ブックマーク / chevrefeuille.hatenablog.com (16)

  • パキスタン(11) エピローグ - Le Chèvrefeuille

    パキスタンから帰国したのち、パキスタンにいた時には全く治る雰囲気がなかった鼻水は嘘のように止まり、下痢も数日してすっかり治った。これでもう元通りだと思っていたところ持病の群発頭痛が約2年半ぶりに爆発し、仕事以外の活動にロクに手をつけられない期間が続き、生きた心地がしなかった。私の持っているあらゆる持病を暴発させるほどに、今回の旅行は身体的負荷、そして精神的ストレスが大きい、過酷な旅行だったんだと思う。しかしながらこうして写真を振り返るとやはり一部不満はあるものの概ね良いものが撮れており笑ってしまう。そして写真に映る景色の美しさと毒のある文章の内容のコントラストが強烈なのも我ながら失笑という感じだ。 思うように活動ができない時期が1ヶ月ほど続くうちに、パキスタンの旅の記憶も過去のものとなり、身体的精神的負荷から来る記憶のノイズが旅の風景から分離されてきて、少しこの旅行を客観視することができる

    パキスタン(11) エピローグ - Le Chèvrefeuille
    microbian
    microbian 2024/06/05
    まずはご無事に帰って来られ、お身体もご快復されたとのこと、なによりです。親鸞聖人の登場まで聖職者の妻帯を許さず、今も多くの宗派で許されないのに「仏教」が潰えていないのは、考えてみればすごいことですね😳
  • パキスタン(10) 文化都市ラホール - Le Chèvrefeuille

    5/5 ラホール市街観光 城塞都市、ワズィール・ハーンのモスク ラホールフォート(シーシュマハル、バードシャーヒーモスク) シャリマール庭園 ワガのフラッグセレモニー観光 ラホール空港へ TG346 2340LHE 0610(+1)BKK 5/6 TG676 0735BKK 1545NRT 日はパキスタン旅行も最終日であるが、相変わらずの体調不良により感慨もない。とにかく生きて帰ることが使命と自分に言い聞かせる。朝はジュースと軽いパンのみ摂取した。 ラホールでは一人で自由に歩き回る時間をくださいと旅行代理店を通してお願いしたのだが、残念ながらガイドは私の要求を理解せず、ボディガードのようにつきっきりである。いや、ボディガードのようについているだけなら良いのだが、自分の思ったように行動させてくれない。 まずは城郭都市(Walled city)を見学する。来はこういうところを「あえて迷い

    パキスタン(10) 文化都市ラホール - Le Chèvrefeuille
    microbian
    microbian 2024/06/05
    どのお写真も素晴らしくて、見るだけでときめきます。輸入雑貨店で時折見かけるイスラム風デザインの小箱が大好きなのですが、それが建物全体に施されているような... それにしても盛りだくさんでハードな旅行😂
  • パキスタン(5) カラコルムハイウェイ - Le Chèvrefeuille

    4/30 朝よりカラコルムハイウェイへ移動 チラスを経由し、ベシャムへ 途中、チラスの岩絵などを見学 Besham Hilton Hotel泊 日は朝6時半に出発し、カラコルムハイウェイをひたすら走ってベシャムへ向かう。距離的には9時間程度で到着しそうなものだが、実際そう簡単にはいかない困難な旅路が待っていた。 日は朝早いため、朝はいただかずにホテルを出発。 Old Hunza Inn。お世話になりました 昨日までとは天気が変わり、晴れ間がのぞいている。ホテルの窓からは写真で見たようなフンザの景色が広がっていた。ラカポシも頂上が覗いており、美しい。 日差しに新緑の輝く素晴らしい道を、ひたすら南下していく。 途中、先日も立ち寄ったラカポシの展望レストランにて朝を摂る。相変わらずラカポシの頂上は見えないが、晴れ間がのぞく谷間の景色はとても新鮮だ。 … きょうも ラカポシ みえんのう…

    パキスタン(5) カラコルムハイウェイ - Le Chèvrefeuille
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    microbian 2024/05/30
    開発途上の国を陸路で移動する過酷さがよくわかりました😨 まさかの翌朝5時半集合。ガイドさんもドライバーさんも大変すぎますし、食べ物気候全てに慣れていない観光客は体調崩して当然ですね。
  • パキスタン(4) 曇天のフンザ - Le Chèvrefeuille

    4/29 バルティットフォート ハセガワメモリアルスクール見学 上フンザのゴジャール地方見学(アッターバード湖など) カリマバード着、カリマバード観光 Old Hunza Inn泊 日はまずハセガワメモリアルスクールとバルティットフォートを見学。その後、上フンザ地方を訪問。午後にはカリマバードに戻り、市街を散策するという日程である。 朝起きると、あいにくの曇天。空気は冷たく、時折雨が降っている。 まずは集落の上部にあるハセガワメモリアルスクールへ向かう。 ハセガワメモリアルスクールは、この地域で精力的に登山を行い、残念ながら43歳の若さで遭難死した登山家の長谷川恒男さんの奥さんが中心となってお金を集め、この地域に学校を寄付したもの。日人がこの地に来ると大抵ツアーに組み込まれるようだが、外国人、たとえば欧米人はここに来るのか?と聞くと、ほとんど来ないらしい。旅行会社と計画を立てる際に、こ

    パキスタン(4) 曇天のフンザ - Le Chèvrefeuille
    microbian
    microbian 2024/05/28
    「私には素直さ、従順さ、無邪気さが足りない」にくすりと笑ってしまいました。事前の通告なく、そんなふうに寄付を強制されたら、誰だって嫌かと存じます笑 10年、20年後にはすっかり便利な観光地になるのかしら。
  • パキスタン(3) 桃源郷 - Le Chèvrefeuille

    4/28 カルガの磨崖仏を観光後、カリマバードへ移動 途中、ラカポシの展望所にてランチ ナガル渓谷、ホッパー氷河を観光 カリマバード到着 Old Hunza Inn泊 日はパキスタン・カシミール地方の観光の拠点である、カリマバードへ移動する。 Kallisto Hotel 7時ごろ朝を取る。事にはガイドだけでなく、一昨日イスラマバードで出会ったドライバーも来ていた。彼はなんとイスラマバードから陸路でここまで来て、昨日夜9時に到着したらしい。朝は晴れ間が覗き、美しい青空と緑のコントラストが素晴らしい。 朝の後、ギルギット近郊のカルガの磨崖仏へ向かう。 段々畑の広がる、未舗装の整備されていない道を抜け、1時間ほどで磨崖仏へ到着。今はこの磨崖仏の近くまで民家があるが、昔はこのあたりに人は住んでいなかったらしい。 車が停車する。磨崖仏は深い沢の対岸の岩壁の、かなり高いところに刻まれた大きな

    パキスタン(3) 桃源郷 - Le Chèvrefeuille
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    microbian 2024/05/28
    なんと美しい。それにしても桃源郷という言葉に「現実的に一生住みたい町」のニュアンスが含まれないのは面白いと思いました。バザールのトヨタ車の数々がどのようにここまで辿り着いたかに思いを馳せたくなります😌
  • パキスタン(2) カラコルムの山襞へ - Le Chèvrefeuille

    4/27 7時ごろ出発、ファイサルモスク観光 1015ISB 1115KDU スカルドゥからギルギットへ車で移動 Kallisto hotel泊 来は日車でカラコルムハイウェイにてチラスまで移動する計画であったはずなのだが、5日目に使う予定であったギルギットからイスラマバードへのフライトが欠航になり、旅行会社が急遽旅程を変更した。日は飛行機でスカルドゥへ向かい、そこから車にてギルギットへ移動。明日、明後日の旅程は変更なし。その後ベシャム→イスラマバード→サッカルへと移動する。 正直私だったら急遽変更した旅程は逆向きにする(イスラマバード→チラス→カリマバードの移動方向を変えないで、カリマバードの滞在を1日削り、スカルドゥからイスラマバードに戻るだろう)と思うのだが旅行会社にしかわからない現地事情があると思い、出発まで日数も少なかったのでひとまず上記の旅程を受け入れることにした。ギルギ

    パキスタン(2) カラコルムの山襞へ - Le Chèvrefeuille
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    microbian 2024/05/25
    ガイドさん、副業なのか、転職しはりたてなのか気になるところ😂 お料理を沢山残すのは精神的ダメージが大きいですが、パキスタンでは外国人はこう振る舞うのが普通で自然なのだと思っておいてもいい気がします😌
  • パキスタン(1) イスラマバードへ - Le Chèvrefeuille

    4/26 成田発 TG643 1200NRT 1630BKK バンコクへ TG349 1900BKK 2210ISB イスラマバード イスラマバード到着、ガイドと合流 Margala Hotel泊 さて、パキスタンを、この旅行を語るに、いったい何から始めればいいのか。 北部の美しさ?南部の暑さと汚さ?めちゃくちゃに詰め込まれた旅程?体調の悪さ?ガイドへの失望、それとも私自身への失望? 書きたいことはたくさんあるのだが、これでは総括と大して内容が変わらなくなってしまう。時系列に淡々と、記録を書き連ねていくことにしよう。 少なくともこの旅行は当初当に楽しみにしていたはずだったのだから。なかなか訪れられない国、偉大なる自然と文化の遺産。どれをとっても素晴らしかったはずで、当初の期待値は当に高かった(なぜこうなってしまったのか)。そういう前提で今回の一連の記録を読んでくだされば幸いである。 タ

    パキスタン(1) イスラマバードへ - Le Chèvrefeuille
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    microbian 2024/05/23
    日本人旅行客のおじさまのパキスタン熟練度が高すぎて笑ってしまいました。タイの謎ジュースはどんな伏線なのでしょう。続きを楽しみにしております。
  • パキスタン(1) 総括 - Le Chèvrefeuille

    chevrefeuille.hatenablog.com 今回も普通に旅行記を書き進めようと思ったが、帰国時体調を崩しており、すぐに書き始めることができなかった。時系列通りに記事を書いてから最後に総括を書くのがいつものパターンだが、どうもその気が起きず、また自分の中に溜まっているものを吐き出したくて、パキスタンの旅行記はこの総括から書き始めることになってしまった。 今回のパキスタン旅行は実際のところ自分の身の丈を超えていた感じがある。想像以上に冷え込んだフンザと想像以上に暑かった平野地帯の気温差、そして飛行機のキャンセルや道中での5時間をこえる足止めとそれに伴う2時間睡眠での計画の強行… 様々な要因から体調を崩し、風邪を引き、腹の調子は日を追うごとに悪くなり、旅行の終盤にはもはや早く日に帰国したいという気持ちが優勢だった。 私自身は海外旅行で結構どっぷり訪問先の国に浸かることが多く、その

    パキスタン(1) 総括 - Le Chèvrefeuille
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    microbian 2024/05/10
    過酷な旅になってしまわれたのですね。おつかれさまでした。目的地がディープになるにつれ観光客向けのコンテンツの質が下がり、触れる機会も減るのだろうなと思いました。ラストのお写真が素晴らしいです✨
  • ドイツ人との対話 - Le Chèvrefeuille

    先日のパタゴニア旅行において、チロエ島ツアーでたまたま同席し、どういうわけか同じクレジットカード被害に遭い、謎に連帯を強化したドイツ人が現在日旅行に来ているというので、なんという偶然か東京で会うことになった。 chevrefeuille.hatenablog.com 偶然WhatsAppを交換していたことで現地の警察にクレジットカード被害を届け出ることができ、奪われた金銭を回収する一助となったわけで、彼女は当に私にとっては命の恩人である。カードの一件後、彼女とそれほど頻繁にコンタクトを取っているわけではなかったので、いつものパターンで関係がフェードアウトしていくのかと思ったが、どういうわけか今度は日に来るということで、彼女に会うというある意味奇跡の再会が実現した。 彼女は千鳥ヶ淵で桜を見たのちに夕べるということで、18時半に半蔵門駅で待ち合わせ。早速合流し、地下鉄で丸の内に向

    ドイツ人との対話 - Le Chèvrefeuille
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    microbian 2024/04/11
    様々なトピックに対する双方のご意見、大変面白く拝読しました。チェコ人の友人と先日久々に会ったらめちゃめちゃ愚痴っぽくて、そういえばこういう人だったと笑ってしまったのですが、ドイツ人も似ているのかしら。
  • パタゴニア(13) ブエノスアイレス - Le Chèvrefeuille

    2/9 終日ブエノスアイレス観光 1730ごろ空港へ 2/10 UA818 2205EZE 0535IAH ヒューストン空港にて乗り継ぎ UA007 1000IAH 2/11 1510NRT 成田空港着 2週間に及ぶ旅も日が最終日。ブエノスアイレスを観光する。 ブエノスアイレスは東京からの距離が1万8千kmをこえており、日から最も遠い都市の一つで、まさに「地球の反対側の都市」である。そんなブエノスアイレスは「南米のパリ」とも言われ、先住民がほとんどいない無人の草原を切り拓いて、主に白人の移民によって作られた町。ヨーロッパ風の町並みが広がるそうだが、その町並みはヨーロッパのそれとは似て非なるものとも言われ、独特の哀愁が漂っている、らしい。母を訪ねて三千里的なノリだろうか。下馬評としてはそんな感じだが、海外旅行では往々にして下馬評に裏切られるので、ニュートラルな視点での観光を心がけるように

    パタゴニア(13) ブエノスアイレス - Le Chèvrefeuille
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    microbian 2024/03/02
    フィレンツェを思い出すような美しい街ですね。パリを知っていればパリみたい、と思うのかしら。大変面白い旅行記で、南米について沢山のことを教えていただきました。長旅&執筆、おつかれさまでした☺️
  • パタゴニアとイグアスの滝(12) イグアスの滝 - Le Chèvrefeuille

    2/8 7:00より ブラジル側・アルゼンチン側イグアス滝観光 プエルトイグアス空港へ AR1741 2025IGR 2220EZE 着後、ブエノスアイレス市街へ Savoy Hotel泊 日は終日イグアスの滝を観光し、夜にブエノスアイレスへ移動する。 イグアスの滝は現在アルゼンチン側観光の目玉である悪魔の喉笛遊歩道が流されているため、十分な観光ができない。1日でアルゼンチン側とブラジル側をまとめて観光できないかと考え、少し高価だったがブラジル側・アルゼンチン側どちらも観光できる終日プライベートツアーを予約した。 朝起床し、朝。 冷たい風が強く吹くパタゴニアの大地とは打って変わって、暖かい空気の中を鳥が囀り、とても気持ちが良い。堂では朝が出されたが、パン、ジュース、フルーツいずれも美味しい。特にフルーツはパタゴニアで出されたものと鮮度が全く違い、目が覚めるようなおいしさだった。主人

    パタゴニアとイグアスの滝(12) イグアスの滝 - Le Chèvrefeuille
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    microbian 2024/02/28
    プエルトイグアスのお宿の食堂が素敵すぎます。お部屋や吹き抜けも素敵でしたし、センスの良さが隅々まで発揮されているのでしょうね。イグアスの滝、人生のどこかで行きたいな、と思わされました。
  • パタゴニア(10) パイネ国立公園 - Le Chèvrefeuille

    2/5 0630-2100ごろ 終日パイネ国立公園ツアー Hosteria Miyazato Inn泊 日は早朝から出発し、国境を再び渡ってチリに入国。パイネ国立公園を観光し戻ってくるという長丁場のツアーである。GetYourGuideとベルトラに同じ会社からツアーが出ており、GetYourGuideの方が格安だったが2月の応募欄が空白となっていたため、やや割高ではあったがベルトラの方から予約した。 エルカラファテから1日のツアーで行ける場所としては代表的なペリトモレノ氷河やその周辺の氷河以外にはフィッツロイ周辺のトレッキング、そしてパイネ国立公園がある。パイネ国立公園はどちらかというとチリ側のプエルト・ナタレスから観光するのがメインであるが、エルカラファテからのツアーも少数出ている。フィッツロイのトレッキングとパイネ国立公園で迷ったが、パイネ国立公園の景観はフィッツロイの強化版だろうな

    パタゴニア(10) パイネ国立公園 - Le Chèvrefeuille
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    microbian 2024/02/25
    絶景慣れしてくるの、面白いですね。確かに富士山の麓に数日滞在したときはそんなふうになったかも。ハンバーガーソースが青緑なのが、何が入っているのかとても気になります。
  • パタゴニア(9) ペリトモレノ氷河 - Le Chèvrefeuille

    2/4 0830頃-1700頃 ペリトモレノ氷河ツアー 氷河湖クルーズ+氷河周囲トレッキング Hosteria Miyazato Inn泊 日はペリトモレノ氷河観光ツアーに参加する。 ペリトモレノ氷河といえばアルゼンチン側パタゴニア観光の大命といっても過言ではないくらい、有名な観光地である。氷河の上をトレッキングするツアーもあるようだが、今回はトレッキングではなく普通の氷河観光ツアーに参加することにした。 Miyazato Innの事は比較的簡単なもので豪華さはないが、女将さんがパンケーキを焼いてくれる。落ち着いた雰囲気の堂でゆっくりと朝べる。ロビーのソファでゆっくりしていると、ピックアップのドライバーが現れた。 車に乗り込むと何組かの人を回収し、ツアーの車に合流。すでに多くの人が乗っていたが、英語を必要としているのは自分のみであとはすべてスペイン語を母語とする人々らしく、一

    パタゴニア(9) ペリトモレノ氷河 - Le Chèvrefeuille
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    microbian 2024/02/25
    素晴らしい景色…!日本では絶対に見ることの叶わないスケール感ですね。アルゼンチンのインフレを実感するのも、面白い体験になりそうです。
  • パタゴニア(7) フエゴ島の自然 - Le Chèvrefeuille

    2/2 8:00-13:30ごろ フエゴ島国立公園観光(簡単なトレッキングあり) 世界の果て号乗車 15:30-17:30ごろ ビーグル水道クルーズ Hotel Albatros日はフエゴ島の自然を満喫すべく、午前中はフエゴ島国立公園の散策ツアー、午後はビーグル水道クルーズに参加する。世界の果て号はフエゴ島国立公園内にあり、こちらは国立公園とセットでの観光となる。 6時半ごろ朝堂が開くが、ピースボートと思われる大量の日人の老人が群れをなしていた。堂が開くと、彼らはなぜか列を作って並び始める。他の客は列など作らず好きなように好きなものを取っているのに、彼らは長蛇の列を作って順序よくべ物を取っていくのである。実に日人らしくて笑ってしまった。 おそらく彼らにとっては日人の集団の中で列をなさなければ集団から白眼視されるという恐怖が無意識のうちにあるのだろう。しかしこれはあまり

    パタゴニア(7) フエゴ島の自然 - Le Chèvrefeuille
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    microbian 2024/02/21
    ペンギンかと思いきやウミウとは。日本国内で見る難易度を考えれば、ペンギンより価値ある体験かもしれません☺️ 地球の南端が北端と似た風景になるの、考えれば当然なのですが不思議に感じてしまいます。
  • パタゴニア(5) 玉座の上の乞食 - Le Chèvrefeuille

    1/31 6:30より マグダレナ島+マリア島 半日ペンギンツアー 午後 市街観光+α Hotel José Nogueira泊 5時ごろに起床した。 6時半からペンギン島ツアーがあり、これに参加する。プンタアレーナスの近辺にはペンギンの生息地が何箇所かあり、一方はマグダレナ島。こちらはマゼランペンギンが生息している。もう一つはフエゴ島のポルべニール付近にキングペンギンの生息地がある。 どちらにもツアーが出ているが、マグダレナ島ツアーは午前中だけなのに対し、キングペンギンツアーは終日ツアーとなる。元来プンタアレーナスは休息日という扱いで、長い旅程で体調を崩さないように、もしくは何かあった時のために余裕を持たせた日程だったので、午前中で終わるマグダレナ島ツアーを選択していた。この日程の余裕が、クレジット不正利用に関わる各種行政手続きのための時間にそっくりそのままなるとは皮肉なものである。 朝

    パタゴニア(5) 玉座の上の乞食 - Le Chèvrefeuille
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    microbian 2024/02/19
    ペンギンたちの可愛さに反して大変な状況。ひとつひとつ解決していかれたのですね。おつかれさまでした。
  • パタゴニア(4) 砂の岬 - Le Chèvrefeuille

    1/31 8時ごろUberにてホテル発 H2 401 1038PMC 1249PUQ プンタアレーナス市街観光(+α) Hotel José Nogueira泊 朝起床して、ゆっくり朝べる。 朝の会場はガラス張りになっており、美しいジャンキウエ湖が相変わらず青々とした水をたたえている。昼に移動ということもあり、朝は多めに摂取しておいた。 部屋に戻り、荷物をまとめ、チェックアウト。 Uberを呼ぼうと思ったら、クレジットカードの支払いが拒否された。昨日ドイツ人が話していたクレジット詐欺の記憶が蘇る。まさか。明細を開けてみると、記憶にない、驚くほど高額な支払いが複数されている。しかもさらに仮想通貨サイトと思われる謎のサイトで何度も金が使われた形跡がある。この取引でカードが止まったらしい。Uberはもう一方のカードで呼ぶことができたが、もしこれが1/28のタクシーの金銭徴収人の犯行であ

    パタゴニア(4) 砂の岬 - Le Chèvrefeuille
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    microbian 2024/02/18
    南米最南端とは思えないヨーロピアンで美しい宮殿、素敵で親切なホテルにローカルな食堂、観光を楽しむどころではない逼迫した状況。大変ドラマチックで面白く拝読しましたが、当事者だったらと思うとぞっとします😂
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