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ほぼ日に関するotakechibiのブックマーク (33)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 吉本隆明

    隆明「ほんとうの考え」 84歳になった吉さんが 現在進行形で考えている「ほんとうのこと」。 糸井重里が毎回のテーマについて 紹介文を執筆します。 テレビと落とし穴と未来と。 テレビをはじめとする 多くの文化的メディアは、 共通の問題を抱えているのかもしれない。 ほとんどテレビに出なかった吉さんが ドキュメンタリーで描かれることになりました。 その放送を目前に、糸井重里と話しました。

  • 東京糸井重里事務所を退職しました - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    思い起こせば、このブログを書き始めてから4年と3ヶ月になるんですね。その半分以上の時を、東京糸井重里事務所で働きながら過ごしたことになります。 このブログには書きませんでしたが、2年と少し前のある日、このブログを読んでいただいていたという糸井さんからメールをいただきました。それが入社のきっかけです。私にとって糸井重里さんという広告人は、お手でもあり目標でもありました。つまり、特別な存在なのです。これは、決してお世辞でもなんでもなく、正直な気持ちとしてどうしようもなくあるのです。 もしかすると、リアルタイムで広告クリエイターとしての糸井重里さんがつくる広告を追って来た世代は、私の世代で最後かもしれません。それ以降の世代では、文化人としての糸井さん、ほぼ日の糸井さんという感じだろうと思います。このブログでも、糸井さんのことはたくさん書いてきました。代表的なエントリは、きっと「糸井重里さんの重

    東京糸井重里事務所を退職しました - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 黄昏 ブータン編

    あの、ガイドのかっこいい彼に? いいんじゃないかな、 ぜひ、訊いてみようよ。 ──夜這いの話とは?── それは、そもそも一行がブータンに来る きっかけになったともいえるエピソード。 ある日、伸坊さんが観たテレビ番組で、 いまもブータンの辺境に残るという 「夜這い」の風習を特集していた。 夜這いとは、すなわち、 意中の娘さんの寝床に男が忍んでいくこと。 伸坊さんが観たドキュメンタリー番組の中では、 夜這い未体験の純情な青年に、 夜這いの名人が夜這いについて レクチャーしていたという。 音を立てずにその娘の部屋に入っていき、 寝ている彼女にそっとナスを握らせ、 ナスを握り返したら「OK」らしい。 それって当? ということが かつての黄昏で話題になったのだった。 くわしくは、こちらをどうぞ。

  • ほぼ日刊イトイ新聞-感動を掛け声にのせる、大向うの堀越さん。

    大向うの堀越さんへのインタビューが終了してから、 実際にいろいろな掛け声のパターンを 「ほぼ日」の和室で録音させていただきました。 このコンテンツの第1回~7回までで、 すこしずつそれを公開してまいりましたが、 最終回となる今回、 録音させていただいたすべての声をご紹介いたします。 収録を行ったときの、 そのままの流れでお届けいたしましょう。 このコンテンツの、大団円をお楽しみください! ※威勢のいい音がしますので音量にご注意を。

  • ほぼ日刊イトイ新聞-やっぱり正直者で行こう! 山岸俊男先生のおもしろ社会心理学講義。

    その『信頼の構造』というは その次の『安心社会から信頼社会へ』ともども、 「ほぼ日」というちっちゃな船に乗り込んで 大海へ漕ぎだそうとしていたときに 読んだんですけど‥‥もうびっくりしまして。

    ほぼ日刊イトイ新聞-やっぱり正直者で行こう! 山岸俊男先生のおもしろ社会心理学講義。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ヨコオとイトイの THE エンドレス

    (笑)いや、同じ干支で 憶えちゃったもんだから、 景色みたいな感じで、 「まだ12年後に横尾さんの年なんだから」と 思いやすい、ということです。

    otakechibi
    otakechibi 2009/11/21
    「ヨコオとイトイのTHEエンドレス」が始まる。喘息の話、糸井さんと横尾さんの干支がねずみの話など、おもしろい。ちなみに私もねずみ年。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 黄昏

    うん。でね、さっき、 今回の旅の予定を見たんだけれどもね、 驚いたのは、行く先々で、 オレは過去に、なにかになっているんだよ。

  • ほぼ日刊イトイ新聞-スソさんのひとり古墳部

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日ニュース

    岩手県(イーハトーブ)・花巻市に行ってまいりました、 ほぼ日刊イトイ新聞の &わたくし でございます。 北上川のほとりを歩いている際に、 「宮沢賢治なりきりセット、試してみませんか」 と声をかけられたので、 「はいはい~(即答)」 と応じてしまい、マント姿で失礼いたします。 誘いに乗ったが、実は不安。 こちら、。 このポーズでなりきり屋さんに褒められる。 そしてこちらが、宮沢賢治さん。 (このクリアファイルは、 宮沢賢治記念館で買いました) イギリス海岸の出現。 さて、訪れているのは花巻の北上川です。 この日はいつもより 水位が下がっていたのです。 ほら、これがいつもの北上川。 (『黄昏』取材写真より) これが今日の北上川。 なぜ、このように水位を下げる必要があるのか。 それは、かつて、宮沢賢治さんが命名した ここ北上川の河畔の風景「イギリス海岸」を 再現しようしているからです。 イギリス

  • <テレビの持ってるいいところ。> ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 テレビの持ってるいいところ。 2009-10-05 テレビの天下は終わりつつある。 そういう時代になっているのは、よくわかる。 広告が減っているのは一目瞭然だし、 その制作の予算も減っているらしい。 テレビに向かってやってくる「お金」の流れが 減っているということだ。 だけど、衰退していると思われているときには、 なんでも「だめ」に見えちゃったりするものだから、 逆に、こういうときにこそ、 「いいところ」を、ちゃんと探しておくほうがいい。 「お金」が集まらなくなったら、 たしかにパワーは減衰するかもしれないけれど、 量的な「ちから」でないもので、 減らない「いいところ」というものが あるはずだと思うのだ。 なんてことをいつも考えていたわけじゃ

    <テレビの持ってるいいところ。> ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 黄昏

    こないだも、京都に行ったとき、観てきたよ。 その事件がきっかけなのか、 いまはもう、高い場所にあって、 簡単に近づけなくなっちゃってるんだけど。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日ニュース - イーハトーブのイギリス海岸と吉本隆明さんの宮沢賢治賞。本番の巻。

    昨日につづき、 岩手県(イーハトーブ)・花巻市で 宮沢賢治賞を受賞された 吉隆明さんのことをお伝えします。 今日は、ちょっと長めですが、 吉さんの授賞記念講演の内容を、おもに まとめてお届けします。 青春時代の夢。 昨日の記事でお伝えしたとおり、 冒頭3べん頭を下げて、 吉さんはこう話しはじめました。 「ぼくの好きな宮沢さんの『雨ニモマケズ』という詩が、 学校の天井に貼ってありました。 ぼくはいつでもその下で、それを眺めていました。 これはどういう人で、どういうことを考えていたか、 ということを、毎日のように思っていました。 俺もこの人とおなじような人になれるんじゃないか、 ということが、 ぼくの青春時代の夢でもありました。 この夢を、自分なりにたどって、 そして自分なりの勉強も含めて いままでやってまいりましたけれど、 いやぁ、とんでもない人だ、 宮沢賢治って人は、とんでもない人で

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson459 どんな人とつきあいたいですか? ――3 人を測るモノサシ 「あなたはどうやって、あなた自身を尊重しますか?」 と先週のコラムで問いかけたところ、 印象的なお便りが届いた。 <自分を測るモノサシ> 先週のコラムを読んで、 最後の問い「どうやって自分を尊重するか」から 私が気づいたことは、 私の中にはそもそも「自分を尊重する」という概念がない、 ということでした。 それは尊重していないということではなく、 「尊重する」という意識がなく生きてきた、というか。 同様に、「(社会や他人から)必要とされているか」 という問いが掲げられることもありますが、 私にはどうもその考え方も欠落しているらしく、 「必要か不必要か」を殊更に気にする気持ちというのが あまり良く分かりません。 勿論、社会的に必要とされなければ存在できない、 居場所がなくなる、ということは分かるのです。 けれど、その

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 吉本隆明 「ほんとうの考え」

    ここは、別の話をしていたときの「流れ」の 一部分を抜き出したものです。 吉さんという人が、 「いつも考えている」ということ、 「ずっと考え続けてきている」ということについて、 ぼくもですが、ほんとに多くの人が 感心しちゃうんですよね。 人間は、ここまで考えるものなのか。 という驚きの感想が、 昨年の夏の講演のあといただいた、 いちばん多くのメールでした。 考えるということについて、話していて、 ちょうどぼくがそのころ思っていた、 「自分」という視点のことを言い出したら、 ころころころっと、話が転がっていったのでした。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson457 どんな人とつきあいたいですか? 最近、教育現場で、 とっても妙な話を聞いた。 ともだち同士の「つりあい」の話だ。 たとえば、高校生なら 高校生の女の子同士で、 「あの子のともだちが、 私じゃ、つりあいがとれないから、 私は身をひく」 という感じで、自分でつりあいを気にして、 ともだちになれる人と、 高嶺の花とを、ランクわけし、 ふつりあいなら、興味ある相手でも、 近づかないで、身をひくというのだ。 明治時代の結婚の話なら、 「格がちがう」とか、 「どっちが立派すぎる」とか、 「つりあいがとれない」とか、 おかしなケチをつけて身をひくという話も あったのかもしれないが、 これは「平成」の時代の、 しかも「ともだち」に関する話なのだ。 格差社会といわれて久しい。 親の年収が、 子どもの経験の幅に影響する、 そのようなケースさえ、場合によってはあると聞く。 つまり、豊かな家庭

  • Lesson456 私がそれをやろう ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson456 私がそれをやろう 「人をふるいたたせる言葉」とは、 どんな言葉だろう? 限界にぶちあたって打ちひしがれている人を、 元気にしようとして、 あれこれ言ったって、 ちっとも、しみないどころか、 かえって相手を追いつめたり、 不快にしたり、 そういうことがありがちだ。 だけれども、ほんとうにめったにないことだけれど、 一発で、打ちひしがれた人の心に、 息吹をふきこむような、そんな言葉に出くわすことがある。 最近、ある夫婦から学ばされることがあった。 プライバシーに抵触しないよう 改変を加えてお話したい。 過日、私の友人夫婦の、 「奥さん(以下、良美さんと呼ぶ)」が、 ご近所のおばあさんのお世話をしはじめた。 ご近所のおばあさんは、おじいさんと2人暮らしなのだが、 おじいさんが怪我で3ヶ月入院することに なってしまったのだ。 おばあさんは、もともとかなりの高齢で、 病気がちだっ

  • 使い回しとか、ありあわせ。 ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 使い回しとか、ありあわせ。 2009-08-17 「ありあわせ」とか「使い回し」って、 あんまりいい意味で使われてないけれど、 なんかさ、ものすごく好きだなぁ。 「新しいなにか」が生まれるときって、 「その新しいなにか」の部品や環境が、 すべてそろっているはずがないんだよね。 自動車がはじめて走ったとき、 その車体は、おそらく馬車のものを そうとう流用したと思わない? よく語られるけれど、 ホンダの最初の原動機付き自転車って、 ガソリンタンクが「湯たんぽ」だったっていう話。 伝説なのか、事実なのか知らないけれど、 わざわざどこにもないガソリンタンクをつくるより、 そこにある「湯たんぽ」を有効に利用するほうが、 先に進めるに決まってるもんね。

    使い回しとか、ありあわせ。 ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム
  • ほぼ日刊イトイ新聞

    歴史の勉強のなかで、なんとなく年号を憶えるじゃない? 仏教伝来だとか、鎌倉幕府の成立だとか、 年号とそのタイトルみたいな数文字が結びつくと、 それでもうなにか知ってるような気になっちゃう。 ま、それにちょっとだけ「あらすじ」みたいなものとかね。 でも、思うわけですよ、大人になると。 鉄砲伝来は1543年(天文12年)だって。 種子島に漂着したポルトガル人が鉄砲を持ってた。 そこから、日の戦ががらりと変わるんだよな、と。 これだけ知ってると、なんだかぜんぶ知ってる気になる。 テストで出題されるのも、せいぜいカッコのなかに (1543)(種子島)(ポルトガル人)とか記入できたら 点数がもらえると思うんだけどさ。 ちょっと考えたらすっごいことですよ。 だって、それまで鉄砲、なかったんだよ? なにかしら似たようなものがあったのか、なかったのか。 鉄の筒(パイプ)をつくるったって、どうするのさ。

    ほぼ日刊イトイ新聞
  • <ほんとに成功する法則。>ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 ほんとに成功する法則。 2009-08-03 お、ひさしぶりだな。 元気だったかい。 そうか、元気でなんか読んでるのかい。 ビジネスを中心に読んでるのか、ふーん。 ビジネスっていうのは、 なんだか要するに「成功」について書いてあるみたいだね。 「成功」した人や会社の例を研究したり、 その「成功」にどういう新しい発見があったかとか、 「成功」するには、おれのようにしなさいとか、 だいたいは、そういうテーマだよ。 いろいろあるけど、「成功」がテーマなんだよな。 でさ、「成功」って、 これまた法則があるんだよな。 いわゆる「成功の法則」というものは、あります。 たしかにあるんだよ。 教えろ? 言われなくても教えるよ。 すぐ教えちゃう。 これさ

    <ほんとに成功する法則。>ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム
  • ほぼ日刊イトイ新聞 -いろんな人と、吉本隆明。

    まず、吉隆明さんの姿を 映像に残したい、というところから 山口さんとの打ち合わせがはじまったのですが、 最初はどう考えていらっしゃいましたか。 吉さんのことは、 一般教養として知っている程度で、 著書をちゃんと読み込んだことは それまであまりありませんでした。 ぼくの大先輩に、 片島紀男さんというディレクターがいて、 その人がいわゆる“吉ファン”でした。 いっしょにお酒を飲みにいって、酔っぱらっては 吉さんの詩を朗読したり、 吉さんといっしょに国会に突入したときのことを 話してくれました。 ですから、ぼくにとって吉さんは 「尊敬する人の尊敬する人」という 位置づけだったんです。 その片島さんが、 三好十郎さんの特集番組を撮られたとき、 吉隆明さんに出演してもらっていました。 だけど、片島さんは 「ほんとうは吉さんで番組を作りたい」と ずっと、おっしゃっていました。 片島さん