学校法人中央大学は、創立130周年を機に、今後10年間の 中央大学中長期事業計画「Chuo Vision 2025」を策定しました。①複数の新学部の創設、②文系学部の一部(法学部)の都心キャンパスへの移転、③グローバル化の推進、などを基本方針としています。 中央大学は、「實地應用ノ素ヲ養フ」という建学の精神を現代に活かし、ユニバーシティ・メッセージ "Knowledge into Action"(行動する知性)を掲げて、創立140周年(2025年)に至る今後10年間にこのような改革を推進し、世界に存在感のある大学を目指します。 現代社会が直面する課題に応えるため、教育研究体制を再編し、新しい総合大学を目指します。 (1)ICT系、メディア表現系、多言語多文化系など複数の学部の新設を目指します。これらは、比較的親和性の高い総合政策学部を発展改組し、学部単位の教員組織を学術院という大きな単位に
中央大学はこのほど、法学部の都心移転や学部新設などを骨子とした中長期事業計画を策定した。 同大には東京都八王子市の多摩キャンパスに加え、都心部に理工学部がある後楽園キャンパス(東京都文京区)などが点在。これを都心部で最大規模の後楽園に集約して多摩との2大キャンパスにし、多摩にある法学部と市ケ谷にある法科大学院を後楽園に移し、効率的な運用を図ることを目指している。同キャンパスの整備は2022年完成を予定している。 一方、学部増設は既存の総合政策学部を改組し、新たにICT系、メディア表現系、多言語多文化系といった複数学部を開設する。これとは別に、生涯スポーツを通じた健康作り、スポーツ振興などに関連した学部新設も検討しており、19年に多摩で創設できるよう、準備を進めている。
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