建設業界外ではあまり知られていないが、清水建設は大手として唯一自社の木工場を持っているゼネコンだ。しかもそれがテクノロジー好きにとってそそられる工場なのである。 始まりは1884年、深川島田町二番地(現在の江東区木場2-15-3)に清水満之助店木材切組場として作業所を開いた時代までさかのぼる。柱や梁などの構造体が木製だった当時、同社は蒸気動力製材機を設置して需要に応じた。いわば最新テクノロジーを強みとする木材工場だったのだ。
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