スマホでも見やすい記事つくりに特化し、日米株の最新情報をお届けします! グロース株や今話題の株、決算情報をピックアップします! 米国の英語レポートを主に読んで情報収集しています!
米Teslaは1月2日(現地時間)、2022年第4四半期(10~12月)および通年の車両の生産、納車台数を発表した。第4四半期の納車台数は前年同期比31%増の40万5278台で、これは四半期ベースでは過去最高だったが、アナリストの予想平均42万7000台を下回った。
中国のアリババ・グループ・ホールディングが4日発表した4─6月期決算は売上高が前年比横ばいとなり、減収を想定していた市場の予想を上回った。ロックダウンが緩和された今、個人消費は増えるとの期待が広がっているが、よく見ると赤信号も灯っている。写真は北京の同社オフィスで2021年8月撮影(2022年 ロイター/Tingshu Wang) [香港 4日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 話がうますぎると感じたなら、その勘はたいてい当たっているものだ。中国の電子商取引(EC)最大手、アリババ・グループ・ホールディングが4日発表した4─6月期決算は売上高が前年比横ばいとなり、減収を想定していた市場の予想を上回った。新型コロナウイルス感染抑止のためのロックダウン(都市封鎖)が緩和された今、個人消費は増えるとの期待が広がっているが、よく見ると赤信号も灯っている。 今回の決算は、中国の「ゼロコロナ
「事業計画があまりに楽観的過ぎた」──。米メタ・プラットフォームズのザッカーバーグCEO(写真)は、28日に開いた従業員集会で自らが見通しを誤ったことをこう率直に認めた。発言を直接聞いた人物の1人が明らかにした。写真は2019年10月、ワシントンで撮影(2022年 ロイター/Erin Scott) [29日 ロイター] - 「事業計画があまりに楽観的過ぎた」──。米メタ・プラットフォームズのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、28日に開いた従業員集会で自らが見通しを誤ったことをこう率直に認めた。発言を直接聞いた人物の1人が明らかにした。 ザッカーバーグ氏は従業員からの質問に答え、人を積極的に雇い過ぎたし、経済が落ち込む可能性を織り込めなかったと述べ、新型コロナウイルスのパンデミック中のユーザーと売上高の大幅な伸びがこのまま続くという間違った想定をしていたと説明した。 同氏はこの前日、
米Microsoftが4月26日(現地時間)に発表した2022年第3四半期(2022年1~3月期)の決算は、売上高は前年同期比18%増の494億ドル、純利益は8%増の167億ドル(1株当たり2ドル22セント)だった。前四半期同様、コロナ禍による世界的な在宅勤務の増加でAzureやTeamsなどのクラウドサービスやビジネスSNSのLinkedInが好調だった。 売上高、純利益ともにアナリスト予測(売上高は490億5000万ドル、1株当たりの純利益は2ドル19セント)を上回った。 サティア・ナデラCEOは発表文で、「共通の基盤となるテクノロジースタック全体で、お客様が差別化を図り、回復力を育て、より少ないコストでより多くのことを行えるように支援することで、われわれの機会を拡大し、シェアを獲得している」と語った。 部門別では、Azureやサーバ製品を担うIntelligent Cloud部門全体
コラム:FBの広告収入に「揺らぎ」か、メタ決算受け株急落 SNS関連の株価はめちゃくちゃになりそうだ。 フェイスブックが決算をミスしたとしてアフターで株価が思いっきり下がっている。 これについては少し個人的な意見を書いておきたいと思う。 多くのSNSが乱立する中で、動画が選好されがちということもあり文字ベース・写真メインのFBのユーザー取り込みが進まなくなりつつあるということである。 動画広告はYoutubeとTiktokの2つが大きいシェアを占めており、これに対抗できていないというのがやや痛い状況になっている。 日本でももうFBはおじさんのたまり場になっていて、個人的にもメッセンジャーは使っているがFBアプリを開く頻度は昔と比べて劇的に減っている。 あともう一つ影響として考えなければいけないのはiPhoneユーザーをはじめとしたITPの影響だろう。 本来上記要素だけであればアフターの株価
A visitor takes photographs in front of signage at Meta Platforms headquarters in Menlo Park, California, U.S., on Friday, Oct. 29, 2021. Photographer: Nick Otto/Bloomberg 1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 3日の米株式市場では、メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)が急落。一時27%安となり、時価総額にして2300億ドル(約26兆4200億円)余りが一瞬にして吹き飛んだ。この規模の企業としてはウォール街やシリコンバレーで経験したことのない歴史的な下げだ。 メタが2日発表した2021年10-12月(第4四半期)決算ではユーザー数の伸びが足踏み
その他のカテゴリーの売上高増加率は、リアル店舗は13%、サードパーティーのストアは19%、サブスクリプションサービスは24%、広告を含むその他が50%といずれも2桁台の増収だった。 同社は19日、年末商戦向けに15万人を臨時雇用すると発表している。ブライアン・オルサフスキーCFO(最高財務責任者)は電話会見で、ホリデーシーズンを含む第4四半期には、労働力、インフレ、サプライチェーンに関連する追加コストが約40億ドルになると予想していると語った。 第4四半期の見通しは、売上高を前年同期比4~12%増の1300億~1400億ドル、営業利益を前年同期の69億ドルより低い0億ドル~30億ドルとした。売上高予測はアナリスト予測の1421億ドルを下回った。 関連記事 Amazon、年末商戦で15万人を臨時雇用(昨年は10万人) Amazonは米国のホリデーシーズンに向けて、15万人を臨時雇用すると発表
米Microsoftが10月26日(現地時間)に発表した2022年第1四半期(2021年7~9月期)の決算は、売上高は前年同期比22%増の453億ドル、純利益は48%増の205億ドル(1株当たり2ドル27セント)だった。純利益は過去最高を更新し、初めて200億ドルを超えた。前四半期同様、コロナ禍による世界的な在宅勤務の増加でAzureなどのクラウドサービスやビジネスSNSのLinkedInが好調だった。 売上高、純利益ともにアナリスト予測(売上高は439億7000万ドル、1株当たりの純利益は2ドル7セント)を上回った。 サティア・ナデラCEOは発表文で、「Microsoft Cloudは、組織がこの移行と変化の時期を乗り越えるために必要なエンドツーエンドのプラットフォームとツールを提供する」と語った。 部門別では、Azureやサーバ製品を担うIntelligent Cloud部門全体の売上
Microsoftは米国時間10月26日、2022年会計年度第1四半期(9月30日締め)の決算を発表した。総売上高は前年同期から22%増加し、「Azure」をはじめとするクラウドサービスは50%の増収を記録した。「Surface」などを除く多くの製品ラインで、売上高が大幅に増加した。 売上高は453億ドル、純利益は48%増の205億ドルで1株あたり利益は2.71ドルだった。非GAAPベースの1株あたり利益は2.27ドルとなった。アナリストらの予想は、売上高が439億7000万ドル、1株あたり利益は2.07ドルだった。 「Microsoft Cloud」の売上高は前年同期比36%増の207億ドルだった。 部門別では、「Productivity and Business Processes」部門の売上高が22%増の150億ドル。そのうち、「Office 365 Commercial」は23%増
5月初旬に各社から発表された通期決算の結果を比較してみる本企画、前半ではトヨタ、日産、ホンダの3社を分析した。後編ではスズキ、マツダ、スバル、三菱を分析してみよう。 良い形で戦いきったスバル スバルの決算は減収減益ではあったが、これまで散々述べてきた通り、人類史上希に見る災厄といえるコロナ禍での決算である。売上高は2020年3月期に対して5139億円減の2兆8302億円と15%以上のダウン。利益は20年3月期から1079億円ダウンの1025億円だ。 筆者はよくぞここで押しとどめたと評価したい。コロナ禍の影響によるサプライチェーンの毀損(きそん)、特に半導体の不足は4月からの新年度にもマイナスの影響が予測されるが、それは世界中ほぼ同条件。スバルの場合、頼みの綱である北米マーケットでの新車販売が好調であることから、他社比較ではおそらく損害は軽微であると思われる。 原材料不足と需要増が同時に起き
「お前がいた地球には月がいくつあった?」 「何バカなこと言ってるんだ。2つに決まっているだろう?」 「!!」 SF系というか昨今の「なろう系」と呼ばれるライトノベル(語源はこちら)でよくある、パラレルワールドから転生してきた登場人物が、自分の常識が通用しない理由に気付くシーンである。 2021年3月期の国内自動車メーカーの決算は、トヨタ自動車(以下トヨタ)だけが明らかに異世界転生系である。それもいわゆる「主人公補正強すぎ系」。これでピンと来ない人には、どう言えば分かりやすいだろうか? 米メジャーリーグで、ほぼ前代未聞の「一流投手で主力打者」という二刀流を掲げ、米国野球史を書き換える歴史的活躍を続ける大谷翔平が、能力そのままでパラレルワールドの日本に転生して小学生に。 当然のごとく、投げても打っても大活躍。リトルリーグのあらゆる強豪チームを、彼らに付き添うお母さんたちが泣き崩れるほどになぎ倒
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く