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  • 小池百合子は「もう限界」で蓮舫は人気ガタ落ち…都知事選「女性対決」がグダグダになりそうな理由(安積 明子) @gendai_biz

    女性同士の一騎打ちに 7月7日に投開票される東京都知事選挙は事実上、女性同士の一騎打ちとなりそうだ。5月27日に立憲民主党の蓮舫氏が立候補する意向を表明し、小池百合子都知事も意欲は満々。小池知事は28日、都民ファーストの会や公明党、都内の自治体首長52名から立候補の要請を受けている。 しかし翌29日の都議会定例会で行われた小池知事の所信表明では、立候補を匂わす言葉すら発せられなかった。もっとも初めから発表するつもりはなかったのだろう。この時に小池知事が羽織っていた大ぶりなハウンドトゥース柄のジャケットの色は白とブルーグレーで、「シンボルカラー」である緑は入っていなかった。 おそらく蓮舫氏の立候補表明に触発されたという印象を避けたかったのだろう。小池知事にとって、常に主役は自分でなければならないからだ。 一方で蓮舫氏は、27日の会見には「勝負カラー」である白のスーツとパンプスで挑み、「反自民

    小池百合子は「もう限界」で蓮舫は人気ガタ落ち…都知事選「女性対決」がグダグダになりそうな理由(安積 明子) @gendai_biz
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    kechack 2024/05/30
    安積明子って「女性だからできる女性政治家批判」をウリにしているが、結局は「女性の足を引っぱるのは女性」という悪い見本になっている
  • なぜ蓮舫氏はここへきて「都知事候補」となったのか? そのウラで起きている「意外な事態」(宮原 健太) @gendai_biz

    立憲の気 7月7日に投開票される東京都知事選に立憲民主党の参院議員、蓮舫氏が出馬すると表明した。 小池百合子都知事が学歴詐称疑惑に揺れ、4月の東京15区補選では乙武洋匡氏を擁立して惨敗を喫しただけに、立憲が「いまが好機」と満を持して蓮舫氏を担いだ形だが、実はその候補者選定の過程では意外な人物の名前も挙がっていた。 「『裏金議員』『政治とカネ』の自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットしてほしい。その先頭に立つのが私の使命だと感じている」 蓮舫氏は5月27日、記者会見を開いて立憲民主党部で都知事選への意気込みを語った。 具体的な政策発表は後日となったが、小池都政については「7つのゼロ公約、どこに行ったんでしょうか?」などと述べるなど、お馴染みの蓮舫節も炸裂した。 立憲はこれまで都知事選に向けて、共産党や市民団体などと候補者選定委員会を立ち上げ、野党統一候補の擁立に向け、選定作業を進め

    なぜ蓮舫氏はここへきて「都知事候補」となったのか? そのウラで起きている「意外な事態」(宮原 健太) @gendai_biz
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    kechack 2024/05/29
    蓮舫氏のほかに候補者リストに挙がっていたのが学者の本間正人氏だった。 本間氏は京都芸術大学で客員教授などを務め、「学習学」を提唱し、さまざまなテレビ番組に出演してきた
  • 中国文学界に起こった「大変革」と「大問題」…「日本の小説のパクリ」という声に対する「苦しい釈明」(近藤 大介)

    中国は、「ふしぎな国」である。 いまほど、中国が読みにくい時代はなく、かつ、今後ますます「ふしぎな国」になっていくであろう中国。 そんな中、『ふしぎな中国』に紹介されている新語・流行語・隠語は、中国社会の質を掴む貴重な「生情報」であり、中国を知る必読書だ。 ※記事は2022年10月に刊行された近藤大介『ふしぎな中国』から抜粋・編集したものです。 融梗(ロンゲン) 中国は、言わずもがな漢字の国である。『ふしぎな中国』のまえがきでも述べたが、中華民族は漢字を紡いだ神話や物語を子々孫々へと語り継いで、こんにちまで生き延びてきた。 いまで言う国家公務員試験にあたる「科挙」は、隋の文帝が587年頃に始め、清末の1905年頃まで続いたが、その出題内容は法律や経済ではなく、「四書五経」(大学・中庸・論語・孟子、易経・書経・詩経・春秋・礼記)の理解だった。 私が留学していた頃の北京大学でも、文系の最高

    中国文学界に起こった「大変革」と「大問題」…「日本の小説のパクリ」という声に対する「苦しい釈明」(近藤 大介)
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    kechack 2024/05/28
  • 「あのとき死んでおればよかった」…戦争から生きて帰ってきた人たちの「生々しい証言」(酒井 聡平)

    ともあれ、自分の記憶が役に立たないもどかしさは、誰よりも生還者自身が感じていたのだろう。 1976年度報告書は、こう伝えている。 〈彼ら(生還者)の多くは、島へ渡り戦友の遺骨や壕を捜す間、生きていることに負い目すら感じている。必死に壕を捜しながら「生きて捜す者のほうがよっぽどつらい。あのとき死んでおればよかった」などと涙ながらに述懐するとき、そのいたましい気持が異常な執念となってまわりの者に伝わって来る〉 書の抜粋元『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』では、北海道の新聞記者が「日兵1万人行方不明の謎」に挑んだ一部始終と、多くの日人が知らない「硫黄島の驚きの実態」が描かれている。

    「あのとき死んでおればよかった」…戦争から生きて帰ってきた人たちの「生々しい証言」(酒井 聡平)
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    kechack 2024/05/28
  • 米軍が戦後日本で「核兵器」を貯蔵していたという重大証言(酒井 聡平)

    住民がいる父島においては、米軍の思惑に反して、核貯蔵が公然の事実となってしまっていた。ロバート・D・エルドリッヂ氏は『硫黄島と小笠原をめぐる日米関係』(南方新社)で、証言に基づき、冷戦時代の父島には〈メリーさんの羊〉と名付けられた核兵器の格納庫があったと指摘した。 その上で〈島民は、何かがあると気付いていたが、それについては尋ねず、入り口の近くまで行かない方が良いということを分かっていた〉と伝えている。 活字化された最古の証言とみられるのは、1994年6月1日に新樹会が発行した新聞「新樹」の記事だ。それに〈欧米系の古老の一人〉の証言が記載されていた。 〈あの当時、米海軍の荷役の仕事はみなわれわれがやってたもんだが、たまに、今日は家から一歩も出るな、荷役はすべて軍人だけでやるというんだ。まるで戒厳令のような日だった。あれは間違いなく原爆を島に持ち込んだり、島から出したりしたとわれわれは確信し

    米軍が戦後日本で「核兵器」を貯蔵していたという重大証言(酒井 聡平)
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    kechack 2024/05/28
  • 戦闘機を全機失い本土帰還へ…硫黄島の元陸軍伍長が見た、生涯忘れられない「日本兵たちの表情」(酒井 聡平)

    なぜ日兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が9刷決定と話題だ。 ふだんを読まない人にも届き、「イッキ読みした」「熱意に胸打たれた」「泣いた」という読者の声も多く寄せられている。 紙一重の土帰還 戦闘機を全機失った西さんらの部隊は、1945年1月8日、土に戻ることになった。 「帰ることが決まったその日は、帰還のための爆撃機に搭乗するため、司令部壕の前からトラックで千鳥飛行場に向かいました。待機中の機体にトラックが横付けし、荷物を半分ぐらい詰め込んだ時に空襲警報が鳴りました。『早くしろ!これを逃したらおまえら帰れんぞ』っていう操縦士の怒鳴り声の中で、とにかく急いで機体に乗り込みました」 硫黄島最後となったこの日、西さんは生涯忘れられない「顔」

    戦闘機を全機失い本土帰還へ…硫黄島の元陸軍伍長が見た、生涯忘れられない「日本兵たちの表情」(酒井 聡平)
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    kechack 2024/05/27
  • 多くの日本兵が米軍上陸前の砲爆撃で死んだ…空襲警報が鳴ったとき、兵士たちが話していたこと(酒井 聡平)

    なぜ日兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が9刷決定と話題だ。 ふだんを読まない人にも届き、「イッキ読みした」「熱意に胸打たれた」「泣いた」という読者の声も多く寄せられている。 西さんは噛みしめるように話した。 「(遺骨収集は)やめちゃいけない。当然じゃないですか。慰霊祭もいつまでも続けてもらいたい。衛生兵が蜂谷の指を切るときは、しょっちゅうやっているような手慣れたもんでしたね。それぐらい多くの兵士が米軍上陸前の砲爆撃で死んでいた。空襲警報が鳴っている間、兵士たちは壕の中で、自分の国(故郷)の話なんかしていましたね。だからやめちゃだめですね」 「米軍が飛行場を作りましたでしょう。だから、その下に(多くの遺骨が)埋もれているはずですよ。一時、(

    多くの日本兵が米軍上陸前の砲爆撃で死んだ…空襲警報が鳴ったとき、兵士たちが話していたこと(酒井 聡平)
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    kechack 2024/05/27
  • 「東京タワー」再開発が「意外すぎる展開」に…やはり真横に「巨大タワマン」ができるのか?開発候補地に立つ超有名料亭が明かした「衝撃の内幕」(週刊現代) @moneygendai

    「東京タワー」再開発が「意外すぎる展開」に…やはり真横に「巨大タワマン」ができるのか?開発候補地に立つ超有名料亭が明かした「衝撃の内幕」 東京のシンボルの真横についにタワマンが? 「東京タワー横のうかいがなくなるって?そんな話、このあたりじゃあ2〜3年前からしているよ」 そう語るのは、東京タワー近くで長年商売を営む地元男性だ。現地で聞き込みをしたところ、複数の周辺住人から同じような答えが返ってきた。 1958年に完成した東京タワー。この高さ333mのオレンジの電波塔は、長らく東京のシンボルとして愛されてきた。ところが現在、不動産界隈ではこんな情報がまことしやかに囁かれている。 東京タワーの真横に巨大なタワーマンションが建つのではないか——。 候補地と目されているのが、『東京 芝 とうふ屋うかい』(※以下とうふ屋うかい、運営元を指す場合はうかいとする)が店を構える約6000㎡の土地だ。200

    「東京タワー」再開発が「意外すぎる展開」に…やはり真横に「巨大タワマン」ができるのか?開発候補地に立つ超有名料亭が明かした「衝撃の内幕」(週刊現代) @moneygendai
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    kechack 2024/05/27
  • 「みんな骨を埋める覚悟ができていた」…2万人以上の日本兵がいた「硫黄島」の米軍上陸前の様子(酒井 聡平)

    飲み水だけでなく、生活用水の確保も容易ではなかった。 「私たちの部隊は壕を掘る作業がありませんでしたが、硫黄島の多くの部隊は、地熱と戦いながら連日連夜、壕を掘り続けていました。水のない中で、当につらかったと思います。ちなみに硫黄島で風呂に入ったことは一度もありません。トイレは、掘っ立て小屋みたいのがありましたが、どのように衛生を保っていたかはよく覚えていません」 水不足で洗濯もままならない中、空と海からの砲爆撃で毎日、全身砂ぼこりにまみれた兵士たちは、極めて不衛生だった。 「シラミには悩まされました。12月の途中から。なんかむずむずと気持ち悪い。夜になって寝ようとしても、かゆくて眠れないのですよ。私たちの壕には電灯が付いていました。そこでみんなで脱いで、シラミをつぶしました。将校も兵隊も。その体で土に帰ってきましてね。下着は全部、お湯で煮たんです」 西さんは、水不足の記憶に関連して、こ

    「みんな骨を埋める覚悟ができていた」…2万人以上の日本兵がいた「硫黄島」の米軍上陸前の様子(酒井 聡平)
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    kechack 2024/05/25
  • 秋篠宮ご夫妻のホテル代2000万円、御料牧場の羊代1000万円、皇居の電気代7億円…!宮内庁内部資料でわかった皇族の「財政事情」(週刊現代) @moneygendai

    秋篠宮ご夫のホテル代2000万円、御料牧場の羊代1000万円、皇居の電気代7億円…!宮内庁内部資料でわかった皇族の「財政事情」 税金の使い道が厳しくチェックされる昨今にあって、いまなお菊のカーテンに閉ざされているのが「皇室費」だ。皇族の仕事、そして生活には、どれほどのお金がかかっているのか。徹底調査で明かす。 皇室記者が騒然 現代ビジネスが報じた「宮内庁の高額薬購入」が、皇室関係者の間で物議を醸している。宮内庁は'22年から、重度の潰瘍性大腸炎など免疫異常の病気に用いる「インフリキシマブ」という医薬品を大量に購入していたのだ。 「誰のために購入したのかということと共に疑問視されているのは、『インフリキシマブ』の購入費の出所です。今年も過去2年と同額程度を購入すると考えれば、総額で3500万円を超える。皇族の健康管理は宮内庁の重要な業務ですが、医療費についてはブラックボックスになっているこ

    秋篠宮ご夫妻のホテル代2000万円、御料牧場の羊代1000万円、皇居の電気代7億円…!宮内庁内部資料でわかった皇族の「財政事情」(週刊現代) @moneygendai
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    kechack 2024/05/23
  • なぜか「自己正当化」に終始…じつは多い「自分が悪いとは絶対に思わない人たち」の正体(現代新書編集部)

    は「自己愛過剰社会」…? 『職場を腐らせる人たち』では、そうしたやっかいな人を変えることの難しさについても分析している。なぜ自分が悪いとは絶対に思わないのか、自己正当化に終始するのか。 〈現在の日社会では、「自己愛過剰社会」と呼べるほど強い自己愛の持ち主が増えていることも大きい。 (中略) うまくいかないことがあっても、自分がダメだからとは決して思わない。いや、思いたくない。なぜかといえば、自己愛が傷つくからだ。そこで、他人に責任転嫁して、被害者面をする。あるいは、うまくいっている人を見ると強い羨望を覚え、誹謗中傷したり、引きずりおろそうとしたりする。 しかも、強い自己愛の持ち主ほど、自分は特別扱いされて当然と思い込む。つまり、特権意識が強くなるわけで、これはさまざまな形で表れる。たとえば、職場に対しては、「仕事量は少なく報酬は多く」という希望を抱く。〉(『職場を腐らせる人たち』より

    なぜか「自己正当化」に終始…じつは多い「自分が悪いとは絶対に思わない人たち」の正体(現代新書編集部)
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    kechack 2024/05/23
  • 血税で運営される議員会館で「日本維新の会」が候補者の選挙準備「目立たないように作業をお願いします」と呆れた通達まで(週刊現代) @gendai_biz

    関西以外では弱小政党 日維新の会が揺れている。前回衆院選で躍進し、一時は各社世論調査で立憲民主党を超す支持率を記録。馬場伸幸代表(59)は「次期衆院選で野党第一党を目指す」と公言していた。だが、5月4日・5日実施のJNN世論調査では、立憲民主党の10.2%に対して、維新は4.6%と大きく差を拡げられている。 維新関係者が語る。 「退潮を印象付けたのが、4月の衆院補選でした。維新は2選挙区に候補者を擁立したが、どちらも敗退。有権者は、自民党派閥の裏金事件に厳しい目を向けているのに、なぜか馬場代表は応援演説で『立憲民主党を叩き潰す』『共産党は日にはいらない』などと他野党の批判を繰り返し、政権批判票の受け皿になれませんでした」

    血税で運営される議員会館で「日本維新の会」が候補者の選挙準備「目立たないように作業をお願いします」と呆れた通達まで(週刊現代) @gendai_biz
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    kechack 2024/05/21
  • 「あのとき死んでおればよかった」…戦争から生きて帰ってきた人たちの「生々しい証言」(酒井 聡平)

    なぜ日兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が9刷決定と話題だ。 ふだんを読まない人にも届き、「イッキ読みした」「熱意に胸打たれた」「泣いた」という読者の声も多く寄せられている。 遺骨行方不明の要因6「生還者証言の限界」 海外各地の遺骨収集は、生還者(元帰還兵)の証言が頼りだった。政府派遣の収集団には生還者が多数参加し、激戦が行われた場所や戦友を埋葬した場所を証言し、それに基づいて発掘作業が行われた。 しかし、こと硫黄島においては、生還者の証言が必ずしも成果に結びつかない特殊事情があった。 一つは地形の大幅な変化だ。太平洋戦争でも最大級とも言われる砲爆撃で地形が変わり、さらに戦後の米軍の整備で山は削られ、谷は埋められた。地下壕の入り口は徹底的に

    「あのとき死んでおればよかった」…戦争から生きて帰ってきた人たちの「生々しい証言」(酒井 聡平)
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    kechack 2024/05/21
  • 日本はどうすれば格差社会を脱却できるのか?…第一人者が明かす、貧困大国・日本への処方箋(橘木 俊詔)

    社長と社員の給与格差、どれくらいならOKですか? 日では、資産5億円以上の超富裕層は9万世帯。単身世帯の34・5%は資産ゼローー。 富裕者をより富ませ、貧困者をより貧しくさせる今日の資主義。 第一人者が明かす、貧困大国・日への処方箋。 記事では、〈日が「格差社会」であり続けている驚愕の理由…「格差是正」を支持する人は少数派だった?〉にひきつづき、日における格差是正策​などについてくわしくみていきます。 ※記事は橘木俊詔『資主義の宿命 経済学は格差とどう向き合ってきたか』から抜粋・編集したものです。 先進資主義国の区分 先進資主義国を、(1)経済(経済効率性)優先か平等性重視か、(2)福祉国家か非福祉国家か、(3)福祉の提供は普遍主義か、選別主義か、の三基準(家族主義か自立主義かを含めれば四基準)で分類してみた。表8-1がそれである。 なお経済優先か平等性重視かの区分は、

    日本はどうすれば格差社会を脱却できるのか?…第一人者が明かす、貧困大国・日本への処方箋(橘木 俊詔)
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    kechack 2024/05/21
  • 岸田自民党の政治資金規正法「抜本改正拒否」は、「パーティ券購入=贈賄」を示す明確な証拠である。(藤井 聡) @gendai_biz

    パーティ券購入規制の提案を悉く拒否する自民党 筆者が解説者として毎週登壇している朝日放送のテレビ番組『正義のミカタ』にて過日(5月18日)、自民党の「裏金問題」が取り上げられた。 その中で、自民党がその解決策として政治資金規正法の「改正案」をとりまとめ、公明党との共同提案の形ではなく「独自案」として提出しようとしているが、その内容があまりにも“しょぼい”、という問題が話題となった。 政治資金規正法については、政治資金パーティそれ自体を禁止せよという案(立憲民主党)や、外国人のパーティ券購入の禁止(国民民主党)、企業・団体のパーティ券購入を禁止せよという案(維新・共産)が野党側から出されている。 しかし、そんな中で、自民党案はというと、 「政治資金パーティを許可する」 「企業、団体のみならず、外国人によるパーティ券購入も許容する」 というものとなっているのだ。 しかも、与党である公明党からは

    岸田自民党の政治資金規正法「抜本改正拒否」は、「パーティ券購入=贈賄」を示す明確な証拠である。(藤井 聡) @gendai_biz
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    kechack 2024/05/21
  • 近所で怪文書を配っていた男をその場で確保!問い詰めると「カネをもらって…」厳重注意処分を受けた「日本維新の会」候補者の言い訳(週刊現代) @gendai_biz

    部がひっそり厳重注意処分 日維新の会に所属し、次期衆院選で福岡11区から出馬する予定の村上智信氏(54)が、党部から厳重注意処分を受けていたことが、『週刊現代』の取材でわかった。村上氏人が取材に対して事実関係を認めた。 村上氏は経産官僚を経て、2017年の衆院選に福岡11区で希望の党から出馬したものの、対抗馬である自民党の武田良太元総務相(56)に敗北。21年の前回衆院選にも、無所属で挑んだが、落選した。

    近所で怪文書を配っていた男をその場で確保!問い詰めると「カネをもらって…」厳重注意処分を受けた「日本維新の会」候補者の言い訳(週刊現代) @gendai_biz
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    kechack 2024/05/20
    村上氏は経産官僚を経て、2017年の衆院選に福岡11区で希望の党から出馬したものの、対抗馬である自民党の武田良太元総務相(56)に敗北。21年の前回衆院選にも、無所属で挑んだが、落選
  • 日本兵1万人はどこへ消えたのか…「地下壕」を掘りまくっても骨片すら出なかった「硫黄島の現実」(酒井 聡平)

    なぜ日兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が8刷決定と話題だ。 ふだんを読まない人にも届き、「イッキ読みした」「熱意に胸打たれた」「泣いた」という読者の声も多く寄せられている。 地底からの生還と「南洋リゾート気分」 3班によるマルイチ内部での作業は30分交代だったので、次に内部に入ったのは1時間後だった。人間の「慣れ」とはすごいものだ。1回目の時に抱いた恐怖心や不安感はほとんど感じなくなった。2回目の僕の役割はバケツリレーのうちの一人目だった。1回目と同様に汗だくになって地上に出た。そして午前の作業は終了となった。 頭から足のつま先まで全身、土まみれだった。現地作業員の一人がハンディタイプの掃除機のような機械で僕に強風を浴びせ、作業着やヘルメ

    日本兵1万人はどこへ消えたのか…「地下壕」を掘りまくっても骨片すら出なかった「硫黄島の現実」(酒井 聡平)
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    kechack 2024/05/18
  • 「戦後日本」のヤバすぎる現実…「東京上空」に存在する、エリート官僚もよくわかっていない「奇妙な空域」の「衝撃的な正体」(矢部 宏治)

    「戦後日」のヤバすぎる現実…「東京上空」に存在する、エリート官僚もよくわかっていない「奇妙な空域」の「衝撃的な正体」 日には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。 そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日とのあいだではなく、じつは米軍と日のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。 『知ってはいけない 隠された日支配の構造』では、最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日米合同委員会の実態に迫り、日の権力構造を徹底解明する。 *記事は矢部 宏治『知ってはいけない 隠された日支配の構造』(講談社現代新書)から抜粋・再編集したものです。 「戦後日」という国 おかしい。 不思議だ。 どう考えても普通の国ではない。 みなさんは、ご自分が暮らす「戦

    「戦後日本」のヤバすぎる現実…「東京上空」に存在する、エリート官僚もよくわかっていない「奇妙な空域」の「衝撃的な正体」(矢部 宏治)
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    kechack 2024/05/18
  • 過去最高の失業率となった中国で、就職しなくてもまったく困らないという「寝そべり族」の正体(近藤 大介)

    話は脱線するが、かつては私の命名で、和訳が定着した中国の流行語もあった。 2009年11月11日のこと。当時私は、北京で日系企業に勤めていたが、昼休みに若手の中国人社員たちのデスクが騒々しい。行ってみると、アリババがその日だけ、ネット通販の大安売りを始めたのだそうで、彼らは必死にパソコンと睨めっこしていた。 「今日は『1』が4つ並ぶ日でしょう。そこで『光棍節(グアングンジエ)』ということで、アリババが僕ら独身の若者向けに、日限定の格安セールをやっているんです」 彼らはネットで次々に、服などを買い込んでいた。アリババはこの日だけで、計27商品を安売りし、5200万元(約10億4000万円、以下1元=20円換算)を売り上げた。 これは面白い!ちょうどその時、中国のインターネット人口が1億人を突破したということが北京で話題になっていたので、そのことも絡めて、記事にして日に送った。 その際、「

    過去最高の失業率となった中国で、就職しなくてもまったく困らないという「寝そべり族」の正体(近藤 大介)
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    kechack 2024/05/18
  • 「どこまでリアルなのか」「相変わらずの大ネタと過去礼賛」…NHK『新プロジェクトX』の開始1ヵ月で早くも見えた「凄さ」と「リスク」(木村 隆志) @moneygendai

    NHKが今春の「切り札」に指名 『新プロジェクトX~挑戦者たち~』(NHK総合)のスタートから1ヵ月が過ぎて番組の傾向が見えてきた。 中島みゆきの「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」と田口トモロヲの語りは不変であり、それだけで18年の時を超えて涙腺が緩んだ人もいただろう。両者の存在は多くの日人にとって、『情熱大陸』(MBS・TBS系)の葉加瀬太郎・窪田等のコンビと並ぶ“ドキュメンタリーを見るスイッチ”のようなものになっている。

    「どこまでリアルなのか」「相変わらずの大ネタと過去礼賛」…NHK『新プロジェクトX』の開始1ヵ月で早くも見えた「凄さ」と「リスク」(木村 隆志) @moneygendai
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    kechack 2024/05/14