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ブックマーク / www.iwate-np.co.jp (249)

  • JR山田線と106バス、乗車券1枚で JR東日本管内では初の試み

    JR盛岡支社は4月、山田線(盛岡-宮古駅間)の乗車券で並走する県北自動車の路線バス「106バス」を利用できる実証実験を開始する。最終目的地に向かう方向であれば、乗車券1枚で列車、バスとも乗り降り自由。JR東日管内では初めての試みで、移動の選択肢を増やし、地域活性化につなげる。 期間は4月1日から来年3月31日までの1年間。対象区間はバスが並走していない上盛岡、山岸、上米内の盛岡市内3駅を除く山田線全線とする。盛岡-宮古駅間を有効区間とするJRの乗車券(定期券などを含む)のほか、発着区間の記載がある割引切符でも利用できる。最終目的地の反対方向には乗れない。 盛岡-宮古間の乗車賃は山田線が1980円、バスが2200円とほぼ同額だが、数は山田線の方が少ない。双方を合わせることで移動の選択肢が増え、待ち時間が減る。駅やバス停での「途中下車」もしやすくなり、利便性向上が期待される。 ◇     

    JR山田線と106バス、乗車券1枚で JR東日本管内では初の試み
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    kechack 2024/04/10
  • 花巻電鉄など大正の時刻表を入手 生活見える貴重な資料

    花巻市湯の藤井千三さん(74)は、同市などを運行していた路面電車や汽車の時刻表を入手した。1915(大正4)年6月1日改正と記され、同年開通する花巻電鉄や岩手軽便鉄道などの時刻が記載。歴史を専門とする学芸調査員は「非常に興味深い資料」と受け止める。 時刻表は縦10センチ、横23・3センチで緑、赤、青、黒の活版刷り。東北線(二戸・金田一-一関・花泉間)、岩手軽便鉄道(花巻-仙人峠間)、釜石線(大橋-鈴子間)、花巻電鉄(西公園-松原間)の駅名や発着時刻が両面に記載されている。 花巻電気株式会社が発行し、15年9月の花巻電鉄の運行開始に備えたものと推測される。同11月の岩手軽便鉄道(花巻-仙人峠間)の開通前でもあり、当時運行可能な駅名などを記載したとみられる。

    花巻電鉄など大正の時刻表を入手 生活見える貴重な資料
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    kechack 2024/04/07
  • 三陸鉄道開業40周年の節目、決意の入社 岩手県沿岸生まれの2人

    2024年度がスタートした1日、開業から40年を迎えた三陸鉄道(石川義晃社長)に沿岸生まれの2人が入社した。宮古市出身の佐々木那奈さん(18)と、山田町出身の坂優女(ゆめ)さん(18)。2人は幾度の災害を乗り越え、リアスの海岸を走る三鉄を「さらに盛り上げたい」と決意。古里振興の一翼を担う社会人として「出発進行」した。 1日朝、陽光を浴びる宮古市栄町の社。2人は緊張した面持ちで入社式に臨んだ。先輩と共に安全運行や地域貢献を誓う「社員行動指針」を唱和し、石川社長から辞令を受け取った。 石川社長は「沿岸地域の発展の一端を担う誇りを持ち、会社の成長と、人間としての成長を一緒に目指していこう」と歓迎した。2人は午後、宮古駅で40周年記念列車の見送りに参加。今後、研修を経て同駅の駅務係として窓口や改札で業務に当たる。 ◇      ◇ 記事全文は、4月2日付の岩手日報紙をご覧ください。

    三陸鉄道開業40周年の節目、決意の入社 岩手県沿岸生まれの2人
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    kechack 2024/04/07
  • 奥州、北上市が代替バス運行 岩手県交通の一部路線廃止受け

    岩手県交通の一部路線バスの廃止を受け、奥州、北上両市は1日、独自の代替バスの運行を始めた。地域住民の足を確保する。 奥州市では水沢金ケ崎線の廃止に伴い、県立胆沢病院―県南運転免許センターの15・5キロを運行。経路や運賃(170~510円)は変わらず、同市の野口(佐藤幸弘代表取締役)が運行を担う。 北上市は北上金ケ崎線の廃止を受け、コミュニティバスおに丸号相去線を運行する。区間は笹長根(相去町)を発着し、市中心部の北上済生会病院や北上駅を結ぶ19・2キロ。運賃は、100~200円。 ◇      ◇ 記事全文は、4月2日付の岩手日報紙をご覧ください。

    奥州、北上市が代替バス運行 岩手県交通の一部路線廃止受け
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    kechack 2024/04/07
  • 達増知事、香港の番組で岩手の水産物や観光名所PR 宮古で撮影

    香港のテレビ局で放送されるグルメ・旅番組の撮影が3日、岩手県宮古市などで行われ、達増知事が出演して県産水産物や観光名所をPRした。 在香港日総領事館の岡田健一総領事や香港の番組キャスターら出演者を達増知事が案内する形で、遊覧船「宮古うみねこ丸」に乗船したり、浄土ケ浜レストハウスで海の幸が詰まった瓶ドンを薦めた。 県内での撮影は2、3の両日行われ、毛ガニやホタテも紹介。若い視聴者が多い地上波ViuTVで5月に30分番組を放送し、総領事館のフェイスブックでも月内に公開予定だ。 ◇      ◇ 記事全文は、3月4日付の岩手日報紙をご覧ください。

    達増知事、香港の番組で岩手の水産物や観光名所PR 宮古で撮影
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    kechack 2024/03/24
  • 上米内駅彩るイルミネーション 盛岡、ウルシの葉をモチーフに

    盛岡市のJR山田線上米内駅を拠点に活動する次世代漆協会(細越確太代表理事)とJR盛岡支社(久保公人支社長)は、同駅でイルミネーションを行い地域の夜を彩っている。 ウルシの葉や列車をモチーフに、約3500個の発光ダイオード(LED)を設置。カラフルな光が駅舎を明るく照らす。 ウルシを使った地域活性化を目指す同協会が活動を始めた2020年から続け4回目。今月下旬まで点灯し、細越代表理事(60)は「暗い時間が長い冬に、何となく地域が明るくなるといい」と願いを込める。

    上米内駅彩るイルミネーション 盛岡、ウルシの葉をモチーフに
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    kechack 2024/03/24
  • 衆院補選結果「候補発掘に影響」と維新代表

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    kechack 2024/03/24
  • 岩手県交通、路線バス大幅減便 4月から、盛岡地区に最も影響

    岩手県交通(盛岡市、田一彦社長)は4月1日のダイヤ改正で、路線バスの運行数を県内全域で平日は現行より11・9%(294便)減らす。記録が残る2012年以降で最大規模の減便で、盛岡地区の平日は現行比13・5%(238便)減となり、利用の少ない日中の便を中心に運行を見直す。慢性的な運転手不足に加え、残業規制が強化される「24年問題」への対応が要因で、県民生活への影響が注視される。 対象は盛岡、県南、沿岸の各地区。最も影響が大きいのが盛岡地区で、平日1760便の運行から4月以降は238便が減便となる。滝沢営業所と盛岡市立病院をつなぐ青山町線、滝沢駅前と県立大を結ぶ滝沢駅県立大学線など15系統以上が廃止となる。 各路線の詳細は同社ホームページで確認できる。 ◇      ◇ 記事全文は、1月25日付の岩手日報紙をご覧ください。

    岩手県交通、路線バス大幅減便 4月から、盛岡地区に最も影響
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    kechack 2024/01/28
  • 住民悲願、前潟駅が開業 イオンに隣接、買い物客の利便性向上

    盛岡市上厨川のJR田沢湖線の新駅・前潟駅は18日、開業した。現地でセレモニーが行われ、地元住民らが長年の悲願の達成を祝福。イオンモール盛岡に隣接し、買い物客の利便性向上や交通渋滞緩和が期待される。 関係者約30人が出席。谷藤裕明市長は「土淵地区のにぎわい拠点としてまちづくりの推進につながる」とあいさつし、JR盛岡支社の久保公人支社長は「地域課題である道路の混雑緩和に役立ちたい」と述べた。テープカットとくす玉割りで祝った。 新駅は盛岡-大釜間に位置。敷地面積は12アール、鉄骨平屋の駅舎は待合室を含め床面積410平方メートルで駅員は置かない。駅前広場には駐輪場やトイレ、車を乗降するロータリーを備える。 ◇      ◇ 記事全文は、3月19日付の岩手日報紙をご覧ください。

    住民悲願、前潟駅が開業 イオンに隣接、買い物客の利便性向上
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    kechack 2023/11/08
  • 「駅伝列車の旅」リアス線満喫 三陸鉄道

    三陸鉄道(宮古市、石川義晃社長)は3、4日の1泊2日の日程で、リアス線全線を3種類の車両を乗り継いで移動する「さんてつ縦断 駅伝列車の旅」を実施した。沿岸各地の文化の魅力を詰め込み、参加者を楽しませた。 ツアーは八戸発着で、22人が参加した。初日は久慈駅でお座敷車両に乗り込み、宮古駅でレトロ、釜石駅でトリコロールの車両に乗り換えて大船渡・盛駅まで計163キロを移動。途中、短角牛串焼きやホタテ焼きを試したり、宮古市の黒森神楽を観賞した。 ツアーは、第三セクターとして全国最長となる鉄路と復興道路を活用した旅行商品づくりのため、観光庁の助成を受けて企画。最終日の4日はバスで大船渡市から三陸道を北上し、水産加工場の見学や買い物をしながら八戸に戻った。

    「駅伝列車の旅」リアス線満喫 三陸鉄道
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    kechack 2023/11/08
  • 盛岡の遺跡にローマガラス 「薬師社脇」の土坑墓で東北初

    盛岡市浅岸の薬師社脇遺跡の土坑墓から出土した「ガラス小玉」が、地中海周辺地域(当時は東ローマ帝国領内)で生産された「ローマガラス」だったと推定されることが、奈良文化財研究所の分析で明らかになった。同地域の特徴的な化学組成を示し、近畿地方では多く出土しているが、東北での確認は初めて。5世紀後半に海外交易の珍しい品が現在の県まで届いていたことをうかがわせ、貴重な研究として注目されている。 分析したのは同研究所の田村朋美主任研究員(保存科学、文化財科学)。盛岡市遺跡の学び館が所有するガラス小玉7点を蛍光エックス線分析したところ、1点が地中海周辺地域特有の鉱物「ナトロン」を原料にした可能性が高いソーダガラスと推定した。 ガラス小玉は同市宮の市遺跡の学び館で常設展示している。 ◇      ◇ 記事全文は、7月18日付の岩手日報紙をご覧ください。

    盛岡の遺跡にローマガラス 「薬師社脇」の土坑墓で東北初
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    kechack 2023/11/08
  • 客室乗務員とSL旅 JR盛岡支社、日本航空が企画

    JR盛岡支社(久保公人支社長)と日航空岩手営業所(奥野俊介所長)は10日、日航の客室乗務員(CA)がSL銀河(花巻-釜石)に乗って乗客と交流する企画を始めた。 同日はともに盛岡市出身の戸川奈都子さん(41)と越田夏鈴(かりん)さん(26)が釜石行きに乗車した。出発前から花巻駅ホームで乗客と会話を楽しみ、記念撮影にも応じた。 CAは「JALふるさと応援隊」として、ゆかりの都道府県に赴き地域活性化に貢献する。SL銀河への乗車は昨年8、11月に続き3回目で、今回は北東北3県大型観光キャンペーンに合わせて行う。車内放送や感謝の気持ちを記した手書きのメッセージカードを渡すなどして交流する。

    客室乗務員とSL旅 JR盛岡支社、日本航空が企画
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    kechack 2023/11/08
  • 周遊切符で地域イベント楽しんで 三陸鉄道の久慈-普代駅間

    三陸鉄道(宮古市、石川義晃社長)は、毎月最終土曜に開かれる野田村と普代村の地域イベントへの周遊を促す「ジョイフルよ市きっぷ」を初めて発売する。 三鉄の利用促進と地域外からの誘客につなげようと両村の観光協会と連携し企画。久慈-普代駅間の1日フリー乗車券、各村で利用できる500円分の商品券2枚を700円で販売する。限定210セットで、乗車券は当日のみ有効。 普代村では商店街店主らが店ごとのユニークなサービスで買い物を楽しんでもらう「ジョイフルデー」、野田村では地元の飲店などが出店する「プチよ市」を開催している。 同きっぷは久慈、陸中野田、普代の各駅で10月までの毎月最終土曜に購入できる。問い合わせは同社旅客営業部(0193・62・7000)へ。

    周遊切符で地域イベント楽しんで 三陸鉄道の久慈-普代駅間
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    kechack 2023/11/08
  • 485系ジパングがラストラン飾る 盛岡-一ノ関駅間

    週末を中心に運行してきた快速列車「485系ジパング」が10日、JR東北線盛岡-一ノ関駅間でラストランを迎えた。「平泉の文化遺産」の世界遺産登録を記念し2012年に走り始めた列車で、大勢のファンが別れを惜しんだ。 午前11時10分ごろ、約140人を乗せた上り列車が一ノ関駅に到着。ホームでは時の太鼓顕彰会が力強い太鼓を響かせ、鉄道ファンは熱心に車両を写真に収めた。午後0時20分すぎには、月居(つきおり)康男駅長の合図で最後の下り列車が出発し、家族連れらが手を振りながら笑顔で見送った。

    485系ジパングがラストラン飾る 盛岡-一ノ関駅間
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    kechack 2023/11/08
  • 三陸鉄道・津軽石駅が「米寿」 まつりで出店やステージ楽しむ

    岩手県宮古市の三陸鉄道津軽石駅前で5日、駅開業88年の「米寿」を記念した「津軽石駅にぎわいまつり」が開かれた。大勢の住民が出店やステージを楽しみ、地域が活気づいた。 地元住民でつくる津軽石駅にぎわいクラブ(白石雅一会長)が主催。列車の通過に合わせて、ホームで津軽石さんさ踊りなどの郷土芸能を披露した。 駅舎では1935(昭和10)年11月の駅開業当時の写真を展示した。駅前の通りに机をずらりと並べて祝賀会をする様子などが写され、来場者はじっくりと眺めた。 ◇      ◇ 記事全文は、11月7日付の岩手日報紙をご覧ください。

    三陸鉄道・津軽石駅が「米寿」 まつりで出店やステージ楽しむ
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    kechack 2023/11/08
  • JR北上線、無料乗車票が終了 6500枚配布、混雑回避

    岩手、秋田両県を結ぶJR北上線に無料で乗れる乗車票をJR東日が5日に追加配布したところ、1500枚が即日品切れとなったことが6日、同社への取材で分かった。10月26日に先行して配った5千枚も、即日品切れだった。同社は、乗客が集中しすぎて混…

    JR北上線、無料乗車票が終了 6500枚配布、混雑回避
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    kechack 2023/11/08
  • 北上線の無料企画、1500枚追加配布 5日に駅改札で先着順

    JR東日は5日、北上線の全線無料キャンペーン(9~12日)の乗車票をほっとゆだ駅(西和賀町)と横手駅(秋田県横手市)で残る計1500枚程度を追加配布する。 反響が大きく、通常ダイヤの上下各9に加え、北上-ほっとゆだ駅間を往復する各駅停車の臨時列車を運行する。 無料乗車票は10月26日に沿線3市町で配布を始めたが、用意した約5千枚を初日で配り終えた。5日は駅改札で午前10時~午後6時に先着順で配布する。期間中は日中の北上-ほっとゆだ駅間に多くの利用が見込まれ、乗車できない場合もある。

    北上線の無料企画、1500枚追加配布 5日に駅改札で先着順
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    kechack 2023/11/08
  • 全農と日清食品が物流で連携 岩手-茨城、週2往復

    全農と日清品は、物流分野で連携する。トラックで岩手県のコメを関東の精米工場に運び、帰りは日清の商品を載せる仕組み。共同輸送は週2往復を予定し、運転手の残業規制強化で人手不足が懸念される「2024年問題」を念頭に、効率の良い輸送を目指す。 岩手県―茨城県に加え、福岡県―山口県の2経路で連携する。県のルートは全農側が県内の保管倉庫から関東の精米工場にコメを輸送。荷台を空にしたトラックは日清の関東工場(茨城県取手市)でカップラーメンを載せ、紫波町の製品倉庫に運ぶ。 「ラウンド輸送」と呼ばれる仕組みで県では、4月から試験的に取り組んできた。トラックの積み荷が空の区間が減り、実車率が12%高まる見込み。 ◇      ◇ 記事全文は、11月1日付の岩手日報紙をご覧ください。

    全農と日清食品が物流で連携 岩手-茨城、週2往復
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    kechack 2023/11/08
  • JR山田線上米内駅100年、住民ら祝う さんさ踊りが盛り上げ

    盛岡市上米内のJR山田線上米内駅で4日、駅開業100年を祝う記念式典が行われた。地元主体で記念事業を企画。さんさ踊りなどが会場を盛り上げ、住民は記念の小旗を振って駅に到着した列車を出迎えた。式典では、庄ケ畑(しょうがはた)郷土芸能振興会など…

    JR山田線上米内駅100年、住民ら祝う さんさ踊りが盛り上げ
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    kechack 2023/11/08
  • 山田線にLRT導入や停車場の新設を 盛岡の市民団体、市に提言書

    住民団体・もりおか交通まちづくりLRTフォーラムは25日、盛岡市にJR山田線の活用策を提言した。 戸舘弘幸、平野佳則の両共同代表らが市役所を訪れ、提言書を提出した。内容は▽次世代型路面電車(LRT)導入の検討と実現▽既存駅の利便性向上検討▽停車場の新設―など。 中村一郎副市長は「JRと協議する場で提言を紹介しながら、市民が移動しやすい形にできればいい」と述べた。戸舘共同代表は「利用促進の呼びかけや一過性のイベントとせず、自治体が積極的に関わって仕組みを変えることが必要だ」と訴えた。

    山田線にLRT導入や停車場の新設を 盛岡の市民団体、市に提言書
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    kechack 2023/11/08