韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領への名誉毀損で在宅起訴されている産経新聞、元ソウル支局長加藤達也氏が自身の出国停止措置の執行停止の仮処分を求める審尋が2月13日に行われたが、申し立ては棄却された。 加藤氏は昨年8月7日に出国禁止措置を受けてから、既に半年経過しており、禁止措置は8回延長されている。表現・報道の自由の問題もさることながら、家族と自宅で共に暮らすことも出来ず、家族に精神的苦痛を与えていることは明白で、人道的見地から見ても異常な状態が続いている 日本政府は当初、韓国司法と日本の報道機関との問題として一線を引く構えを見せてきたが、半年に渡る「出国禁止」という異常事態にありながら今回の執行停止仮処分の棄却を受け、政府も問題解決に向け韓国側へ強い姿勢に出るべき時が来たと考える次第だ。 【スポンサーリンク】 当ブログでの過去記事 www.idayu.jp この問題が出始めた当初は日本の報