当時、松下電器に居た者としては、ロボット掃除機の開発が中止になったのは「製造ラインと利益の確保が困難」という判断で、決して「床の火が付いた蝋燭を倒したらどうする?」というあり得ない難癖が原因ではなかったと記憶してます。(仏壇に当たって蝋燭を倒したら?という議論はあったようですが)
多様な分野で活用が広がるドローン(小型無人機)がハチの駆除に導入されている。駆除作業では強力な毒針を持つスズメバチに刺され、年10~20人程度の死者が出ている。巣を取り除くには手作業が不可欠だが、ドローンを使うことで安全性は飛躍的に高まるという。 山深い兵庫県北部の養父市草出で11月上旬、2階建て倉庫の軒部分に直径約35センチのスズメバチの巣がぶら下がっていた。「ブーン」とプロペラ音を響かせるドローン(幅約80センチ)を数メートル離れた地上からリモコン操作し、慎重に巣に近づけていく。バキューム機能があり、ラッパのように先端の広がった筒が飛び交うハチや巣を吸引した。仕上げの手作業を含めて約2時間で、女王蜂とみられる個体を含む100匹以上を退治して巣を取り除いた。 ハチ駆除にドローンを活用するのは清掃用品のレンタル販売やミスタードーナツの運営を手がけるダスキン(大阪府吹田市)。県と公益財団法人
2018.03.02 ゴミや廃棄された電気部品から生まれた素晴らしいメカたち —「手を使うことはデジタルのスカルプトよりもずっと楽しい」 Text by Gareth Branwyn Translated by kanai インターネットでは、MarshMellopという名前で知られるデザイナーでコンセプシャル・アーティストのSteve Marshalは、素晴らしい作品の数々を「Make: project」に投稿してくれた。今は薬物乱用防止のための仕事をしているが、ロボットやメカやキャラクターのフィギュアを作るプロの作家になるのが夢だ。その才能は十分にある。彼は、空いている時間を使って、ロボットやメカをゴミや廃棄された電気部品やプラスチックの欠片から生み出している。 Stevenの話を紹介しよう。 「昨年一年をかけて、私は、ジャンクや拾ってきたパーツや不要になった電気製品などを材料にしてロ
ルンバを買ったので早速改造してみることにしました ずっと欲しかったルンバを購入しました。 ルンバ 606 アイロボット ロボット掃除機 高速応答プロセスiAdapt搭載 ゴミ検知センサー 自動充電 ペットの毛 フローリング 畳にも ブラック R606060 アイロボット(IRobot)Amazon 注:動作確認したのはルンバ622でしたが、すでに品切れのため、同じ600シリーズで安価な606を代わりに紹介しています 目的はもちろんお掃除してもらうことなのですが、やはりルンバを買ったら色々いじりたくなってしまいますね。というわけで、サクッとRaspberry Piでルンバをコントロールしてみることにしました。 方針は以下です。 Raspberry PiとROS(Robot Operating System)を使う 普通に掃除機としても使うので、基本的に元に戻せない改造はしない ROSに関して
東京電力福島第1原発の廃炉作業は、遠隔操作ロボットの活用が切り札になると期待されている。しかし原子炉内部の強い放射線と、情報不足が廃炉ロボット開発のハードルになっている。ロボット研究の最前線を取材した。【柳楽未来】 ●水圧、バネが動力源 ゲーム機のコントローラーにあるような十字キーやボタンを押すと、胴体や手足が動き出した。日立GEニュークリア・エナジーが、広島市内で公開した「筋肉ロボット」の試作機。別タイプでは、カニのはさみのようなアームで金属のパイプをつかみ、円形の刃が付いたもう一つのアームで切断もできる。アーム先端をドリルに付け替えれば硬いコンクリートを砕くこともできる。映画のロボットのようだ。 政府と東電は、第1原発1~3号機で溶け落ちた核燃料(溶融燃料)について、今夏ごろに取り出し方針を発表し、2021年中の取り出し開始を目指している。溶融燃料は原子炉内で冷えて固まっているとみられ
猛烈ぐ / MRGT @gumrrs 金物屋に化物みたいなルンバが置いてあった。工場用マキタルンバ… 比較用にカード置いてみた。デカイ。ムダにカッコイイ。超欲しい pic.twitter.com/eLrbzfiXTj 2015-11-24 20:00:33
家庭に普及し始めたロボット掃除機のように、船に付着した海藻などを水中に潜って自動で取り除く世界で初めての船専用の清掃ロボットを、海上保安庁と民間企業が共同で開発し、作業の効率化やコスト削減につながると期待されています。 この清掃ロボットは、海上保安庁と東京の環境関連企業が共同で開発しました。 1メートルほどの大きさで、2つのブラシが回転し、船に付着した海藻などを取り除きます。 ロボットには、姿勢を制御する6つの小型スクリューが取り付けられ、本体を船に押しつけることもできるため、姿勢が斜めや逆さになる船の側面や底も自在に清掃することができます。 原則として、ロボットに搭載されている水中カメラの映像を頼りに、陸上から遠隔操作しますが、人が操作しなくても、自動で作業を進める家庭のロボット掃除機のような機能もあります。 海上保安庁によりますと、こうした船専用の清掃ロボットの開発は、世界で初めてだと
「おはようダーリン、起きてー! 今日は恋人みたいに起こしてみました~♪」――シャープは11月7日、妹のような声でおしゃべりするロボット掃除機「プレミアムなCOCOROBO<妹ver.>」のWeb限定販売を始めた。春に非売品としてトライアル版を発表していたが、大きな反響を受け受注生産形式での製品化に踏み切った。価格は14万8000円(税込)。 「COCOROBO」は、機能や実用性だけでなく、音声会話でコミュニケーションを楽しめるのが特徴のロボット掃除機だ。単なる機械ではなくもっと家族の一員として愛される存在になるには――という模索の1つの方向性として、「妹」ボイスを収録した「プレミアムなCOCOROBO」の開発は1年ほど前に始まった。 ボディに描かれた「ココロボちゃん」は漫画家の霜月絹鯊(しもつき・きぬさ)さんによるキャラクター。趣味は「魚釣りとおしゃべり、食べること」、好物は「カワハギのお
「私たちは『ダイソン360 Eye ロボット掃除機』を16年かけて作りました。16年間ずっとプロジェクトリーダーをしてきたマイクがここに来ています。デモンストレーションはマイクに手伝ってもらいましょう」 デモは360 Eyeと競合他社のロボット掃除機を並べ、同時に掃除をさせて吸引力の差を比べるものであった。だが筆者は「16年間プロジェクトリーダーを続ける」という点が気になってしまい、デモを真剣に見られなかった。 社会人になって30年近く経つが16年間も何かを開発し続けたことはない。雑誌やWebサイトを作るプロジェクトの経験はあるものの期間は長くて2年程度であった。新しい何かを生み出す活動は当初こそ楽しいものの途中から堂々巡りになりがちで出口がなかなか見えなくなると相当に辛い。日々取材して記事を書く普段の仕事のほうがはるかに楽だと思えてくる。 なかなか達成できない目的を与えられ、16年間それ
米アイロボットが開発・販売するお掃除ロボット「ルンバ」が人気だ。7月7日付日経ビジネスオンライン記事『日の丸掃除機、敗戦の日 国内新市場を席巻する海外メーカー』によると、ロボット掃除機の2012年単年販売数は38万台、うちアイロボットの製品は73.6%のシェアだ。技術的には日本の家電メーカーも同等の製品がつくれるはずだが、なぜルンバに対抗できるような日本製商品が生まれないのか。同記事では、次のようなある家電メーカー本部長の言葉を紹介している。 「すべてのお客様に満足のいくものを、と考えると先回りができず、いまだ商品化に至れていない」 「仏壇のローソクが倒れて火事になったら、誰が責任を持つのだ」といった議論が繰り返され、せっかく技術力を持っているのに、なかなか商品化が進まないのは残念なことだ。「リスク回避体質が問題だ」と思う人もいるかもしれないが、筆者は別の問題があると考える。 日本の家電
ルンバで家庭から「箒」をなくした米アイロボットが、今度は「ぞうきん」を世の中から一掃しようと新商品を投入した。 同社が7月1日に新たに発表したのは、水拭き掃除機「ブラーバ」。白を基調としたB5サイズの四角いコンパクト軽量機で、黒をメインとした丸い形状を特徴としたルンバとはイメージを一新する。 すでに世界30カ国で発売されているブラーバは、元々米エボリューションロボティクスが開発販売していた「Mint(ミント)」をベースにしたものだ。2012年に同社を買収したアイロボットが、改良を加えブラーバとして市場に投入。2013年8月から販売を開始し、すでに世界30カ国で発売している。今回日本向けに投入するに当たって、ボディを白に改良。2014年7月4日、アイロボットストアで3万3000円で販売を開始した。量販店等での販売は今後直販サイトでの売れ行きを見ながら決めていくとしている。
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