前の記事 低価格で有望な「薄膜太陽電池」:大規模契約続く 絶滅が危惧されるSnow Leopard(ユキヒョウ):画像ギャラリー 2009年9月11日 Brandon Keim Macの新しいOS名として有名になったSnow Leopard(ユキヒョウ)だが、本物のユキヒョウは絶滅寸前で、保護のための努力が続けられている。 ユキヒョウは1972年に絶滅危惧種に指定され、野生で生き残っているのは3500頭から7000頭だ。この数は徐々に減っていると思われるが、正確な数を把握することは難しい。ユキヒョウは人間がほとんどいない場所に住み、厳しい自然環境に完全に適応しており、状態を把握することが難しいからだ。ユキヒョウの研究者でさえ、その姿を見ることなく何年も過ごすことがある。 [ユキヒョウは中央アジアの高原や高山地帯に生息。美しい毛皮はヒョウの仲間の中でも特に希少価値が高いため、1960年代には