3月14日、日本の小説で映画化もされた「バトル・ロワイアル」が、フィリピンで舞台作品となって公開されており、話題を呼んでいる。マニラで11日撮影。写真は映像から(2012年 ロイター/ロイターTV) [マニラ 14日 ロイター] 日本の小説で映画化もされた「バトル・ロワイアル」が、フィリピンで舞台作品となって公開されており、話題を呼んでいる。 フィリピンで活動する劇団Sipat Lawin Ensembleによる「Battalia Royale」は、42人の中学生が無人島で殺し合うという原作のストーリーをリメークしたもの。役者の周りを囲むように観客が座って鑑賞するこの舞台では、観客の目の前で惨劇が繰り広げられ、「殺された」人間を演じる役者は舞台が終わるまで動かないままでいる。
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