米国図書館協会(ALA)の図書館情報技術部会(LITA)が刊行している“Information Technology and Libraries”誌の第33巻第2号(2014)に、ディスカバリーツールの比較評価を行った記事“Evaluation and Comparison of Discovery Tools: An Update”が掲載されています。 2011-2012年に実施されたライダー大学図書館による北米におけるウェブスケール・ディスカバリーツールの調査を参考に、14の主要なディスカバリー・ツールを対象に、“次世代OPAC”としての特徴と考えられる16の基準(図書館のすべてのリソースをワンストップで検索できるか、GoogleやAmazonのような最先端のインタフェース、書影やレビューなども含んだ充実したコンテンツ等)について調査した結果をまとめたものとのことです。 “次世代OPA
去年辺りに「OPACという用語、段階的縮小へ」みたいな記事を書くと、反応が多かったですが、北海道大学図書館のWebサイトは大変参考になります。 蔵書検索の画面では「蔵書目録」「Library Catalog」 http://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/?lang=0 http://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/?lang=1 Webサイトでも、「蔵書検索」「Library Catalog」 http://www.lib.hokudai.ac.jp/ http://www.lib.hokudai.ac.jp/en/ あえて言うと、用語の不統一はありますが、「伝わる」用語選びでしょうか。敬服です。 システムベンダーにも強調して(サーバ移行やDNS修正の手間はありますけど)URLも「cat」とか何かになればと。 今日、京都大学図書館の講演会を
というわけで行ってきました. 平成25年度岐阜県図書館・岐阜大学図書館研修会 テーマ:最近のOPACの動向―次世代OPAC、ディスカバリーサービスを中心に 日時:平成25年11月8日(金)13時30分~16時 会場:岐阜大学総合情報メディアセンター2階会議室 参加対象 岐阜県内の大学図書館、公共図書館、公民館図書室等の職員ならびに関係者 http://www.library.pref.gifu.lg.jp/library/top.html そもそもなんで私のような(いわゆるディスカバリーサービスを導入した大学にいるわけでも,導入に携わった経験があるわけでもない)人間がこのようなおはなしをするにいたったのかというと,このブログ記事や,出向時代に書いたディスカバリー関係のCA-E記事が目に止まったり,岐阜県出身の若手というあたりが理由だったということです.ほんとはもっと適役の方がいるのですが.
京都大学さんのOPAC、KULINEと呼ばれてますが、そのKULINEの新しい機能として、講義の教科書・指定図書がその講義名や先生の名前で検索できるようになった、そうです。 全学共通科目のシラバス指定図書がKULINEのタグ機能で検索できます! http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1246 20年前のうすぼんやりした京大生だった自分にとっては、教科書と言えば吉岡書店で買うものと相場が決まってたあれでしたが、いまの勤勉な学生さんにとってはやっぱりこうやって見つかることが大事なんでしょう。 たとえば、健康科学の森谷先生のレポートそろそろ書かないとなあってなって、KULINEで「健康科学 森谷」で検索すると、ヒットする、と。なるほど。 http://m.kulib.kyoto
平成25年度 前期・通年・前期集中の全学共通科目のシラバス指定図書を、KULINEで検索することができるようになりました! 各指定図書には以下のタグが登録されています。 「全共シラバス指定2013前」などの開講期を表すタグ 「科目名(教員名)」を表すタグ このタグを使って、シラバス指定図書をKULINEで検索するには、 簡易検索画面からの検索 詳細検索画面からの検索 タグ検索画面からの検索 シラバス指定図書のページからアクセスする の4通りの検索方法があります。 例えば「1.簡易検索画面からの検索」の検索方法は、次の通りです。 a. シラバスを確認後、[蔵書検索]タブの簡易検索画面で「レビュー・タグを含む」にチェックが入っていることを確認し、 検索窓に科目名や「シラバス指定」と入力して検索してください。 b. 書誌検索結果一覧画面左の「絞り込み検索」の「タグ」欄から、絞り込むことができます
NECは2月27日、入力した語句に関係する文書を幅広く検索し、結果を分類ごとにマップ化して表示する「意味検索エンジン」を開発したと発表した。コンタクトセンターにおけるオペレーターの検索業務などに役立つとしている。 意味検索とは、検索ワードの同義語や上位・下位概念の言葉も同時に検索し、検索ワードに関係する文書を幅広く検索するという方式。例えば「OS」と入力した場合は、同義語である「オペレーションシステム」、上位概念の「ソフトウェア」、下位概念の「Linux」なども併せて検索する。 新開発の検索エンジンは(1)意味検索を高速に実行する「圧縮インデックス管理技術」、(2)大量の検索結果から代表的な事例とその原因、解決方法を分類ごとにマップ表示する「因果関係マップ」、(3)検索結果に含まれる重要語を分類表示し、絞り込み検索を支援する「重要語分類技術」――で構成される。 これにより、例えばサポート担
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く