米Mozilla Foundationは27日(現地時間)、メールソフト「Thunderbird」にスケジュール管理機能を追加できる拡張機能「Lightning」v0.5を公開した。本バージョンより、Webカレンダーサービス“Google カレンダー”とデータを同期できるようになっている。また、単体で動作するスケジューラー「Sunbird」もv0.5へバージョンアップし、同じくGoogle カレンダーとの同期に対応した。 Google カレンダーとの同期機能を利用するには、まずGoogle カレンダー上の管理画面で同期させたいカレンダーのXML形式のURLを表示し、クリップボードにコピーしておく。次に「Thunderbird」または「Sunbird」上で、新しいカレンダーの作成ウィザードを呼び出し、同期対象として“Google Calendar”を指定しよう。あとは、先ほどコピーしておいた
「Simple Mail」は、「Firefox」に送受信対応の高度なメール機能を追加する拡張機能。「Firefox」v2.0以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「Firefox」v3.0.3で動作を確認した。 「Firefox」のタブとして動作する仕組みで、メール機能を内蔵したWebブラウザー「Opera」と同等の使い勝手を「Firefox」で再現できる。一般的なメールソフトと同様に直感的に操作できるユーザーインターフェイスで、マルチアカウント、POP/IMAPに対応するほか、メールのフィルタリング、WYSIWYG編集、テンプレート、mbox形式を利用したインポート・エクスポート機能など、「Simple Mail」という名前からは想像できないほど多彩な機能を備えるのが特長。もちろん、日本語メールの送受信も問題ない。 本拡張機能を導入したら、ステータスバーに
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