バイトの同僚や、仕事先のお客さんに、「パチンコ」が趣味の大人たちが何人か居た。 「パチンコの話をする大人」といっても、40代から50代くらいのオジさんオジさんあたり。主にオバさんが多い。 で、それで、そんな大人たちからパチンコの話を聞くたびに、 「やることとか、趣味とか、遊びとか、そんなこと(パチンコ)しかないの!?」っていつも思う。 田舎だから特にそういう傾向が強いのかな。 近所の大人が居そうな娯楽施設といっても「カラオケ屋」や「パチンコ屋」くらいしかないし、 ずーっと同じ場所にいる地元民だから、大人たちの遊び場も限定されていくのかな。 とにかく、「そこまで生きてきて『遊び』がそれかよ!?」って思うんだよね。 その年齢ならいろいろ知ってそうな歳なんだよ?…で、結局、趣味がパチンコって感じで、「えっー…」って思う。 とにかく「庶民」。 庶民の遊びしか知らずに生きてきた、って感じなんだよ。