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ブックマーク / grandfleet.info (344)

  • 米国、ウクライナに提供するJDAM-ERにGPS妨害の照射源攻撃能力を追加

    ウクライナに提供されたGPS誘導兵器はロシア軍の妨害によって有効性が低下しており、米空軍はウクライナに提供するJDAM-ERへのHome-on GPS Jam seekers(GPS妨害の照射源攻撃能力をもつシーカー)統合を進めている。 参考:U.S. Department of Defense 参考:JDAM-ER Winged Bombs With Seekers That Home In On GPS Jammers Headed To Ukraine 米空軍はHome-on GPS Jam seekers(GPS妨害の照射源攻撃能力をもつシーカー)の購入を進めているThe Economist紙は昨年11月「ウクライナ軍のザルジニー総司令官によれば侵攻当初の戦場でEWの影響は限定的だったものの、静的な接触線が出現したことでロシア軍は強力なEWシステムを効果的な場所に配置できるようにな

  • 新明和工業、自律型無人探査機の自動投入・回収に対応した無人飛行艇を開発

    新明和工業は25日「自律型無人探査機(AUV)の自動投入と回収に対応した無人飛行艇の研究開発に関する契約を締結した」と発表、FlightGlobalも「新明和が自律型無人潜水機の海洋配備に対応した無人飛行艇を開発する」と報じている。 参考:新明和工業 参考:Shinmaywa to develop unmanned amphibian to deploy autonomous subs 広大なEEZを機動的かつ効率的に観測・調査するため、AUVの自動投入・回収に対応した無人飛行艇の実現に向けた研究開発新明和工業はプレスリリースの中で「内閣府主導で創設された経済安全保障重要技術育成プログラム=K Programに参画することが正式決定した」「国の研究開発構想(無人機技術を用いた効率的かつ機動的な自律型無人探査機による海洋観測・調査システムの構築)に基づき、プログラムの研究推進法人である国立

  • 戦争は適応の芸術、米国製ドローンがウクライナで存在感を失った理由

    ウクライナ軍に3万機以上のドローンを供給してきた軍事援助ボランティア(Come Back Alive)は「米国の小型ドローンは未成熟だ」と明かし、Wall Street Journalは「ウクライナで米国製ドローンが存在感を失っているは当局の規制に原因がある」と報じた。 参考:How American Drones Failed to Turn the Tide in Ukraine 戦いの優劣は左右するのはシステムのスペックではなく適応へのスピードAIを搭載した小型ドローン開発に挑戦しているスタートアップ企業らは「伝統的な大手企業が製造する軍事用ドローン」ではなく、早く安く供給できる商用ドローンの開発に照準を合わせており、米国を拠点とするドーロン関連企業(約300社)にも過去2年間で25億ドルの資金がベンチャーキャピタルから流れ込んでいるものの、ウクライナ当局は「米国製ドローンは壊れやす

    戦争は適応の芸術、米国製ドローンがウクライナで存在感を失った理由
    kaorun
    kaorun 2024/04/24
    や、自衛隊は既にUCAV・徘徊型弾薬の試験導入や輸入も含めた本格導入の準備を進めておるよ。>ブコメ 国産でバリバリ作れるか、って言うと米国以上に壁がありそうではあるが
  • ケンドール米空軍長官、退役するA-10に関心を示す国は1ヶ国だけ

    下院軍事委員会の公聴会でスコット議員は「NATO加盟国や友好国と退役させるA-10の取得について協議を行っているのか」と質問、これにケンドール空軍長官は「少なくとも1ヶ国が関心を示している」「ウクライナはあまり関心を示していない」と回答した。 参考:USAF: Limited International Interest In Acquiring Retiring A-10s 空軍の在庫からA-10が外れれば同機を維持するための基盤が失われるため、これを取得して運用する国は非常に困難な状況に陥る米議会は10年以上も「A-10を退役させたい」という米空軍の願いを拒否、そのため主翼の交換やアビオニクスの更新など大掛かりなアップグレードに空軍の資金を奪われていたのだが、2023年度予算で初めて21機の退役を承認、2024年度予算でも42機の退役を承認し、当時のブラウン参謀総長(現在は統合参謀

    ケンドール米空軍長官、退役するA-10に関心を示す国は1ヶ国だけ
  • F-35Block4の能力追加を縮小、TR3構成機は完全な戦闘能力なしで引き渡し

    米空軍のシュミット中将は「Block4で予定されている多くの能力は2030年代まで実現しない」「そのためBlock4自体を再構築することになった」「TR3構成機のソフトウェアは戦闘に不可欠な機能が含まれていない暫定バージョンになる」と明かした。 参考:F-35 program could reshuffle long-term upgrade plan, deliver TR-3 jets early without full capability 戦術空陸軍小委員会のウィットマン委員長は過剰な約束と過小な成果にうんざりしているF-35Block4で予定されているアップグレードはソフトウェア、レーダー、電子戦、エンジン、冷却システム、コンピュータ等の刷新・改良で構成され、全要素を組み込んだBlock4の量産機は2029年以降に出てくると予想されていたが、下院の公聴会に出席したシュミット中将

    F-35Block4の能力追加を縮小、TR3構成機は完全な戦闘能力なしで引き渡し
  • 米海軍も無人戦闘機を研究中、海軍版CCAは最大でも1機1,500万ドル

    米空軍は有人戦闘機に随伴可能な無人戦闘機=CCAの格開発に着手したが、米海軍も「海軍版CCAの研究を進めており、最大でも1機あたり1,500万ドルでなければならない」と述べ、Breaking Defenseは「耐用年数を犠牲にして調達コストを抑えるつもりだ」と報じている。 参考:Navy says future drone wingmen need to come in under $15 million price point 空軍版CCAと海軍版CCAは根的に運用コンセプトが異なるのかもしれない米空軍は有人戦闘機に随伴可能な無人戦闘機のことを「協調戦闘機(Collaborative Combat Aircraft=CCA)と呼んでおり、ジョーンズ空軍次官補は今年1月「CCAの競争試作に参加する5社(ボーイング、ロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマン、アンドゥリル、ゼネラル・

    米海軍も無人戦闘機を研究中、海軍版CCAは最大でも1機1,500万ドル
  • 水上航行モードと半潜水モードに対応したUSVが登場、マイクロUSVも搭載

    Metal SharkはSea Air Space 2024で半潜水型USV「Prowler」を発表、センサーと通信装置を搭載したマストのみを海上に残す半潜水モードで当該海域を徘徊することができ、極めつけは搭載したマイクロUSV「Frenzy」を発射することで認識力を更に拡張できる。 参考:METAL SHARK DEBUTS AUTONOMOUS, AMPHIBIOUS, SEMI-SUBMERSIBLE “PROWLER” MILITARY USV AND “FRENZY” MICRO-USV 参考:Metal Shark Unveils ‘Prowler’ Military USV And ‘Frenzy’ Micro-USV どんな環境下でも使用できるというモノではないが、海上の非対称戦は確実に現実のものになろうとしているMetal Sharkは米海兵隊向けに長距離無人水上艦(LR

    kaorun
    kaorun 2024/04/10
  • フランス外相、嘘ばかりつくロシア人との協議は我々の利益にならない

    フランスのステファーヌ・セジュルネ外相は8日「もはやロシア政府高官との話し合いはフランスの利益にはならない。何故ならロシア側のプレスリリースや報道は嘘ばかりだからだ」と述べ、ロシア人のやり方のうんざりしているようだ。 参考:“Ce n’est pas à la France d’avoir un avis sur la réforme du franc CFA”, estime Stéphane Séjourné 現在のロシアと2ヶ国間で協議すればプロパガンダに利用されるだけ今月3日にフランスとロシアの国防相が電話会談を行い、ロシアのショイグ国防相は「ウクライナに関して話し合う用意があると提案された」「交渉を行う場合は2022年にトルコで行われた協議が出発点になる」と述べたものの、フランス政府は「ロシア側が明かした電話会談の内容は事実ではない」「ウクライナに関して話し合う用意があるとは一瞬

  • Rheinmetallが防衛省からUGVを受注、Mission Master SPを来年に納品

    Rheinmetallは8日「防衛省から数百万ドル相当の契約を受注した」「試験用のMission Master SPを来年早々に納品する予定」「貨物輸送、監視、遠隔操作の武器ステーションなど異なるペイロードモジュールを搭載する」と発表した。 Rheinmetallは試験用のMission Master SPを来年早々に納品する予定陸上自衛隊は先月末「空中や地上における非対称的な優勢を獲得するための無人アセット防衛能力強化として、偵察・輸送任務に使用でき長期連続運用が可能なUAVやUGVの実証を行い、格導入に向けた検討を加速していく」と表明、Fuji imvac製のE-5L、Milrem Robotics製のTHeMIS、Rheinmetall製のMission Master SP、Ghost Robotics製のVISION 60によって実証が行われるらしい。 #陸上自衛隊 は、#防衛力

  • フランスは強制力を伴う戦時経済へ移行、最初の行政命令をMBDAに命じる予定

    La Tribuneの取材に応じたフランスのルコルニュ国防相は「戦時経済を強化するため在庫保有の義務、契約の優先順位、人員・在庫・生産設備の徴発に関する政令が29日に発表された」「MBDAに十分な部品在庫を積み増すよう最初の行政命令を出す」と明かした。 参考:Sébastien Lecornu : « J’exige la constitution de stocks pour produire des munitions » フランスの取り組みは西側諸国をリードするものと言えるだろうフランスのマクロン大統領は2022年6月「戦時経済への移行」を産業界に要請、NexterはCaesarの納期短縮(30ヶ月間→15ヶ月間)と増産に取り組み、2024年までに月2輌だった生産量を月8輌まで引き上げ、MBDAもミストラルの生産ペースを倍増(月40発)させ、ThalesもGM200の納期短縮(18ヶ

  • 中国は1年間にJ-20を100機以上、J-16を100機以上、J-10を40機生産か

    インド太平洋軍のジョン・アキリーノ海軍大将は上院軍事委員会の公聴会で「まもなく中国空軍が世界最大の空軍になる」と述べたが、米海兵隊大学の専門家も「中国はJ-20を年100機以上、J-16を年100機以上、J-10を年40機ほど生産している」と明かした。 参考:INDOPACOM Boss: China ‘Soon to Be World’s Largest Air Force’ 中国の生産能力や無人機開発への投資を考えるとアキリーノ海軍大将の評価は妥当なものかもしれないジョン・アキリーノ海軍大将は人民解放軍の軍拡を目の当たりにしてきたインド太平洋軍の司令官で、上院軍事委員会の公聴会で「我々全員が理解しなければならないのは第二次大戦以降、このような脅威に直面したことがないということだ。彼らの行動はより好戦的になり、そのレトリックもより明確になっている。中国はセカンド・トーマス礁は自分たちの主

    中国は1年間にJ-20を100機以上、J-16を100機以上、J-10を40機生産か
    kaorun
    kaorun 2024/04/01
    兵器って、作るだけじゃなくて維持するのにも人員にもお金かかるんだよね、特に戦闘機は…
  • 長引くTR3構成機の納品停止問題、欧州のF-35導入国にとって頭痛の種

    F-35へのTech Refresh3(Block4の構成要素)組み込みが始まっているものの、F-35JPOはテストが完了していないため受け取りを拒否、保管中のTR3構成機は70機近くに膨れ上がっており、欧州の導入国にとってTR3構成機の問題が頭痛の種になっている。 参考:F-35 delivery delays frustrate European air force upgrade plans 日韓国、オーストラリアに関するTR3構成機の影響は今のところ言及がないF-35Block4に向けてソフトウェア、Block4の電力・冷却要件に対応したEngine Core UpgradeやPower and Thermal Management System、コアプロセッサやメモリユニットを刷新して演算能力を25倍に強化するTech Refresh3の開発が進められており、量産機へのTR3

    長引くTR3構成機の納品停止問題、欧州のF-35導入国にとって頭痛の種
  • 英国のステルス技術と専門知識、イタリアや日本よりも遥かに優れている

    英上院の国際関係・国防委員会はGCAPに関する公開セッションを開催し、RUSIのブロンク氏は英伊日の補完性について「英国はステルス、航空機の設計、エンジン、統合技術、イタリアはセンサー、日は大規模な産業基盤と高品質な製造技術をもっている」と説明した。 参考:Uncorrected oral evidence: The Global Combat Air Programme Questions 1-11 参考:Uncorrected oral evidence: The Global Combat Air Programme Questions 12-22 GCAPを構成する主要技術は英国とイタリアが主導していると言わんがばかりだ英上院の国際関係・国防委員会でGlobal Combat Air Program=GCAPに関する公開セッションが行われ、ヘンリー・アシュトン委員長は委員会に招い

  • エアバスがFCASとGCAPの統合を主張、戦闘機ビジネスに規模の経済は不可欠

    欧州で進められている2つの戦闘機開発計画を統合すべきだという声は根強く、Guardianの取材に応じたエアバスのギヨム・フォーリ最高経営責任者も「3つの異なる戦闘機を購入した過ちを再び犯してはならない」と述べ、FCASとGCAPの統合を訴えた。 参考:Europe is unprepared for risks from Russia and Trump, says Airbus boss 既に日は欧州のやり方に巻き込まれているため、何を考えて何処に向かうとしているのか理解しなければならない欧州で進められている戦闘機開発計画はフランス、ドイツスペイン、ベルギーが参加するFCAS、英国、イタリア、日が参加するGCAPに分かれており、軍関係者や産業界は再三「相互運用性、規模の経済、エコシステム、海外輸出などの面から両プログラムは統合されるべきだ」と訴えており、エアバスのダーク・ホーク氏は

  • 開発に手間取るT-7A、米空軍はIOC宣言を2027年から2028年に延期

    鳴り物入りで登場したT-7Aは新型射出座席が設計通りに機能せず、飛行制御用のソフトウェア開発が難航し、構成部品の品質問題にも悩まされ、2026年から2027年にIOC宣言がずれ込むと予想されていたが、空軍は予算案の中で「2028年にずれ込む」と明かした。 参考:Air Force Delays T-7 IOC Another Year, Slashes 2025 Production 参考:Air Force’s T-7 trainer delayed another year T-7Aの遅れはパイロット育成に重大な影響を及ぼしている米空軍とボーイングは2018年に次期高等練習機=T-7Aの契約を締結、2022年後半までにマイルストーンC達成、2023年に量産機の引き渡し開始を予定していたが、T-7Aの特徴の1つ=従来よりも対応できる体格条件の範囲が拡張された新型射出座席が設計通りに機能せ

  • 若い米国人エンジニア、500ドル未満でGPSに依存しない無人機を1日で開発

    3人の若い米国人エンジニアは既存の部品、既存のアルゴリズム、3Dプリンターを使用し、画像照合航法で飛行する無人機を1日で作り上げてしまい、彼らは「ウクライナ政府系ファンド、特殊部隊、地上軍から直接声がかかっている」と明かした。 参考:How A Trio Of Engineers Developed A GPS-Denied Drone For Under $500 Theseusの無人機にはウクライナ政府系ファンド、特殊部隊、地上軍から直接声がかかっている米軍はロシア中国の妨害してくるGPS信号への対応に苦慮しているが、3人の若いエンジニアは既存の部品、既存のアルゴリズム、3Dプリンターを使用し、画像照合航法で飛行する無人機(500ドル未満)を1日で作り上げてしまい、Aviation Weekは「彼らは低コストでGPSを代替する手段があると考えている」「この無人機の開発速度は国防総省が

    kaorun
    kaorun 2024/03/10
    ウクライナやロシア国内、バルト海周辺ですでにECMによる GPSのジャミングは日常化して来ているので、別の手段が必要で、ドローン戦争もより安価に大量に必要、と言うのが背景
  • 米GA-ASIが提案するGambitのプロトタイプ、XQ-67Aが初飛行に成功

    米GA-ASIは2月29日「米空軍研究所が主導するOBSSプログラムの下で製造していたGambitのプロトタイプ=XQ-67Aの初飛行に成功した」と発表、XQ-67AはGambit Coreと呼ばれる共通コアに基づいて開発され、GAは4種類の異なるGambitを提案している。 参考:GA-ASI Makes First Flight of XQ-67A OBSS XQ-67Aは手頃なコストで戦闘用無人機を生産できると実証する第一歩米GA-ASI(GA)が発表した無人戦闘機「Gambit(ガンビット)シリーズ」は有人戦闘機の拡張センサーとして機能するGambit1、有人戦闘機の弾薬庫として機能するGambit2、有人戦闘機のトレーナーとして機能するGambit3、高度なISR任務向けにステルスを重視したGambit4で構成されているが、このユニークな4つの機体は全て「Gambit Core」

  • ブダノフ中将、ウクライナは対空兵器搭載の無人水上艇を開発中と明かす

    シルスキー総司令官は「占領者に対して空中でも非対称な対応をとる」「ロシア軍の航空機はさらに燃えることになるだろう」と言及して注目を集めたが、ウクライナ国防省情報総局のブダノフ中将は「無人水上艇に対空兵器を搭載する作業を行っている」と明かした。 参考:Знайти і потопити. Як дрони Буданова Magura нищать російські кораблі 我が国のエンジニアらは無人プラットフォームに対空兵器を搭載する作業を行っているシルスキー総司令官は侵攻2周年を迎えた2月24日「我々はロシアの占領者に対して近い将来、空中でも非対称な対応をとることになると思う。ロシア軍の航空機はさらに燃えることになるだろう。そのために国の指導者はあらゆる手を尽くしている」と言及、具体的な内容に何も触れていないが「非対称な対応とは飛行中のロシア軍機に対する何か」と思われ、ウクラ

  • ウクライナ保安庁がSEA BABYの新バージョンを公開、爆薬1トンを運搬可能

    ウクライナ保安庁は無人水上艇「SEA BABY」の新バージョンを6日に公開、このプロトタイプは1,000km以上離れた地点に約1トンの爆薬を運搬することができ、様々な武器を搭載できる汎用プラットフォームとして設計されているらしい。 参考:СБУ показала тестування першого дрону «Sea Baby» із тих, на які донатили українці SEA BABYの新バージョン=Avdiivkaは様々な武器を搭載できる汎用プラットフォームとして設計ウクライナ保安庁(SBU)は2022年夏に無人水上艇(USV)の開発を開始、最初のプロトタイプはスターリンク経由の通信チャンネルしかなく制御システムも非常にシンプルなものだったが、戦闘用USVというアイデアを誰もが気に入り、9月上旬までに完成した最初のバッチを投入してセバストポリ攻撃(9月16日

  • 第2次大戦の技術が復活、Wave Engineが量産型パルスジェットエンジンを発表

    米空軍はWave Engineが実用化に取り組む「パルスジェットエンジン技術」に注目して資金援助を続けてきたが、同社は6日「タービンエンジンの効率に匹敵する量産型パルスジェットエンジン」を発表、米ディフェンスメディアも「検討に値する」と注目している。 参考:Pulsejet Drone Flies, Could Have Big Impact On Cost Of Future Weapons 参考:Wave Engine パルスジェットエンジンがタービンエンジンに匹敵する効率を提供できるなら価値に値するナチス・ドイツはV-1飛行爆弾にシンプルで量産が容易なパルスジェットエンジンを採用したものの、吸入した空気の圧縮比が低いため出力が低く燃費も良くなく、遠心式や軸流式圧縮機を備えたエンジンの登場と共に姿を消してしまったが、米Wave Engineは「パルスジェットエンジンに電子制御装置を組み