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北海道とアイヌと東北に関するlaislanopiraのブックマーク (1)

  • 行きずりの人々と心を通わす『辺境の路地へ』 - HONZ

    被差別部落や赤線という言葉が、ノンフィクションというジャンルを読み始めて、目に止まるようになってきた。ノンフィクションを読まなかったら、例えば新聞や雑誌でそれらの言葉を目にしたとしても、特別興味をもって立ち止まるようなことはなかったかもしれない。ただ、読むのジャンルが広がると同時に、それらの言葉が自分が生きる上でとても重要な意味を持つのではないかと思うようになってきた。興味があるというよりは、見逃してはいけない「何か」として、心に引っかかるようになった。 よく同年代の友達と話していると「どんなを読むのか」という話になるが、学生時代に読んだ鹿島茂の『馬車を買いたい!』や『パリ、娼婦の町 シャンゼリゼ』や、井上理津子の『さいごの色街 飛田』などの影響を受け、貧困や差別、むき出しの性の話から目が離せなくなった。ルポタージュを読むことは、生活のなかで見逃してはいけない「何か」を察知する訓練にな

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