これぞ大学院生必携、『研究室の人間関係学』 - 赤の女王とお茶を

ちまたで大学院問題が再興しているみたいなので、二度目になりますが本書を紹介しておこうと思います。ちなみにタイトルは「ラボ・ダイナミクス」ですが、『研究室の人間関係学』ような邦題にしたほうがずっとわかりやすいと思います。 まず前提認識ですが、大学・大学院といった高等教育はその定義からして、多様性を持つものです。 国民があまねく受けるべき教育、というのはすなわち「義務教育」なんであって、それにプラスアルファして個々人の状況に合わせて学ぶための知識や技術や思考こそ高等教育機関が受け持つべき領域なのです。 有識者の皆さんが大好きな米国の大学だって、ものすごく多様です。 ハーバードやスタンフォードといった私立研究系大学ばかり取りざたされますが、米国社会を支えているのはそれだけではなく、地域の教育や産業をになう州立大学、社会で活躍するための本来的な「教養」を身につけるリベラルアーツ・カレッジなどなど、

[contractio]

面白そう。

[heis101]

逆に考えよう。四大や修士を出て就職した者の中には、専門的なスキル以外にも沢山の事を身につける者も多いのはなぜか。「大学院生は専門的なスキル以外はほとんど何も身につけずに大学院を出る。」

[wackyhope]

邦題「ラボ・ダイナミクス―理系人間のためのコミュニケーションスキル」のレビュー。企業の研究職にも良書か買ってみる。

[hiromark]

検討。

[scicom]

私も同感RT @next49 いまさらながら、sivadさんオススメの「ラボダイナミクス」を読了。たしかに大学院に進んだ人、修了した人は職業研究者かどうかを問わずに読んだほうが良い一冊。 sivadさんの解説

[SavingThrow]

"学術機関のバッド・サイクル、原則立脚型交渉法。交渉とは問題を解決することで、目標は賢明な合意に至ること。戦うこと、勝つことではない。双方が求めている利益を見きわめ、複数の選択肢を用意する。"

[tetzl]

「ラボ・ダイナミクス―理系人間のためのコミュニケーションスキル」

[jomm]

これは良書です。

[keloinwell]

読んでみる。

[kelokelo]

読んでみる。

[toromoti]

要チェックや！

[santo]

こういう「人間育成」については、うちの研究室のボスはホント優秀なんだよなあ・・・

[kenchan3]

「交渉とは問題を解決することであり、戦うことではない」　とか他3つはそのとおりだね。

[PineTree]

『人間や組織は明らかな事実だけではなく感情や価値観や立場にも大きく影響されます』

[omine3]

大学では人間関係と大学レベルで平均以上の学力でなんとかなる

[toshikaz55]

面白そうな本だなぁ。ちょっと気になる "これぞ大学院生必携、『研究室の人間関係学』 - 赤の女王とお茶を"

[chanbara]

「 ・交渉とは問題を解決することであり、戦うことではない ・交渉の目標は賢明な合意に至ることであり、勝つことではない ・双方が求めている利益を見きわめる ・複数の選択肢を用意する」

[achakeym]

高い　が　気になる

[tzitou]

大学院に入るか悩んでいる学生にフルメタルジャケットみてから考えたらとアドバイスしたことあるなあ

[steel_eel]

買おうか買うまいか迷ってた。あとで買う。