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2010年3月8日のブックマーク (4件)

  • 2005年の日記 :現在の博士の事情

    博士課程、その地獄への入り口 私は何度か折に触れ現在の大学院教育、特に博士課程の問題について書いてきたが、ここで改めてこの問題について触れたい。私は2年間のポスドクの後に就職できたが、それでも精神的にかなり参った。3年、4年、人によっては5年以上就職できないなんてのはざらなのが今の博士。そんな方々の気持ちは痛いほどわかる。私はこんな事態を招いた文部科学省と大学の無策ぶりに心底腹を立てている。もう自分にとっては関係ないと見て見ぬふりなど私はしない。どんなに人から憎まれようと恨まれようと、人として言わなければならない事がある。学者は学問の婢女である。私は学問に遣えるが人には遣えない。誰も理想を語らないのならば私が語ろう。ひとえに学生の幸福のために。 博士課程へ進学しようとしている方々へ 悪いことは言わない。絶対にやめておけ。人生を棒に振る確率は極めて高い。確実な統計データを私は持っていないが、

    jomm
    jomm 2010/03/08
  • 超一流誌による論文選定は恣意的なのか? | Chem-Station (ケムステ)

    「なぜこの論文がNature・Science・JACSに載るの??―――おかしいんじゃないの!?」 日々研究現場で過ごしていると、こういう批判を聞く機会には事欠きません。それは日でもアメリカでも、どこでも変わらないようです。 各自の基準で判断すれば、掲載に納得行かないところもでてくる・・・これは何も不思議なことではありません。人それぞれ評価基準は違うのですから。 しかし人は、とかく一般性のある「他人を納得させられる理由」を求めようとしがちです。必然、根拠の薄い有象無象の噂(myth)が、研究者間で飛び交うことにもつながってきます。 先日、超一流ジャーナルたるNatureが、この「ジャーナル審査に関する根拠のない風評」に対してEditorial上で払拭を試みていました (Nature 2010, 463, 850.)。 大変面白い内容なので、ここで紹介してみましょう。ジャーナルが研究発表の

  • これぞ大学院生必携、『研究室の人間関係学』 - 赤の女王とお茶を

    ちまたで大学院問題が再興しているみたいなので、二度目になりますが書を紹介しておこうと思います。ちなみにタイトルは「ラボ・ダイナミクス」ですが、『研究室の人間関係学』ような邦題にしたほうがずっとわかりやすいと思います。 まず前提認識ですが、大学・大学院といった高等教育はその定義からして、多様性を持つものです。 国民があまねく受けるべき教育、というのはすなわち「義務教育」なんであって、それにプラスアルファして個々人の状況に合わせて学ぶための知識や技術や思考こそ高等教育機関が受け持つべき領域なのです。 有識者の皆さんが大好きな米国の大学だって、ものすごく多様です。 ハーバードやスタンフォードといった私立研究系大学ばかり取りざたされますが、米国社会を支えているのはそれだけではなく、地域の教育や産業をになう州立大学、社会で活躍するための来的な「教養」を身につけるリベラルアーツ・カレッジなどなど、

    これぞ大学院生必携、『研究室の人間関係学』 - 赤の女王とお茶を
    jomm
    jomm 2010/03/08
    これは良書です。
  • 男性グループ名と歌名を教えてください。 | 生活・身近な話題 | 発言小町

    男性グループ(多数で英語?で歌っています) 中の方の歌詞で パァァ パァァァ パァァァァ パァァァァ パァァァァ パァパァ アヮアヮ パァパァ アヮアヮ パァパヮ アヮアヮ って、入っています。テンポの速い歌で、数秒は男性がソロで歌っている 部分もあります。 グループ名と歌名を教えてください。 よろしくお願いします。

    男性グループ名と歌名を教えてください。 | 生活・身近な話題 | 発言小町