栃木県特産のイチゴを使った「イチゴふりかけ」を、佐野短期大学の小柳津周(おやいづまこと)教授(61)が開発した。乾燥イチゴを粉末にしてイチゴの種、しょうゆの粉末、小松菜、昆布、青のりなどを混ぜた。時々イチゴの風味を舌が感じる不思議な味で、海外での商品化も視野に入れている。 小柳津教授の専門は食品学。総合教育キャリア学科で栄養士を目指す学生に教えている。今までかんぴょうの実のジャム、とちの実のパンなどを開発してきた。今回のふりかけの発想は「ぱっと浮かんでぱっと作った」という。 ふりかけの開発は、イチゴの国際競争力を高め産業と地域の振興を図っていこうと昨年、県や県商工会議所連合会、JA、足利銀行などが連携して始めた地域イノベーション戦略支援プログラムの一環。県内の各大学で、イチゴの加工品の研究、開発が進められている。 「イチゴは生で食べるのが一番おいしい。そこからイチゴをどう進化させ、世界に通
栃木県宇都宮市中心部のオリオン通り商店街。かつては県内一の集客力を誇ったが、郊外のショッピングセンター開設などで空洞化した。その中心に2年前、地方紙下野新聞が日本初のニュースをテーマにした常設カフェ「NEWS CAFE」を開設した。新聞が読めるカフェと支局を組み合わせたユニークな施設により、シャッター街だったアーケードに、にぎわいが戻り始めた。どまんなかに支局東武宇都宮駅を降り、アーケードを
【鹿沼】コーヒーを飲みながら楽しめるくつろぎの読書の空間を-。市立図書館は10月から、市内の飲食店などのオーナーが自身の店舗に置きたいと要望した本を貸し出す「小さな図書館」事業を始める。街の至る所に「小さな図書館」があることで、市民が本に触れ合う機会を増やすことが狙い。同館は参加店舗の本を充実させるためのサポートを行っていく。 オーナー自身が保有するこだわりの本やお薦めの本を店舗に置いておくことが条件。同館はそれらの本に関係し、オーナーから要望があった本を貸し出す。所蔵していない場合は購入も検討するという。またオーナーの要望に見合うと判断した本を同館で紹介することも計画している。 これまで団体貸し出ししている小中学校・幼稚園と同様、参加店舗は団体扱いとなり、貸出期間1カ月で50冊まで借りられる。市はホームページや案内マップに参加店舗の一覧を掲載する予定で、10年以上前から取り組んでいる「本
2014年8月23-24日、26-27日の4日間、栃木県小山市立中央図書館において、小山工業高等専門学校の学生が開発に取り組む図書館案内ロボット「うさたん」の公開実験が行われるとのことです。8月20日付け下野新聞に掲載された記事によると、「うさたん」は「KOSEN発イノベーティブ・ジャパンプロジェクト」の一環で2013年度に製作されたロボットで、探している本がある場所まで利用者を案内する機能があるとのことです。また、現在製作中の最新型ロボットは、2015年1月に公開実験が予定されています。 「図書館案内ロボット【うさたん】公開実験(再検証)」実施のお知らせ(小山市立中央図書館) http://library.city.oyama.tochigi.jp/information/201407_407.html 「図書館案内ロボ」を開発 小山高専の学生有志、23日から公開実験(下野新聞, 201
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