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woodとconstructionに関するkaorunのブックマーク (5)

  • 清水建設の「木工場」がすごい

    建設業界外ではあまり知られていないが、清水建設は大手として唯一自社の木工場を持っているゼネコンだ。しかもそれがテクノロジー好きにとってそそられる工場なのである。 始まりは1884年、深川島田町二番地(現在の江東区木場2-15-3)に清水満之助店木材切組場として作業所を開いた時代までさかのぼる。柱や梁などの構造体が木製だった当時、同社は蒸気動力製材機を設置して需要に応じた。いわば最新テクノロジーを強みとする木材工場だったのだ。

    清水建設の「木工場」がすごい
  • 街路樹の根上がり対策

    街路樹による「根上がり」のため、でこぼこになった歩道を改修する際に、街路樹の根が良好に生育することができる特殊な土壌を舗装の下につくる、 人と街路樹にやさしい歩道の改修に取り組み始めています。 ▲根上がりした歩道 ▲舗装の下に特殊な土壌を設けます 街路樹が生長するにつれて根が太くなることで、根が歩道の縁石や舗装を持ち上げ、歩道がでこぼこになる「根上がり」が起こります。 そのため歩行者、特にお年寄りや車いす・ベビーカーの通行に支障をきたす状況となり、各地で問題になっています。 これまでの舗装改修では、単純に根を切った後、舗装だけを打ち換える方法で行っていましたが、この方法では街路樹を弱らせ、最悪の場合は枯らしたりすることで倒木の危険性もありました。 そして、良好に生育した時でも、数年後には再び根上がりしてしまうこともありました。

    街路樹の根上がり対策
  • きちんと作られた集成材の寿命は50~70年以上は当然ある

    CLTなど新開発の木質材料を使おうと検討している人たちが最も気にかけていることの一つが耐久性だろう。特に接着剤の寿命がどのくらいあるのか、接着性能がどこまで維持されるかは、接着剤を使った材が長期にわたって存在し続けた事例が少ないため、不明な点がなお多い。国立研究開発法人 森林総合研究所で集成材研究チームのリーダーを努める宮武敦氏に、集成材の接着層の耐久性はどこまで明らかになっているのか、どのように考えるべきなのかを解説してもらった。 私は、1986年に、当時の林業試験場(編集注:林野庁所属の機関。1988年に森林総合研究所に改編し、名称を変更)に入り、集成加工に関わる研究に取り組んできた。主に挽き板を扱ってきたので、最近はCLTについての研究も行っている。 今日は木材や木質材料の接着層の耐久性について説明させていただく。 接着耐久性は、「木材」、「接着剤」、「接着界面」の3つの要素に分けて

    きちんと作られた集成材の寿命は50~70年以上は当然ある
  • 高さ約85mの世界一高い木造ビルに潜入

    ノルウェーの首都オスロから北へ約140km、ブルムンダル(Brumunddal)という小さな町に世界一高い木造の複合ビル「ミョーストーネット(Mjøstårnet)」が完成した。日をはじめ世界中から数千人もの人々が視察に訪れている。建物の高さは約85.4m、18階建て。2017年3月に基礎工事が始まり、総工費5000万ユーロ(約61億円)をかけて19年3月に完成した。 ノルウェーの小さな町ブルムンダルに、世界一高い木造高層ビル「ミョーストーネット(Mjøstårnet)」が完成した。写真は、敷地に隣接するミョーサ湖側から見上げた(写真:武藤 聖一) 敷地の場所はオスロ国際空港から車や電車で約1時間の距離にあり、ノルウェー最大のミョーサ湖や高速道路E6号線に隣接している。事業者は、ブルムンダル出身のArthur Buchardt氏とその息子が経営するAB Invest A/S。設計は、ノル

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  • モクタンカン|好きなかたちに組み立てる森の単管、モクタンカン

    木のやわらかさ、温もりを感じさせる手触り。木に包まれることの安心感、ふわっと漂う森の香り。そんな木の魅力を生かしながら、さまざまな空間や場面に応じて、カンタンに好きな形に組み立てられる素材があったら。そんな発想から“木単管=モクタンカン”は生まれました。 “モクタンカン”の発想はとてもシンプル。仮設足場の資材として広く普及している“単管システム”の金属パイプを、国産材のヒノキから削り出した丸棒へと置き換えただけ。拡張性の高い“単管システム”と規格を合わせることで、クランプなどの豊富なパーツがそのまま“モクタンカン”でも使えます。プライベートなファニチャーから、店舗や公共空間での利用まで、“モクタンカン”の広がりは無限大です。 カギとなる数字、“Φ48.6”。中途半端な数字に見えますが、実はこれは単管システムの規格寸法。このΦ48.6mmに木を削り出すことにより、“モクタンカン”では多くの単

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