http://kulibrarians.g.hatena.ne.jp/kulibrarians/20090626/1290516892
http://kulibrarians.g.hatena.ne.jp/kulibrarians/20090626/1290516892
http://library.miyakyo-u.ac.jp/top/News/h25_news.html#a1105 2013年11月5日、宮城教育大学附属図書館が、学生を対象として他大学からの図書の取り寄せ(ILL現物貸借)の料金を半額にするサービスを試行していることを発表しました。 試行期間:2013年10月15日~2014年3月31日(申込日ベース) 対象:学部生、大学院生 条件:1人10件まで 半額というのは初めて見るかも。現物貸借の場合、往復の送料が必要になります。他大学の事例では、往路分は無料化するけど、復路分は利用者負担のままというのもあります。往路と復路の料金が等しければ、半額でも往路無料化でも同じことなんですが、ときには(使用する宅急便の違いなどにより)異なることもありますね。どうやって事務処理するんだろうというのが気になる(ああ、吉植さんに聞けばいいのか)。 あと申込
「新潟大学カード」入会者 文献複写サービス(試行)を開始します。 http://www.lib.niigata-u.ac.jp/news/20131015b.pdf 10月15日付けで案内が出ていますが,新潟大学附属図書館が,卒業生(詳しい条件は以下)を対象にしたILL文献複写サービスの提供を試行するそうです. 概要は以下のとおり: 試行期間:2013年10月〜2014年3月 対象者:同窓会会員,新潟大学カード入会者,図書館利用カード登録者のすべてを満たす卒業生 サービス区分:複写のみ(貸借は×).「所蔵館の提供方針等により一部取り扱いできない場合があります」という但し書きは何に対する配慮なのだろう(NII非相殺?). 申込方法:紙(Web,メール,FAXは×) 料金支払:館内券売機でチケットを購入(以前から券売機方式[*1]) すべて,というのがポイント.新潟大学カードは入会費無料・年会
わたしが主に担当している業務「ILL受付」についてわかりやすく説明してみます。 「「図書館の人って、どんな仕事してるの?」」 カウンタでバーコード読み取っているだけではないのですっ! ちなみに「図書館」と言ってもいろんな種類があり、また、規模によってもその仕事内容は変わってきます。ここでは、「中規模の地方大学図書館」を例に取り上げますのでその旨ご了承ください。 それから、わかりやすさを重視したため、詳しい説明は省きました。 専門用語も極力使わないようにしてあります。 はじめに ILL (Interlibrary Loan) :「図書館間相互貸借」 『図書館情報学用語辞典』第3版によると 図書館協力の一形態で、ある図書館が、同一機関に所属しない図書館からの要求に応じてコレクション中の資料を貸し出したり、その複写物を提供すること まあ、わかりやすく言い換えると、 「この本、うちにないんだけど、
ILL近頃、大学図書館の改修工事が多いですね。 それにより工事期間中ILLの受付業務を停止する館も多いです。 そうなると、受付を停止しない館に依頼が集中攻撃…!? 「ひゃ〜><」と思いつつ、受付停止館をリストアップしてみました。*1 ただ、現在わたしの手元にある情報*2のみですので 抜け漏れあると思います。ご承知おきください。 #「改修工事による」ILL受付業務停止に制限してあります。 # 例えば、夏期休暇による停止は外しています。 # 期間が色付きになっているものは比較的短い期間のものです。 図書館内容期間弘前大学附属図書館本館相互利用受付業務停止2013/08/13-2014/04小樽商科大学附属図書館相互利用受付業務停止2013/07/29-2013/12/01鹿児島大学附属図書館水産学部分館相互利用受付業務停止2013/09/01-2014/04福岡教育大学学術情報センター図書館相
http://www.lib.hit-u.ac.jp/news_detail/n/20130716_3/ http://www.lib.hit-u.ac.jp/uploads/bellno97.pdf 一橋大学附属図書館の広報誌『Bell』No.97(2013年7月16日発行)によると、同館では2013年度から「文献複写・現物貸借の費用を外部資金で支払えるように」なったそうです。 対象サービス:館内複写、ILL 対象資金:教員活動経費等、科学研究費助成事業、寄付金、受託研究費など 申込方法:申込用紙でもウェブ(MyLibrary)でもOK 明記されてませんが、海外ILLも対象という理解でよいのでしょうか。 ウェブでILLを申し込む場合だと、支払区分に「文献複写費(外部資金)」という選択肢を選び、備考欄に利用する外部資金の「所管、財源、プロジェクト名称」を書き添えるという方法になるようです。
受講の申し込み方法は、各研修のページをご参照ください。 NII教育研修事業のお申し込みの一部で「研修申込システム」を利用し、インターネット上から行っていただいております。申込から受講までの詳しい流れは「申込から受講まで」ページ、利用の詳細は、「研修申込システム利用手順」ページをご覧ください。
http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/guide/ill_muryoka_2013.pdf http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/guide/index.html#guidetoriyose 名古屋大学附属図書館は2012年度にILL無料化を試行していましたが,2013年4月からぶじ本格実施になっていたんですね.ニュースに出ていなかったから気づかなかった……. 無料化の対象は, 全学生・教職員 複写依頼(学内ILL,国内NII相殺参加館) 貸借依頼(学内ILL,国内NII相殺参加館(往路分)) となっています.つまり,海外ILLや国内でもNII相殺不参加館は対象外です[*1].また,貸借の復路(返送料)も申込者負担になります[*2]. 2012年度の統計データはまだ出ていないようですが,試行によってどれくらい利用が増えたのかを知りたいです[*3]
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/mr/lib/news/20100412.html http://www.ritsumei.ac.jp/library/service/libraryriyou/riyou_syozofukusya.html/ http://www.ritsumei.ac.jp/library/common/file/service/libraryriyou/edds_infomation.pdf 立命館大学図書館は2010年4月にe-DDSサービスを開始したんですが,その料金を支払う方法はなんと「給与天引き」のみなんですね.この方法は初めて見ました.これは「大学図書館のカウンターで現金を扱わないようにするための7つの方法」に追加しておかないと. 特に,専任教員を対象としたサービスであるにもかかわらず公費は受け付けてないということにも軽く驚きまし
2013年4月3日、一橋大学附属図書館が、2012年度と同様に、大学院生が他大学から現物貸借する場合の費用を負担すると発表しています。受付期間は2013年4月1日から2014年1月31日までで、期間中でも予算上限に達した時点で終了するようです。なお、一人5冊までとなっています。 平成25年度大学院生現物貸借費用負担サービスを開始します (一橋大学附属図書館 2013/4/3付けの記事) http://www.lib.hit-u.ac.jp/blog/20130403_1/ 参考: 一橋大学附属図書館、大学院生による他大学図書館からの現物貸借に一人5冊まで取寄費用を負担するサービスを実施 http://current.ndl.go.jp/node/20520 東京藝術大学附属図書館がILL料金を一部無料化 http://current.ndl.go.jp/node/23237
# CA-Rっぽく. 2013年4月1日,東京藝術大学附属図書館が,ILL料金の一部無料化を発表しました.無料対象に含まれるための条件は, 学生,院生,研究生 私費 NII相殺加盟館への依頼 文献複写と現物貸借(往路)で年間計10件まで となっています.なお,現物貸借の場合は往路のみが無料で,復路(返送)料金は切手で支払う必要があるとのことです. ILL料金を一部無料化します!(東京藝術大学附属図書館 2013/4/1付けお知らせ) http://www.lib.geidai.ac.jp/ill20130401.html 参考: 早稲田大学図書館がILL無料化を始めて1年目の結果 http://cheb.hatenablog.com/entry/2012/07/07/134213
先日の「ILL:大学図書館のカウンターで現金を扱わないようにするための7つの方法」というエントリでもちらっと触れましたが,早稲田大学図書館は2011年4月1日から学外ILL料金を一部無料化[*1](1件あたり3,000円以下に限る)しています.海外からの取り寄せも対象です. 図書館サービス向上のため、学外からの資料取り寄せ(ILLサービス)の費用を、以下のようにいたします。 ◆対象サービス 早稲田大学に所蔵がない資料を、他大学図書館等(国内・海外)から借用、もしくは複写物の取り寄せをした場合 ◆変更点 取り寄せの費用が3,000円以内:支払いの必要はありません 取り寄せの費用が3,000円を超えた場合:料金(全額)の支払いの必要があります(変更前:費用がいくらであっても全額利用者負担) http://www.wul.waseda.ac.jp/news/news_detail.html?ne
はじめに 1年ほど前までは大学図書館でILLを担当していました. 当時の目標のひとつは学内のILLサービス体制を(図書館全体のグランドデザインに沿って)「適正化」することでした.そのためにはILLで取り寄せた資料(以下,ILL資料)の対価として利用者から現金を受け取る際の処理を簡素化し,現在私費によるILL申込を受付けていない図書館がサービスを開始するためのハードルを下げる必要がある,ということをずっと考えていました. このような問題意識から,国内他大学を中心に現金取扱方法のバリエーションを色々と調べていました.以下では,簡素化のための手段として,特にそもそも図書館員がカウンターで現金を扱わずに済むようになるための方法をまとめてみます.僕は調べたっきりで終わっちゃいましたが,実現したかったですね.同じようなことを考えている方の参考になれば幸いです. 7つの方法 (a) 無料化 もっともざっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く