これからは、インターネットを使って誰かに不快感を与えただけで犯罪になる。 これは冗談ではない。Bush大統領は米国時間5日、自分の身元を明かさずに不快な書き込みをインターネット上で行ったり、迷惑な電子メールを送信したりすることを禁止する法令に署名した。 つまり、メーリングリストやブログで誰かとケンカするなら、本名を名乗った上でやりなさいということだ。全面禁止にしなかっただけでも議会に感謝するべきなのだろう。 Usenetの大半の投稿を犯罪にしてしまう可能性が高いこのばかげた法令は、「Violence Against Women and Department of Justice Reauthorization Act」と呼ばれる法律に盛り込まれている。この法律に触れると、厳しい罰金と2年未満の懲役に処せられる可能性がある。 「一番大きな問題は不快という言葉の使い方だ。不快と感じるかどうかは
1/16 「安全なスリッパの履き方」なんてどうでもいい!?――英国政府、無益な調査やキャンペーンに多額の税金をムダ遣い! 英国政府が指揮をとり、税金からその多額の費用が賄われた調査やキャンペーンの中に、例えばお年寄りを対象とした「安全なスリッパの履き方」といった、無益と思われるものも少なくないことが明らかになり、政府の税金の使い道に改めて批判の声が挙がっていることが伝えられた。 英国の納税者団体「Taxpayers' Alliance」がメディアや各官公庁、政府から、公的資金の浪費データを集めてまとめ、2月発行予定の「The Bumper Book of Government Waste」は、政府の税金のムダ遣いぶりを厳しく指摘。 その浪費例にはたとえば、足に合わないスリッパを履くことによって高齢者が階段から落ちるといった事故を防止するため、保健省が55歳以上を対象に行った「安
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