はじめに Dockerが流行っている一方で、このような事例もあるんだ、ということで参考になればと思います。QuoraのWhy did Koding move away from containers and Docker to virtual machines? というポストの翻訳です。 KodingというのはオンラインIDEで、Go, Python, Ruby, node.js, PHPなどの開発環境をオンラインで使えるというものです。ユーザごとに仮想マシンを丸々与えられているので、シェルを開いてroot権限で色々することもできます。さらにはDockerも使えます。いかにもコンテナ型仮想化が向いていそうですが、最近バックエンドをLXCからAWSに移行したので、その経緯が解説されています。 かなり長いのでまとめると: cgroupsによるリソース制限は完璧ではなく、Bitcoinマイニング
Photo by Sam MacCutchan どうも後藤です! もう10年以上になるでしょうか・・・ とにかくなんでもかんでも仮想化すればよいというこの風潮。paizaでも仮想化技術は大活躍中。インフラは仮想化技術の上に構築されているし、もちろんコードの評価環境だってばりばりの仮想環境上です。仮想環境ばっちこーい! いったいいつからこんな流れになったんでしょう?どこに基準を求めるかでだいぶかわりますけれども、執筆現在から考えると、こうした流れには35年くらいの歴史があります。使われる仮想化技術は時代とともにかわってきました。だいたいどの時代にも流行ってものがありました。 最近(2014年ごろ)の流行とえば、インフラの一番下にハイパーバイザを入れて、その上でDockerを動かして、管理にはChefやPuppetを使うといったものです。数年経てば状況は変わるでしょうけれども、とにかく楽をした
サーバアプリケーションの配置はますます複雑になっています。いくつかのPerlスクリプトをコピーするだけでインストールが完了する時代は終わりました。今日、ソフトウエアは多くの種類の要求を抱えています。 インストールするソフトウエアやライブラリの依存物("Python >= 2.6.3とDjango 1.2に依存する") 実行するサービスへの依存("MySQL 5.5とRabbitMQのキュー"が必要) 特定のOSに対する依存("64-bit Ubuntu Linux 12.04でビルドとテストをした") リソースの要件: 利用可能なメモリの最少量("1GBのメモリが必要") 特定のポートへのバインド("80と443を使う") 例えば、比較的シンプルなアプリケーションの配置を考えてみましょう。Wordpressです。典型的なWordpressのインストールでは、 Apache 2 PHP 5
2014-01-11 Parallels Desktop 9 と VMware Fusion 6 と VirtualBox を比較してみた。 Mac Benchmark VirtualBox Parallels Desktop VMware Fusion Ubuntu 身も蓋もないタイトルですみません。 普段 Mac で VM を使う時は VirtualBox を使ってたんですが、Ubuntu をデスクトップとして利用しようとしてみたら VirtualBox だとすごくもっさりしてて愕然としました。無償の VirtualBox を愛用していたので残念ですが、こんなもっさりデスクトップじゃストレスフルで老化が加速しそうなので Mac 用仮想化で有名な Parallels Desktop か VMware Fusion を検討してみることにしました。それにしてもこの製品達ググってもどれがいい
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