アルフィスタ待望のFRスポーツセダンが往年の名車「ジュリア」の名を冠して戻ってくると2015年6月ミラノでのワールドプレミアで発表されています。走行映像も含めてご紹介します。 今回、満を持して発表された「ジュリア」はかつてのアルファ156の面影も残しつつ、現代的なフォルムに包まれ、50:50の重量配分にフェラーリのエンジニアが手掛けた3リッターV6ガソリンターボエンジンは510ps、0-100km/hまで3.9秒という、アルファロメオ自身が言う「最高のパワーウェイトレシオ」を実現しています。【スポンサーリンク】 かつてドイツツーリングカーレースDTMでメルセデス190やBMWM3と覇権を争ったアルファ155はドイツ車とは一味違ったイタリア車の雰囲気をまとい、スポーツセダンとして日本で人気を博し、続く156もその流れを受けて、日本のアルフィスタは一気に増えましたが155も156も駆動方式は「