不況や戦争などにより廃線になった鉄道や計画されながら幻に終わった路線の歴史を紹介する企画展「夢をのせた信州の鉄道-失われた鉄路の軌跡-」が、千曲市屋代の県立歴史館で開かれている。二十八日まで。 同館によると、県内で初めて鉄道が通ったのは、一八八八年に開通した旧信越線の関山(新潟県妙高市)-長野間。その後、岡谷市や上田市にも鉄道が通り、日本の産業をけん引した製糸業の発展に貢献した。
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島根県浜田市と広島市を結ぶ鉄道として計画されたものの建設段階で中止になり、未成線となった「広浜鉄道今福線」の遺構を巡るウオーキングイベントが28日、浜田市金城町今福の今福公民館を発着点に開かれた。浜田市に加え、松江、出雲両市などから約120人が参加。列車が走る予定だった橋やトンネルなど、地域に残る貴重な遺産を眺めながら散策を楽しんだ。 参加者は、今福線のボランティアガイドを務める石本恒夫さん(87)=浜田市佐野町=の案内で約5・5キロの道のりを歩いた。同公民館近くにある「今福橋梁(きょうりょう)」や路線の分岐点、トンネルの前では、石本さんから建設の経緯などについて説明を受け、遺構の歴史を学習。全長1633メートルの下長屋トンネルでは懐中電灯を手にし、探検しているような気分を味わった。 イベントは同公民館が企画した。 ('16/02/29 無断転載禁止 )
古代ローマの水道橋? 奈良・JR五条駅からかつての西吉野村の城戸(じょうど)に至るまでの国道168号を進むと、いくつかの場所でこのような構造物が目に入ってくる。 これは五條から紀伊の山中を抜け、和歌山の新宮とを結ぼうとした鉄道「五新鉄道」の痕跡。 紀伊山地は林業の盛んな地で、切り出した木材を運ぶために計画された鉄道。昭和14(1939)年に工事が始まったが、第二次世界大戦のために中断。昭和32(1957)年に工事が再開され、昭和34年には五条駅から城戸までの間、線路を敷設するための路盤が完成した。 ここで議論が勃発。鉄道では駅の数が少なく、利便性が低い。線路はまだ敷設されていないので、バス路線とした方が停留場を多く設置でき、鉄道よりも便利ではないかと。地元を二分した議論の落ち着き先は、五条駅から城戸間は路盤を暫定的にバス路線として利用し、城戸から先の阪本までの工事は引き続き進め、この間が完
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◇時代を物語る橋脚 東武小泉線の終着となる大泉町の西小泉駅から南に細長く延びる「いずみ緑道」。利根川に向かって続く緑地はかつて仙石河岸線と呼ばれ貨物列車が走った。1940年の「東京五輪」施設整備に向けて利根川で採取した砂利を運搬するため敷設されたという。 その緑道の終わる先にある堤防の手前に、高さ数メートルのコンクリート製の橋脚がそそり立つ。この構造物が完成していれば、東毛地域の公共交通網が変わっていたかもしれない。 太平洋戦争中、町にあった旧中島飛行機小泉製作所は軍需工場として活況を呈した。軍は人員と物資輸送のため、工場と埼玉県熊谷市の高崎線とを結ぶ新線「熊谷線」の建設を東武鉄道に要請した。群馬側は仙石河岸線を活用し、埼玉側も利根川手前まで線路敷が確保された。川を渡る877メートルの鉄橋は20基以上の橋脚がほぼ完成したところで終戦を迎え、工事は中断された。 線路は両岸近くまで開通したが、
千葉市の熊谷俊人市長(31)が17日、朝日新聞の取材に応じて、大型開発の見直しや人事など、市政改革の構想や概要などを語った。市民の期待を背負う「市政刷新」にどう取り組むのか。最年少市長に聞いた。(多田晃子) ――千葉都市モノレールは延伸中止、延伸前の経営計画を掲げているが、具体的には。 延伸は中止の方向で検討し、指示している。地元住民への説明など色々な過程があるため、市民や報道にはある程度固まった段階で説明する。凍結なりの結論を出した場合、1号線の運行は、市役所だけで決めるのか、有識者を交えた第三者評価委員会のようなもので決めるのか。決定方式は今年度中くらいに、社長公募とかの流れの中で同時に議論する話なのかなと。 経営は、現時点では取締役全員留任でお願いする。社長公募に向けては、いすみ鉄道のケースを研究してもらっている。早い段階で社長公募をするならば、社長と一緒になってネーミン
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