ドイツは優れた免疫反応が生じるとして異なる種類のワクチンの接種を強く勧告している/Maja Hitij/Getty Images (CNN) ドイツ政府は3日までに、新型コロナウイルスのワクチン接種で有効性の見地から異なる種類の交互使用を強く勧める方針を示した。 ワクチン接種に関する常任委員会(STIKO)は、最初に英アストラゼネカ社と英オックスフォード大学が共同開発したものを使った場合、年齢に関係なく、2回目にmRNAワクチンを打つべきだと主張した。 ドイツはこの種の勧告を強く打ち出した世界で最初の国の1つとなった。 米ファイザー社や米モデルナ社は、「メッセンジャーRNA(mRNA)」という遺伝物質を利用する新しい技術を使ったワクチンを開発した。 ドイツのメルケル首相は、1回目にアストラゼネカのワクチン投与を受け、今年6月の2回目には米モデルナ社製を打っていた。 STIKOは「現在の研究
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