前編では祇園祭のハイライト・山鉾巡行のうち長刀鉾から蟷螂山までの様子をお伝えしましたが、中編では全32基の山鉾のうち油天神山から山伏山までをお伝えします。 写真は以下から。油天神山(あぶらてんじんやま) 鳥居が載っています。 占出山(うらでやま) 朝は雨が降っていたため、ビニールがかけられています。 この人形は神功皇后とのこと。 行列には子どももいました。 京都では山鉾巡行が終わったら夏休み、という感じなのでしょうか。 簡単に方向転換できました。 次にやって来たのは菊水鉾(きくすいぼこ)。 水をまき、青竹を敷き、辻回し(方向転換)の準備をしています。 近づいてきました。かなり大物です。 交差点はこんな感じで観客やカメラマンでいっぱいでした。 こんなところで撮影している人も。特等席かもしれません。 この二人は辻回しの音頭をとる重要な役割のようです。 車輪の下に竹を入れ、水で滑りをよくし、方向