![https://twitter.com/legessecretus/status/1214391839525965824](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a162c20beeb92373d3ef4bafad2b8bcd0c9049e3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1371534845185159168%2FA1SxPlxc.jpg)
ブラジル、ロンドニア州ポルトベーリョ近くのアマゾンの航空写真。2019年8月21日に撮影。(PHOTOGRAPH BY UESLEI MARCELINO/REUTERS) アマゾンで猛威を振るう森林火災のニュースが先週から世界中を駆け巡っている。だが、アマゾンの熱帯雨林の重要性を伝える際に、誤解を招く主張が何度も繰り返された。それは、地球の酸素の20%をアマゾンが生み出しているというものだ。 この主張は米CNN、米ABCニュース、英スカイニュースなどの報道で取り上げられたほか、フランスのマクロン大統領や、米上院議員で2020年の大統領選に出馬表明しているカマラ・ハリス氏、俳優で環境保護活動家でもあるレオナルド・ディカプリオ氏など、政治家や著名人のSNSでも散見された。また、アマゾンの森林は「地球の肺」という表現も、同じようによく使われている。 アマゾンの火災によって世界の酸素供給が危機にさ
おじいさんは山へしばかれに行きました。おじいさんはドMでした。 1.はじめに 昔話の「桃太郎」の冒頭は、「おじいさんは山へしばかりに行きました」で始まることが一般的です。では、この「しばかり」とは何を意味するのか。このネタは森林学の書籍を読むと、高い確率で出てきます。 現代の日本に生きる我々の感覚としては、「芝刈り」が容易に想像できると思います。しかし、正解は「柴刈り」です。「芝」と「柴」はどう違うのか、おじいさんはいかなる目的で「柴刈り」に行ったのか。今回の記事では、森林の利用と破壊を中心として、日本における環境問題の歴史を考えてみたいと思います。 とても1本の記事でまとめられる分量ではないので、数回に分割して掲載します。この記事では、導入と内容の整理を兼ねて、概略を示します。科学論文の冒頭に「abstract」が掲載されているようなものとお考え下さい。 なお、後の記事でも繰り返し強調し
アルピニスト 野口健 アルピニストの野口健です。今日は富士山についてお話をしたいと思います。 富士山が世界遺産に登録されて、僕のところにもたくさんの色んな方から、おめでとうございますっていう連絡をいただきましたけど、正直、僕は今回の世界遺産登録に対して、正直まだ早かったかなと思っています。 そこでいろんな国の登山家が「お前ら日本人はヒマラヤをマウントフジにするのか」と言ってきたので、それはどういうことですかと聞いたら、富士山っていうのは世界で最も汚いんだろ、だから世界遺産になれなかったんだろ、自分の国の富士山だけじゃなくてエベレストまでを富士山のごとく汚すのかということを厳しく言われて、僕は富士山を汚いっていう認識は持っていなかったんです。 何度も富士山に登ってましたけどゴミを見たことない、あれと思いながらエベレストから帰ってきて、初めて夏の富士山に行ったんです。僕は、それまで冬の富士
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く