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こころとイタリアとマンガに関するlaislanopiraのブックマーク (3)

  • “オタク”が社会性を持つのは大変です:日経ビジネスオンライン

    ヤマザキマリ 1967年東京都生まれ。1984年、高校2年の時にイタリアへ渡り、フィレンツェのイタリア国立美術学院で油絵と美術史を学ぶ。96年に帰国し、大学のイタリア語講師、札幌テレビ放送の温泉レポーター、日伊協会の事務局及び美術展のキュレーターなどを務める。2002年、イタリア人の比較文学者、ベッピ・キウッパーニとの結婚を機に、エジプト・シリア・ポルトガル・アメリカなどに暮らす。04年、婚家のユニークな家族を描いた『モーレツ! イタリア家族』から漫画執筆を格化。10年『テルマエ・ロマエ』が「マンガ大賞2010」「第14回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞。単行は累計900万部以上の売り上げを記録。同作を原作にした邦画「テルマエ・ロマエ」「テルマエ・ロマエII」も大ヒット。その他の作品に「ルミとマヤとその周辺」「スティーブ・ジョブズ」「プリニウス」(とり・みき氏と合作)等、エッセイでは「テル

    “オタク”が社会性を持つのは大変です:日経ビジネスオンライン
  • マンガ家は見る前に描いている:日経ビジネスオンライン

    もういいかげんイタリアの話にも飽き飽きしてるかもしれませんが、お許しください。 だいたいイタリア、それもローマなんて、いまどきはしゃいだ紀行文を書くのが恥ずかしいくらい、誰でも彼でも行っている。以前にも書いたように、あらゆる旅番組、ガイドブック、情報誌、エッセイが、かの地の情報であふれかえっており、まあ、はっきりいってインフレ気味だ。 自称イタリア通、イタリア在住者、日に来ているイタリア人……以外にも、仕事でしょっちゅう渡航しているビジネスマン、毎年のように観光ツアーでどこかの外国に行っているおじちゃんおばちゃんはゴマンといて、めったに海外旅行などしないマンガ家の拙い旅行記など、なんの価値もないのは重々わかっている。何を書いたところで「知ってる」「いまさら」といわれるのがオチだ。たいていの日人は、青森県五所川原市や熊県人吉市よりもラツィオ州ローマ市のことに詳しい。 だが、申し訳ない。

    マンガ家は見る前に描いている:日経ビジネスオンライン
  • 日本漫画の国際化を翻訳家の立場から考える

    ヨーロッパで日漫画が幅広く出版されるようになったのは、1970年代の終わりに起きたアニメ・ブームのおかげである。フランスやスペイン、イタリアでは『マジンガー』シリーズ(永井豪)や『キャンディ・キャンディ』(水木杏子作、いがらしゆみこ画)、『ベルサイユのばら』(池田理代子)といったアニメの原作を皮切りに出版がはじまり、その後もほぼ途切れることなく現在に至っている。 日アニメのヨーロッパでの紹介は、『バーバパパ』(フランスの絵『バルバパパ(Barbapapa)』が原作)や『アルプスの少女ハイジ』(ヨハンナ・シュピリの小説『ハイジ』が原作)など、ヨーロッパ人があまり違和感を感じない作品から始まった。しかし、1978年に『UFO Robot Goldrake』という題でフランスとイタリアで放送された『UFOロボ グレンダイザー』(永井豪)が、文字通りの「カルチャー・ショック」を与えたことで、

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