツク発言をした人に文句を言うのではなく、その人をフォローしてしまった自分を責めればいい。気楽だねぇ。 Twitter / maname: Twitterではタイムラインを構築するのは自分だから、自分 ... Followに偶然は無い。そして、Followして発言(POST)をしなければ、何も始まらない。 これほどわかりやすいものはないなぁと思う。 自分が求めているものをタ

    Twitterについての雑感 - GoTheDistance
  • 人との距離感について僕が学んだこと - GoTheDistance

    人間関係で一番難しいのは、距離感をつかむことじゃないかなと思います。 距離が近すぎれば自分の領域が侵害されますので息苦しくなり、つぶされるような状況に置かれることもあるでしょう。かたや距離が遠すぎると疎外され孤立していると感じてしまう。近すぎても遠すぎても、ダメ。もちろん近い遠いを感じる距離は、各々違うわけなので余計難しい。ウェットな付き合いを好む人もいれば、ドライな付き合いを好む人もいます。僕は気分屋で気難しい上に多少の距離を求めるドライな性格なので、不必要に距離感をつめられるのは結構ツラく感じます。 距離感でぐぐっても今ひとついいなぁと思うのが無かったので、僕が学んだ幾つかのことを書いておきます。 距離は詰めるものじゃない 距離は縮まっていくものであって、詰めていくものではない。 カリスマホストの零二が言ってたんですが、「相手に何かを与えることが出来るやつはゴマンといるけど、その相手に

    人との距離感について僕が学んだこと - GoTheDistance
  • 【翻訳】どうして僕がTwitterを愛しているのか - GoTheDistance

    っていうエントリを、「Web2.0」の提唱者であるティム・オライリーさんが書いていたので和訳してみた。示唆に富んでいる。所々簡便化して意訳してあります。原文はWhy I Love Twitterです。 もし僕が考えていることに興味があるなら、Twitterが僕が何に興味を持っているかを知るのに最良の方法であることをおわかりだと思う。僕はオライリーニュースの情報や、メーリングリストや僕がフォローしているブログからの興味を引く見解や、そしてもちろん、僕がフォローしているTwitterersの情報を伝えている。これら全ては僕がブログに書く時間がないからなんだけど、オライリー内部の編集者、カンファレンスのプランナーやリサーチャーにEメールでFirefose*1を使って展開している。僕の仕事の多くは、いつも僕らが言っているように、"未来を再分配"にある−興味がある人々をフォローし、他の人たちに僕が学

    【翻訳】どうして僕がTwitterを愛しているのか - GoTheDistance
  • 積み減らすという生き方 - GoTheDistance

    芸術家・岡太郎氏は数々の名言を後世に遺しておられます。今回はこの名言に着目して考えてみたい。 人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積み減らすべきだと思う。 岡太郎 - ねこの散歩道 - すごく刺激的だなと思ったのは、アウトプットは積み重ねるためじゃなくて積み減らすためにあるのではないか、という考え方です。 とは言うものの、ヒトは皆自分が生きていくための生活環境を構築しなくてはなりません。その原材料となるのは、「自分が手にしているもの or 手にしてきたもの」だと思います。それが屋台骨というか土台になって、その上に僕らはのっかって生きていく。僕もそうですし、あなたもそうだと思います。 岡太郎氏が言わんとしていることはいくつかあると思いますが、「積み重ねることはある一定の高さまで行くと、逆に不都合なことが多くなる。だから自分に余裕を作るために、積み減らすことも考えるべき

    積み減らすという生き方 - GoTheDistance
  • 「相手にこう思われたらどうしよう」を、捨てよう。 - GoTheDistance

    id:takerunbaのこういう所が大好き。愛してまう! 発言を額面どおりに受け取る 私もすごくすごくすごおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉくそう思うんですよ。 「空気を読むのはやめましょう」 「行間を読むのはやめましょう」 「言外のことを読むのはやめましょう」 これを「3つの読まない」と申します。「非読宣言」です。私たち「社交辞令が効かない会」は読みません。そのままです。シンプルでストレートな関係の構築を目指しておりますので、言葉とか表情などの表に出てくる要素以外のものは、一切読みません。逆な言い方をすれば、表に出てこないものは無視します。ないモノとして扱います。シンプルでストレートな関係に、存在するかしないかすらわからないものを持ち込まれても困ります。 発言を額面どおりに受け取る なんというオレ! 僕もこのタイプです。なんでかって?どんな事情があろうとも、当に大切だと思っているものは絶対に表に

    「相手にこう思われたらどうしよう」を、捨てよう。 - GoTheDistance
  • はてなでブログを書くということ - GoTheDistance

    はてなで書き始めて2年が経ちました。ここ半年の間にホットエントリに入ることが多くなり、色んな方に見て頂けるようになりました。ブログそのものは4年前から始めているので、3年半の下積みの結果はてな村でちょっぴりアテンションを獲得できるようになりました。そこまで来てはじめてわかることもあったので、今日はその話をしたいなと思います。 はてなというのは「idありき」のサービスになっています。ダイアリー、ブックマーク、スター、ハイク・・・。どれもがidを認識させるような設計になっています。はてなのidを書いただけでTBが打たれ、同じはてなユーザーならばエントリを引用しただけでTBが打たれます。これは恐らくはてな独自のサービスでしょう。このid制と過剰なトラックバックが、はてなという世界を狭くしています。 はてなダイアリーを開設する時にid:jkondoがどう考えたのかはわかりませんが、コミュニティ性善

    はてなでブログを書くということ - GoTheDistance
  • プレゼンがうまくなりたいなら、語彙を増やそう - GoTheDistance

    昨日会社の人たちと飲んできました。その中で「こういうのが面白い、こういうのがいいんじゃないかって言う事は提案時に思いつくんだけど、それをなかなか上手に伝える事ができない。プレゼンが下手でさぁ。」という話題が持ち上がりました。その時は「あるものが良いとわかること」と「あるものが良いと伝えること」は全く別物であるという所で会話は終わった。で、飲み会が終わってお疲れさまでしたーということで1人になったので、どうして別になるのかなぁと考えていたらこんなことを思った。 自分が良いと思っていることを伝えられないのは、伝えるための物語が作れないからではないか。 多分、これは正しいんだと思うのです。 これはプレゼンに限った事ではなく、報告書でもブログでもExcelでもPowerpointでもどんな媒体を選ぼうとも変わらないと思います。何かを表現するために一番必要なのは、物語を語ることに尽きるのではないかと

    プレゼンがうまくなりたいなら、語彙を増やそう - GoTheDistance
    dododod
    dododod 2008/02/02
    何かを表現するために一番必要なものは
  • 1