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「化学物質で汚染された栄養成分によって、胃ガンになるかどうか知りたければ、3分間クッキングして、その後、30年待ってください」。 去年8月に書かれた「ロシアはなぜ電子レンジの使用を禁じたのか」という記事ですが、今になって、あちこちの情報サイトで取り上げられるようになりました。 やっと、多くのアメリカ人ブロガーが、この記事の情報に価値を見出したようです。 《その原本の記事の翻訳》 なぜロシアは旧ソ連時代に電子レンジの使用を禁止したのか Why Did Russia Ban The Use Of Microwave Ovens? by: Zach R 2011年8月18日 今日、消費者は、電子レンジの中で“殺された”死の食品を食べ続けているので、半ば、死につつあります。 消費者は、完全に健康的なローフード(生鮮)の切れ端を手に取り、その上にビタミンやハーブなどの自然薬をまぶしてから電子レンジ
新潟県ホーム 防災「女性セブン」誌の放射能関連記事に誤った内容が掲載されたため、訂正と謝罪を求める抗議文を送付しました。 平成25年10月10日発売の「女性セブン(10月24・31日号)」誌の「中国&韓国産 放射能汚染 この食品が危ない!」に、実際には放射性物質が検出されていない本県の農畜産物から放射性物質が検出されたかのように受け取られる事実と異なる記事の掲載がありました。 このため、本日、発行元である(株)小学館に対し、新潟県農業協同組合中央会と連名により、別紙のとおり謝罪と記事の訂正を求めましたのでお知らせします。 なお、記事の内容について、発行元に確認したところ、「出典は厚生労働省のホームページであり、不等号(<)が付されている値が検出下限値であることを理解せず転記した。」旨の回答を得ております。
北朝鮮が1990年代半ばの‘苦難の行軍’の時期に、食糧増産のために全国的に建設した‘複合微生物肥料工場’の大部分が、現在稼動中断の状態であると内部消息筋が伝えた。 この消息筋は“1996~1997年にかけて咸境道キョンソン郡に建設された複合微生物肥料工場は、建設された後1年間だけ生産をして、その翌年からは生産が中断した。今は空き地だけが残っている”と語った。 北朝鮮のメデイアは最近も、北朝鮮は`複合微生物技術の先進国'と伝え、複合微生物技術と自然農法に対して'食糧危機を解決するだけでなく、生態環境を保護することに大きな意義を持つ'と評価した。韓国のメデイアも北朝鮮の新しい微生物生産技法を肯定的に報道したことがある。 だが消息筋は、“全国的に状況は同じだ。複合微生物工場の大部分が、建設されてからいくらも生産ができなかった。金正日の支持だから仕方なく生産していたが、1年経ってうやむやにな
食メンタリーのシリーズ。 アメリカはトウモロコシの国である、というお話。 まさにChildren of The Corn。 大学生二人組が、卒業研究のためにトウモロコシ農家をやってみた。 この国の農業を知る、て、最初は簡単な気持ちだつたのに、次々と今まで知らなかったイマを知っていく。 完全な素人が、あくまで自分で体験したことから出発してるので、最初からストーリーがあったわけでもなく、観客と同じ目線になってる。 まず農村地帯に行って1エーカーの土地を借りる…まずこの単位がいかにもアメリカ。1エーカー=4046平方メートルですってよ。一辺が64メートルの正方形くらい。これが、現代のトウモロコシ畑の農民一人当たりの最小単位なようで。 耕運も種蒔きも収穫も、みんな機械を運転するだけ。農薬散布も飛行機で。 見込まれる収穫高は5トン。 地元の古老 がいうには、昔は一家族で1エーカーを耕して食っていくの
暑いっ。ダルいっ。 昨日は久しぶりに海水浴へ行ってきました。 「うきわ」 につかまってプカプカと浮いてただけなんですが、 今日になっても疲れが取れませぬ~。 さすがに今日は何もする気が起きません。 ビールでも飲みながらダラダラと甲子園でも見てますよ。 常葉が負けちゃったのは残念でしたけど・・・。 それにしてもダルい。ああダルい。 こんな日はむしろ肉でも食ってスタミナをつける方がいいかのも。 明治もたけなわの1902年(明治35年)。 篠田鉱造って記者が当時の老人たちに 「幕末」 の体験談についてインタビューし、 その内容を 「報知新聞」 に連載してました。 で。それを本にしたものが 「幕末百話」。 これがなかなか面白いのですが、 いったい誰にインタビューしたのか? いつインタビューしたのか? これらが全く記載されていないため、 どうにも信憑性には疑問がある本・・・としても有名。 本当に様々
NHKラジオニュース @nhk_radio_news しかし、ウナギをめぐる状況は、実はきわめて厳しくなっています。去年、ウナギの全国の供給量は約3万7000トン。10年前にくらべて3割以下になっています。このうち国産ウナギは1万7500トン、そのほとんどは養殖物です。
アルバム こちらでは、当研究室が行ってきた調査航海、観測、実験などの写真を掲載しております。わずかながらでも、現場の雰囲気が伝われば幸いです。 活動カレンダー 当研究室では毎週金曜日にセミナーを行っております。 詳しくは、こちらをご覧ください。 うなぎ観察日記 当研究室の学生たちによるブログ「うなぎ観察日記」です。2008年12月から研究室で飼育しているうなぎの観察日記や、実習、研究室の様子などを紹介しています。コメントも受け付けております。是非ご覧ください。 関連リンク集 東京大学 東京大学大学院新領域創成科学研究科 東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻 東京大学大気海洋研究所 海洋アライアンス連携分野 研究室メンバー向け サイトポリシー 本ホームページの著作権・免責事項について 研究テーマ一覧に戻る 土用の丑の日におなじみのウナギ。私たちの生活に深い関わりのある魚です。日ご
こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 古くから暑い時期を乗り切る栄養をつけるためにウナギを食べる習慣のある、夏の土用の丑の日。今年は7月22日に「一の丑」、8月3日に「二の丑」と、2回その日が訪れます。美味しいウナギをたくさん食べて日本独自の習慣を次世代に繋げていきたいですね……と言いたいですが、獲り過ぎなどの理由でウナギが自然界から激減しており、とてもそうはいかない現状にあります。 ウナギはいつ食べられなくなる? 私たち消費者にできることは?今回より3回にわたりウナギの漁業と消費について考えるブログシリーズを展開していきます。第1回目の今回は、日本のウナギ需要と、その需要を満たすための乱獲について。 皆さんご存知でしたか? 世界人口の2%弱が生活する日本で消費されるウナギの量は、世界のウナギ生産量の実に70%以上。私たちがいつでもどこでも当たり前のようにウナギを買うことができる状
2011年の世界の水産物総生産量が、FAO(国連食糧農業機関)から発表されました(図1)(世界水産物生産量推移のグラフも参照)。数量は、前年比6%増の1億7,800万トンとなり、10年連続で過去最高を更新しています。漁業生産は4年ぶりに前年を上回り、養殖は1961年以来成長を続けています。 これが成長を続けている世界の水産業の実態です。国別では、漁業・養殖共に中国が首位。日本は、漁業で前年の5位から7位へ、養殖で9位から12位に順位を落とし、水揚げ量は年々減少しています。そこには、残念ながら1972年から1988年までの実に17年間もの間世界最大の漁獲量を誇っていた姿はありません。 また、農林水産省によると2012年の漁業就業者数(岩手、宮城、福島の3県を除く)は、17万3,660人で、前年より4,210人(2.4%)減少しています。特に60歳以上の漁業者が占める割合は、前年より0.9%増
今日のニュースで2013年のシラスウナギ稚魚の漁獲量が昨年比で42%、過去最低の5.6tという報道がされて話題になってるけど、これどれぐらいヤバいかわかりますか。過去資料と比較してみないと、いまいちピンとこないよね。つくりました。国の資料の抜粋です。 見ての通りで特に付け加えることもないのですが、ピーク時には250t近く獲れたものが5tになった状況で、まだ漁業規制が敷かれてないというのがすごい。この状況に関する、水産資源管理研究者の勝川氏の言。 ウナギをどう看取るか? - 勝川俊雄 公式サイト 結論からいうと、ウナギは、もう詰んでいる。(略)日中台が協力して、これから禁漁したとしても資源が回復するかは微妙な情勢ではあるが、禁漁に近い措置を獲れる可能性はほぼ無い。 10年前なら、ニホンウナギを持続的に利用するという選択肢はあったかもしれないが、もうそういう段階ではない。「ニホンウナギの最後を
ここんところウナギに関することばっかり書いてるが、俺はここ数年ウナギを食べていない。資源を守るためではなくて家計の事情である。とはいえ、そう食べたいとも思わない。ウナギが嫌いというわけではなく大好きだ。それなのに禁断症状が出ないのは、ウナギの蒲焼が食欲をそそるのは匂いによるところが大きいからではないかと思う。だからスーパーでウナギを見ても特に何とも思わないのだろう。 ところでウナギに関して、最近調べて驚いたのがウナギの消費量。 ⇒国産ウナギの安全性と品質について 日本の養殖鰻生産量は、最盛期には約4万トンありましたが、ここ数年は、2万トンから2万2千トンで推移しています。 一方、外国の主な鰻生産国は、中国、台湾で、平成12年には両国合わせて13万トン以上の輸入がありました。 日本の鰻消費量に係る統計はありませんが、日本の生産量と外国からの輸入量の合計を日本における鰻の年間消費量と推定してい
農業の世界のトンデモと言えば、「無農薬」「無肥料」「EM菌」などが有名です。 今回は無農薬を考えてみます。 結論から言うと、「無農薬」は原理的には可能です。ただしそれには、以下の全てがそろうことが必須です。 (1)資金・人手 農薬なしで雑草や害虫・病気を防ぐには様々な資材や器具を投入するか、人海戦術しかありません。資材としては、以下のような物があります。 ○マルチというシートを地面に敷いて雑草を防ぐ。マルチには紙製の物やプラスティック製の物があります。あるいは、生育が旺盛な牧草やオオムギを作物の間に植えて雑草を防ぐリビングマルチという方法もあります。枯れた草はそのまま有機肥料として土壌に鋤き込まれます。 ○ネットを張って鳥獣害を防ぐ(美味しんぼに出ました)。 ○天敵や菌類など。これは生物農薬と呼ばれ、市販されています。 ○米のとぎ汁や木酢液、薄めた牛乳、薄めた蜂蜜など。つまり、「農薬」とし
日本では、ウナギを守るための実効性を持った取り組みは現在進行形で行われていない。非持続的な消費は今も継続している。ウナギが減ったのは誰の責任かというと、獲った漁業者も、売った小売りも、食べた消費者も、非持続的な消費システムの一員である以上、責任はあるだろう。規制すべき立場にいた水産庁も、警鐘を鳴らすべき立場にいた我々専門家も、無責任の誹りを免れない。俺自身も、これまで何十年もウナギを食べてきたのだから、他人事のように非難できる立場では無い。当事者として、自らの責任を認めた上で、未来につながる行動をとらないといけない。 ウナギの資源回復を誰が主導でやるべきだろうか。もちろん、皆が出来ることをやるべきである。 行政は、法整備をして、非持続的な漁獲を抑制すべきである 漁業者は、非持続的な漁獲を控えるべきである 小売りは、非持続的な漁業で獲られた魚を扱うべきでは無い 消費者が、非持続的な漁業で獲ら
有名な木村秋則の「奇跡のりんご」をモチーフにした映画が公開されたそうで、それに関係するお話を最近よく見ます。 ところで木村農法はよく無農薬無肥料と言われていますが、なぜそれが可能なのかというと、それは彼が農薬等のことを全く知らないからであり、事実として奇跡のりんごは無農薬栽培でも無肥料栽培でもありません。 というのは本人が著書や講演などでも言っている通り、普通に言われる農薬は使っていなくても酢やワサビを使っているらしいので農取法の定義上無農薬ではなく、肥料については菌根菌との共生が肝らしいですが必要に応じて緑肥も使っているらしいので無肥料でもないからです。 緑肥を使っているのに無肥料というのは正直言って全く意味がわかりませんが、無農薬の方に関してはよくある勘違いではあります。農家でも、登録農薬のみを指して農薬であると思っている人は多いです。ただしそういう認識の人が「無農薬栽培」を行うのはい
日本全国の「毒」農薬(←この言葉を使って罵られた経験あり)を使用して農産物を栽培している皆様、映画「奇跡のリンゴ」上映が始まりました。 この映画のヒットの具合によっては、消費者の方と会った時に、農薬を使用していることをなじられる場合があります。 消費者の方は、ほとんど現場のことを知りませんから、無農薬でできるはずなのに危険な農薬を使用するのは、何故ですか。環境にも人体にも悪影響を与えるのに使い続けるのはおかしい、と単刀直入に聞いてきます。さて、ここでうろたえているようでは、プロ農家として失格ですね。 今回は、「奇跡のリンゴ」について聞かれた場合の対処方法について、考えたいと思います。 へりくだる 開き直る 攻撃する 説明する という4つのパターンを考えてみましたので、それぞれについてみてみる事にしましょう。 へりくだる 相手の方が、到底何も受け入れてくれそうもない場合がありますが、この場合
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