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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (16)

  • 宮教大・信州大生がゲーム教材を共同開発 | 河北新報オンラインニュース

    子どもたちにフェイスブックや無料通信アプリ「LINE(ライン)」などの交流サイト(SNS)を賢く使いこなしてもらおうと、宮城教育大(仙台市青葉区)と信州大教育学部(長野市)の学生が、中学生向けのゲーム教材を共同開発した。リスクに直面した際の判断力を問う内容で、SNSの安全な活用方法を実践的に学べる。  安藤明伸宮教大准教授と村松浩幸信州大教授の研究室の学生ら計約20人が9月24日、太白区の柳生中(生徒720人)を訪れ、2年生約230人に出前授業をした。  ゲーム教材は冊子になっており、さいころの目に沿って物語が展開する。友人と一緒に撮った写真が無断で投稿されたり、知らない人からコメントが書き込まれたりと予期せぬ事態が次々発生する。  生徒たちは「写真の削除依頼をする」「イイネ!をする」などの項目をそれぞれ選択。トラブルの解決を目指すが、個人情報が拡散してしまう例もあった。  指導した学生ら

    宮教大・信州大生がゲーム教材を共同開発 | 河北新報オンラインニュース
  • 河北新報 東北のニュース/山田線の無償譲渡検討 JR東日本、あす地元提案

    山田線の無償譲渡検討 JR東日、あす地元提案 東日大震災で被災し、運休中のJR山田線宮古-釜石間(55.4キロ)について、JR東日が自社で復旧させた上で、第三セクターの三陸鉄道(岩手県宮古市)と沿線4市町に無償譲渡する案を検討していることが30日、分かった。盛岡市で31日に開かれる山田線復興調整会議で、JR側が提案する見通し。  地元の了承が得られれば、滞っていた山田線の復旧事業が大きく前進する。  関係者によると、譲渡案は被災した線路や駅舎をJR側が復旧させ、運行事業を三陸鉄道に、線路などの鉄道施設を三陸鉄道と沿線4市町にそれぞれ無償で移管する。運営形態は三陸鉄道の南北各リアス線と同様、運行と施設保有を分ける「上下分離方式」となる。  山田線の南北に接続する北リアス線と南リアス線は4月に全線復旧する。提案が実現すれば、3路線一体の運行が可能になる。JR側は、譲渡後数年間の運営赤字補

    河北新報 東北のニュース/山田線の無償譲渡検討 JR東日本、あす地元提案
  • 河北新報 東北のニュース/「福島支援は口ばかり」 原子力規制委員長が不満

    「福島支援は口ばかり」 原子力規制委員長が不満 「口では福島支援と言いながら、ちっとも支援していない」。原子力規制委員会の田中俊一委員長は11日の記者会見で、福島第1原発事故の汚染水漏れで福島県や近県の水産物を敬遠する動きが国内外で強まっていることに不満を示した。  田中氏は「環境や生態系に影響は出ていないのに、大変なことが起こっているように捉えられている」と指摘。「漁を自粛したのはこういう状況では売れないからで、危険だからではない。市場に出ているのは放射性物質が検出されない魚なのに買わない」と語った。  田中氏は福島県出身。折に触れて住民や避難者への気遣いを示してきた。報道陣に対しても「単に不安や(放射性物質の)数字をあげつらうだけでなく、きちんと報道してほしい」と注文を付けた。

    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2013/09/12
    「単に不安や(放射性物質の)数字をあげつらうだけでなく、きちんと報道してほしい」まあ,東京のマスコミにとっても,都会の「市民」にとっても人ごとだからね。盛り上がればいいだけだから。
  • 河北新報 東北のニュース/福島の土、持ち込みだめ 山形県方針「住民不安」理由に

    福島の土、持ち込みだめ 山形県方針「住民不安」理由に 山形県が福島第1原発事故の土壌汚染に対する県民不安を理由に、福島県会津若松市の災害公営住宅の建設で出る土の県内搬入を認めない方針を福島県側に伝えたことが16日、分かった。  福島県は原発事故の避難者向けに会津若松市に同住宅を建てる計画を立て、造成で出る土の処理を米沢市の産業廃棄物業者に委託し、同市に運び込む予定でいた。  福島県によると、山形県が業者に「原発事故による放射性物質の有無にかかわらず、福島の土の持ち込みは住民に不安を与える」と搬入を認めない考えを示したという。  福島県の話では、一部の土壌からは国の基準を超す濃度の鉛が出たが、山形県は鉛の検出と関係なく、福島県で出た土の持ち込みは基的に容認しない趣旨の意向を伝えたという。  災害公営住宅は90戸で2013年度に着工し、翌年度に入居者の受け入れを始める予定。山形県の意向で建設

  • 河北新報 東北のニュース/小さな図書館憩いの場 仮設近くの集会所に開設 石巻・大橋

    小さな図書館憩いの場 仮設近くの集会所に開設 石巻・大橋 大橋文庫でたくさんのやピアノに親しむ子どもたち 宮城県石巻市大橋地区の集会所に小さな図書館が誕生した。周囲には東日大震災の仮設住宅が立ち並ぶ。「大橋文庫」と名付けられ、子どもたちを中心に住民の憩いの場となっている。  大橋文庫は広さ15平方メートルほど。地元の大工が作ってくれた棚で広間の一角を仕切った。500冊以上の児童図書や料理がそろう。復興を支援する市民団体の仲立ちで、大手出版社から贈られた。  集会所管理人の吉田仁さん(52)は「多くの方に感謝しながら、子どもたちが安心できる空間にしたい」と言う。  被災地にピアノを贈る活動に取り組むボランティア団体の協力で、棚の脇にはピアノも置かれた。月2回の水曜日に「音楽遊びの時間」が設けられる。  指導するピアノ講師の平塚由美子さん(58)は「音楽の力で子どもたちに寄り添いたい

  • 河北新報 東北のニュース/漂う木の香り、本の感触再び 陸前高田図書館移転し再開

    漂う木の香り、の感触再び 陸前高田図書館移転し再開 貸し出しを再開した陸前高田市立図書館 東日大震災の津波で全壊した岩手県陸前高田市立図書館が1日、同市竹駒町のコミュニティセンター敷地内に移転し、蔵書の貸し出しを再開した。関係者は「憩いの場として多くの人に利用してほしい」と願っている。  平屋のログハウス風で、広さは約50平方メートル。事業費は札幌市の図書支援ボランティアが寄付し、ことし8月に建設を始め、9月上旬に完成。開館に向けて準備を進めてきた。  全国から提供を受けた蔵書約1万4000冊のうち、約4000冊が並べられた。残りは書庫や2台の移動図書館用に収納し、順次入れ替えていく。  市立図書館の長谷川敬子副主幹(56)は「時間がかかったが、多くの支援で再建することができた。気軽に立ち寄ってもらって、木の香りいっぱいの図書館でくつろいでほしい」と話した。  市立図書館は震災で蔵書約

  • 河北新報 東北のニュース/慰霊の火、天へ 地元産カヤ復活26本 須賀川松明あかし

    慰霊の火、天へ 地元産カヤ復活26 須賀川松明あかし 夜空を焦がす松明=10日午後7時ごろ、須賀川市 日三大火祭りの「須賀川松明(たいまつ)あかし」が10日夜、福島県須賀川市の五老山で開かれ、大勢の見物客が燃え上がる火柱に見入った。  午後6時半ごろ、長さ約10メートル、重さ約3トンの松明に着火。残りの松明にも火がともされ、夜空を赤く染めた。火の粉が盛大に舞い、見物客から歓声が上がった。  松明の材料は、福島第1原発事故の影響で昨年は使えなかった地元産のカヤ。昨年より4多い計26が並んだ。  松明あかしは1589(天正17)年、伊達政宗に滅ぼされた須賀川城主の二階堂氏や家臣らの霊を慰めるために始まったとされる。

    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2012/11/11
    松明あかしは昨日だったのか。
  • 河北新報/河北抄

    を読みたい」という欲求が突然湧く。図書館に駆け込むと、休館日でがっくり。そんな経験をお持ちの方が少なくないだろう。  いつでも、しかも夜遅くまで開いている。そんな好きにはたまらない図書館の運営を、佐賀県武雄市が来年4月に始める。  レンタルソフト店「TSUTAYA(つたや)」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と提携。貸し出しカードはCCCの「Tカード」を導入し、を借りるとポイントが付く。「365日、朝9時~夜9時まで開館」も売りの一つだ。  樋渡啓祐市長は「図書館は休んじゃいけない。市民サービスはいつでも、誰でも受けられるのが原則だ」と持論を展開する。  個人の思想や信条を分析できるの貸し出し履歴を、民間企業が管理する危うさをはらむ。当然、物議も醸す。ドラマロケの誘致や市立病院の民間譲渡など話題をさらう施策を次々と打ち出すアイデア市長の面目躍如だ。  ちなみに

  • 河北新報 東北のニュース/名取市、子ども図書室を開設 被災図書館の代替施設

    名取市、子ども図書室を開設 被災図書館の代替施設 カウンターに列をつくる親子連れら=6日、名取市増田 宮城県名取市図書館どんぐり子ども図書室が6日、同市増田に開設された。東日大震災で被災し、利用できなくなっている市図書館の代替施設で、初日は貸し出し再開を待ちわびた親子連れらでにぎわった。  子ども図書室は市図書館そばに建設された。ヒノキの間伐材を使った木造1階建てで、約156平方メートル。児童書や絵を中心に約2万冊を収容する。  建設費3000万円は日ユニセフ協会(東京)が寄付。石巻、大船渡両市で被災した公民館に代わる応急施設「どんぐりハウス」を建てた東海大(神奈川県平塚市)のノウハウを活用した。  市図書館は震災で壁が崩れるなどし、今も利用できない。昨年5月から書庫や移動図書館用バスを使って臨時の図書室を運営してきたが、スペースが狭いことなどから利用が限られていた。  名取市の小学

  • 河北新報 東北のニュース/「震災報道責務果たす」 河北新報社に菊池寛賞贈呈

    「震災報道責務果たす」 河北新報社に菊池寛賞贈呈 菊池寛賞の目録を受け取る河北新報社の武田報道部長(左)=2日、東京都港区 第59回菊池寛賞(日文学振興会主催)の贈呈式が2日、東京都港区のホテルオークラ東京で行われ、河北新報社が石巻日日新聞社(宮城県石巻市)とともに表彰を受けた。  受賞のあいさつで、河北新報社の武田真一報道部長は「地域と歩む地方紙の役割を、今も重くかみしめている。一日も早く復興を果たすために被災地の姿を記録し、発信し続けていく」と述べ、「被災地・東北を忘れず、引き続き支援をお願いしたい」と呼び掛けた。  河北新報社は東日大震災で被災し、数々の困難に直面しながらも、地元新聞社としての役割と責務を果たしたとして、そのジャーナリズム精神が評価された。  このほかの受賞者は、作家の津村節子さん、映画監督の新藤兼人さん、サッカー女子代表「なでしこジャパン」の沢穂希さんら5人

  • 河北新報 東北のニュース/気仙沼線などの復旧 JR仙台支社長「復興調整会議で議論」

    気仙沼線などの復旧 JR仙台支社長「復興調整会議で議論」 JR東日の里見雅行取締役仙台支社長は24日、仙台市内で開いた定例記者会見で、東日大震災で被災して復旧の方向性が定まっていない気仙沼線などについて、専用レーンを利用したバスや次世代型路面電車(LRT)といった代替輸送による復旧も検討対象になるとの考えを示した。  ただ「JRとして特定路線への導入は考えていない」として、主体的には推進しないことも明言。実際の協議は沿線自治体や東北運輸局などとつくる復興調整会議に委ねる意向だ。  里見支社長は復旧の在り方に関して「地域にとってふさわしいものを議論することに意味がある」と説明した。その上で、線路を舗装した道路をバスが走行するバス高速輸送システム(BRT)やLRTを代替輸送手段の具体例に挙げた。  従来の鉄道に戻す再建案への言及は避け「(復旧は)あくまで地域の足を守るのがベース。その方法は

  • 河北新報 東北のニュース/福島米 不検出のみ販売 安全性アピール 全農県本部

    福島米 不検出のみ販売 安全性アピール 全農県部 全農福島県部はことし収穫された県産米について、県の検査で放射性物質が検出限界値(1キログラム当たり5~10ベクレル)を下回った「不検出米」だけを販売する方針を決めた。検査では全地点で国の暫定基準値(500ベクレル)を超えず全量が出荷可能となったが、福島第1原発事故で販売不振が予想されるため、不検出米の限定販売で安全性をアピールして販売促進を図る。新ふくしま農協(福島市)など複数の単位農協も同様の措置を取る。  販売対象は不検出と判定された県内964地点のコメ。全検査地点1174地点の82.1%を占める。不検出地点周辺のコメの販売を想定しているが、具体的な線引きをどうするかは現在、検討している。  福島米のことしの収穫量は約35万トンの見込み。全農福島の集荷量は約10万トンと予想され、このうち8割を超す量が不検出米とみられる。  福島県の

    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2011/10/14
    これは妥当な判断だと思う。外の人間は変に煽るだろうけれど。
  • 河北新報 東北のニュース/「十和田電鉄支援せず」沿線3市町回答 廃線の可能性高まる

    「十和田電鉄支援せず」沿線3市町回答 廃線の可能性高まる 十和田観光電鉄(青森県十和田市)の鉄道事業の存続問題で、十和田市の小山田久市長ら沿線3市町の代表は3日、十和田市役所で十和田観光電鉄の白石鉄右エ門社長と会談し、要請があった今後10年間で5億2100万円の支援について、「鉄道事業に将来の展望が見えず、要請通りの支援はできない」と回答した。  会談後の記者会見で白石社長は「鉄路の維持、存続に向け、厳しいご回答」と述べた。社内で協議し、今月中旬に廃線か存続かを表明するが、廃線の可能性が高くなった。  小山田市長は記者会見で「苦渋の選択だが、東北新幹線の全線開業で乗客が激減し、展望が見えないほか、一企業に対する損失補填(ほてん)は市民の理解が得られず、代替バスでも地域の足は確保される」と語った。  十和田観光電鉄は、乗客数の減少で収支が悪化し、今後10年の設備投資費などを一切負担できないと

    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2011/10/04
    バス転換とは言うけれど,ここって路線バス事業も赤字なんだとか。どちらにしても厳しいんじゃないかしら…。
  • 河北新報 東北のニュース/常磐線、内陸移設 宮城―福島・被災の3駅 JRと2町合意

    常磐線、内陸移設 宮城―福島・被災の3駅 JRと2町合意 東北運輸局は21日、震災の影響で運休しているJR常磐線の再開に向けた復興調整会議の第3回会合を仙台市内で開いた。参加した沿線自治体やJR東日などは、津波被害が大きかった宮城、福島両県の3駅を内陸側に移す新ルート案を具体化していくことで合意した。  新ルートは新地駅の南側約2キロの地点から内陸側に向かい、浜吉田駅(宮城県亘理町)までつながる約15キロ。区間内にある新地(福島県新地町)、坂元、山下(ともに宮城県山元町)の各駅はいずれも内陸側に移設する。  新地、山元両町がそれぞれ土地利用計画の一部として作成した移設案をベースに、JRが1のルートになるように調整した。  今後はルート案に基づいて、用地買収などの事業費や工期を定めた復旧スケジュールを詰める。JRは併せて基設計を進める。運輸局によると、自治体側は用地買収にも積極的に関与

  • 河北新報 東北のニュース/福島交通飯坂線 原発事故で温泉客の利用急ブレーキ

    福島交通飯坂線 原発事故で温泉客の利用急ブレーキ 観光客や地元の人に親しまれてきた「いいでん」。原発事故後、利用者減に悩んでいる=福島市の飯坂温泉駅 福島市の中心部と飯坂温泉を結ぶ福島交通飯坂線(通称・飯坂電車)が、福島第1原発事故で苦しんでいる。温泉街を訪れる観光客が減り、利用者数が落ち込んでいるためだ。大正時代からの歴史があり、「いいでん」と地元の人から親しまれているが、「減収が続けば、路線存続も危うい」(福島交通鉄道部)という。同社は集客を目指し、さまざまな新規サービスに取り組み始めた。  東日大震災で、飯坂線は停電のため2日間運転を見合わせた。3月13日午後に平常通りの運行を開始したが、原発事故の影響で観光客が激減。4月は定期券以外の一般乗車数が前年同月比で約25%減少した。  5月以降は少しずつ回復しているものの、乗客数と運輸収入はともに前年を下回る状況だ。  2010年度の飯

  • 河北新報 東北のニュース/内部被ばく先行検査 3ミリシーベルト超の住民なし 福島県

    内部被ばく先行検査 3ミリシーベルト超の住民なし 福島県 福島県浪江町や飯舘村の住民計3373人を対象に行われた内部被ばく線量の先行検査について福島県は12日、生涯にわたって受ける推定線量が3ミリシーベルトを超える人はおらず、健康面で問題はないとする結果を公表した。  先行検査の対象になったのは、ほとんどが子どもと妊婦。体内に残存している放射性物質の量から、成人の場合は原発事故後50年間、子どもは70歳になるまでの積算線量を推計した。  検査では浪江町の男児(7)と女児(5)が2ミリシーベルト以上3ミリシーベルト未満、同町の5~7歳の男女5人が1ミリシーベルト以上2ミリシーベルト未満、その他の人は全て1ミリシーベルト未満だった。  先行検査は6月27日~8月31日、放射線医学総合研究所(千葉市)と日原子力研究開発機構(茨城県東海村)の2カ所で実施された。対象になったのは原発事故で警戒区域

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