電子ジャーナルや電子ブックといった電子リソースをどのように管理し、サービスとして利用者に提供するのか。これは今日の大学図書館が共通して抱えている課題です。 従来から国立情報学研究所では様々な形でこの課題に関わってきましたが、今回は、昨年度から開始した電子リソース管理データベース(ERDB)の プロジェクトとCiNiiでの活用事例についてお話しします。講演のほかにもシステムのデモやパネルディスカッションを行います。
2013年5月9日、シンガポールのInfocomm Development Authority (IDA)が、オフィスへ行く代わりに自宅近くの公共スペースで働く労働形態を促進するイニシアティブ「Smart Work Centres Call-for-Proposal (SWC CFP)」を発表しました。Smart Work Centres(SWC)はオフィス環境にある機器を整え、様々な働き方に応じた職場環境を提供するとのことです。 このイニシアティブはシンガポールの国立図書館委員会(National Library Board:NLB)とPeople’s Associationとの共同の取り組みで、この2機関から5か所の公共スペースが提供されるそうです。Jurong Regional図書館、 Geylang East公共図書館、Toa Payoh公共図書館、 Kampong Ubiコミュニ
2013年5月7日、国立国会図書館が“NDLラボ”のサイトをオープンしました。このサイトは、国立国会図書館が、国内外の機関と協力して実験的なサービスを提供するものであり、同日より「電子読書支援システム」の実験公開を行っています。 この「電子読書支援システム」については、5月7日の公開時点で4件のコンテンツが登録され、さらに5月13日に、13件が追加され、合計17件 が公開されました。この中には、国立国会図書館がデジタル化した資料のほか、オープンデータ化された総務省の情報通信白書も含まれています。 なお、今回の公開にあわせ、電子読書支援システムの開発者である国立情報学研究所の阿辺川武氏へのインタビューが掲載されています。 NDLラボ http://lab.kn.ndl.go.jp/cms/ 電子読書支援システム開発者インタビュー http://lab.kn.ndl.go.jp/cms/?q=
2013年5月1日付で、カナダ・ダルハウジー大学図書館における3Dプリンタ・3Dスキャナの導入に関する事例報告が公開されていました。報告はカナダ研究図書館協会(CARL)のWebサイトから入手することができます。 ダルハウジー大学図書館では2012年3月に3Dプリンタを、2013年2月に3Dスキャナを導入しており、機関リポジトリにおいて3Dスキャナでスキャンした3Dモデリングデータも公開しています。報告の中では前半では3Dスキャナの導入について、後半では設置から1年が経った3Dプリンタの利用状況の報告がなされています。 3Dプリンタについては、導入当初は他人の作った3Dモデルを出力する利用者が約70%を占めたものの、現在では67%の利用者が自分で作ったモデルを出力していること、利用者の多くがリピーターとなっていることなどが報告されています。一方で、利用者数自体は多い月でも20人を超える程度
受講の申し込み方法は、各研修のページをご参照ください。 NII教育研修事業のお申し込みの一部で「研修申込システム」を利用し、インターネット上から行っていただいております。申込から受講までの詳しい流れは「申込から受講まで」ページ、利用の詳細は、「研修申込システム利用手順」ページをご覧ください。
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