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ブックマーク / medical.jiji.com (3)

  • 高齢化率世界一の日本のコロナ禍超過死亡率が低い要因を解明~コロナ禍前の60歳平均余命が長い国ほどコロナ禍超過死亡率は低い~|医学部・学会情報|医・歯学部を知る

    高齢化率世界一の日のコロナ禍超過死亡率が低い要因を解明~コロナ禍前の60歳平均余命が長い国ほどコロナ禍超過死亡率は低い~ 東京慈恵会医科大学 東京慈恵会医科大学分子疫学研究部浦島充佳教授らは、各国のコロナ禍での死亡率の変動とコロナ禍以前の健康医療や社会経済指標との相関を調査し、コロナ禍前の60歳平均余命(60歳の人があと何年生きられるかの平均値)がコロナ禍超過死亡率(新型コロナのパンデミックが発生しなかったときに予想される死亡率とコロナ禍で実際に記録された全ての原因による死亡率との差)に最も強く相関していたことを明らかにしました。 日は世界一の高齢者大国であり、また新型コロナは高齢者で特に死亡リスクが高いことが知られています。このことから日ではコロナ禍における死亡率が高くなることが予想されましたが、実際には世界中で比較しても死亡率の増加が最も少ない国の一つとなりました。 研究内容は

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  • 20代のテレワークに落とし穴 ~若手には特別な配慮と対策必要~|Dr.純子のメディカルサロン

    テレワークが増えて以来、各企業で若い人の産業医面談が増えたという印象があります。もちろん「テレワークになってよかった」「仕事がやりやすい」という声もあるのですが、その一方で、入社1年目の社員が体調を崩して休職、そのまま退職してしまうというケースもあります。二極化しているように思えます。若い世代で何が起きているのでしょうか。その背景と対策を考えます。 【入社2年目、20代社員のケース】 IT関連企業勤務しています。地方出身で一人暮らし。入社してすぐ、新型コロナ感染症拡大による緊急事態宣言を受け、勤務がテレワークになり、新入社員研修もリモートで実施されました。業務自体は、負荷が大きくならないように会社が配慮していましたが、夏は帰省できませんでした。秋ごろから、めまいや頭痛などの体調不良を起こし、リモート会議にも遅れがちになりました。 産業医は専門医での受診を勧めましたが、受診に抵抗感がありまし

    20代のテレワークに落とし穴 ~若手には特別な配慮と対策必要~|Dr.純子のメディカルサロン
  • コロナ重症化予防、モデルナ製が優れる

    米国で承認されている新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン3種〔モデルナ製、ファイザー製、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製〕の有効性の違いが、米疾病対策センター(CDC)のMMWR Morb Mortal Wkly Rep(2021年9月17日オンライン版)に報告された。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による入院の予防効果を検証したもので、モデルナ製が93%、ファイザー製が88%、J&J製が71%と、モデルナ製で最も高かった。 3,689人対象の症例対照研究 CDCは、2021年3月11日〜8月15日に米国の医療機関21施設に入院した18歳以上の3,689人を対象に症例対照研究を実施。米国で承認済みのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン2種(モデルナ製、ファイザー製)と1回接種タイプのアデノウイルスベクターワクチン(J&J製)の計3種について、COVI

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