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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (92)

  • Google、SGE (Search Generative Experience)を日本でも試験提供開始

    [レベル: 上級] Google は、日での SGE (Search Generative Experience) を開始した模様です。 生成 AI が日語で回答を作成 日Google で SGE が生成したスナップショットです。 VPN は利用しておらず、日の自宅からいつもと同じように google.co.jp に普通に接続しています。 Google アプリからのモバイル検索でも SGE が稼働しました。 クエリによっては、スナップショットが自動で生成されない場合もあります。 「AI による概要を生成しますか?」と尋ねられ、「はい」を選択すると SGE が起動してスナップショットを作ります。

    Google、SGE (Search Generative Experience)を日本でも試験提供開始
  • 商品構造化データでマークアップすればMerchant Centerなしで検索結果に商品掲載できるように

    [レベル: 中級] 商品 (Product) の構造化データの機能を Google は拡張しました。 次の 2 つの拡張です。 マーチャント リスティングでの掲載 Search Console の新しいレポート マーチャント リスティングでの掲載 Product 構造化データでマークアップした商品は、一部のショッピング広告枠に掲載されるようになりました。 表現を変えると、Google Merchant Center(マーチャントセンター)経由で広告掲載していた場所に、(Merchant Center への登録なしで)商品を掲載できます。 たとえば、[ショッピング] タブの無料リスティングです。 【UPDATE (2022/11/11)】 [ショッピング] タブは対象外です。詳しくは訂正記事をお読みください。 ナレッジパネルにも掲載されます。 人気商品にも掲載されます。 ほかには、画像検索や

    商品構造化データでマークアップすればMerchant Centerなしで検索結果に商品掲載できるように
  • Googleの脅威!? 若者はレストランを探すときに検索もマップも使わない、ビジュアルなTikTokとInstagramで見つける

    [レベル: 上級] 特に若い世代の間では、インターネットで探しものをするときに Google 検索や Google マップではなく Instagram や TikTok を利用する傾向が強まっているようです。 こうした変化を Google は脅威に感じ始めています。 Google の上級副社長である Prabhakar Raghavan(プラバカール・ラガヴァン)氏が FORTUNE Brainstorm Tech 2022 カンファレンスで語ったこととして TechCrunch が報じています。 ランチする場所を探すときに使うのは Google じゃなくて TikTok や Instagram 動画サービスを提供する YouTube の競合に TikTok がなっているのは言わずもがなですが、さらには、Google の主力サービスである検索やマップも脅かし始めています。 若い世代の人たち

    Googleの脅威!? 若者はレストランを探すときに検索もマップも使わない、ビジュアルなTikTokとInstagramで見つける
  • Googleが試験導入した新UX指標のINPとは? FIDと置き換わりコアウェブバイタルに組み込まれる可能性も

    [レベル: 上級] この記事では、 INP という新しい UX 指標について紹介します。 INP は反応性を示す指標です。 FID の置き換わりとしてコア ウェブ バイタルを構成する指標に組み込まれる可能性があります。 INP とは INP は Interaction to Next Paint の略称です。 簡単に言うと、ページ滞在中にユーザーが起こした操作に対する反応、専門用語で言うインタラクション (interaction) の遅延を計測します。 ようは、どのくらい速く反応が返ってくるかです。 もう少し正確に言うと、INP は、ユーザーの操作に対する視覚的な反応が発生するまでにかかる時間を示す指標です。 遅延を表すので、値が小さければ小さいほど良いということになります。 遅れがないということは、すぐに反応するということです。 サクサク反応してくれるサイトは使っていて快適です。 逆に、

    Googleが試験導入した新UX指標のINPとは? FIDと置き換わりコアウェブバイタルに組み込まれる可能性も
  • Google、まもなくSXGをPC検索でもサポート

    [レベル: 上級] Google が Signed Exchange (SXG) を PC 検索でもまもなくサポートするそうです。 現在はモバイル検索でのみ SXG はサポートされています。 Google Search will be rolling out desktop support for signed exchanges soon. For almost all sites, no action is needed. Sites serving different HTML based on the User-Agent header will need to opt out by adding a meta tag to your page: https://t.co/alCpVBKQIV — Devin Mullins (@twifkak) April 23, 2022 SX

    Google、まもなくSXGをPC検索でもサポート
  • Googleタイトルタグ書き換えのアップデートはランキングには影響しない

    [レベル: 中級] 検索結果に表示するページタイトルを生成するアルゴリズムを Google はアップデートしました。 このアップデートランキングには影響しません。 この記事では、こうしたタイトル生成に付随する情報をいくつか紹介します。 タイトル生成はランキング決定のあと 冒頭で伝えたように、タイトル生成のアルゴリズム変更はランキングには直接影響しません。 検索結果に表示するタイトルは、ランキングが決定したあとに生成されるからです。 There aren't multiple title tags. A page has only one title tag. We consider title tags along with all types of other content for ranking purposes. Separately from that is how we ma

    Googleタイトルタグ書き換えのアップデートはランキングには影響しない
  • Google検索のタイトル書き換えを調査できる便利なブックマークレット

    [レベル: 上級] この記事では、検索結果に表示されたページタイトルと <title> タグで設定された実際のタイトルを検索結果で比較できるブックマークレットを紹介します。 先日 Google が実行したページタイトル生成のアルゴリズムの更新の調査に役立ちます(検索セントラルブログで日語訳記事が出ています)。 検索結果のタイトルと実際の title タグ/h1 タグを比較 このブックマークレットを作成したのは Chris(クリス)氏です。 Hey folks. I have update the SERP title comparison bookmarklet. It will now download the JSON comparison data on click, not automatically.https://t.co/i4BVdoVKbN@_fede_gomez_ @a

    Google検索のタイトル書き換えを調査できる便利なブックマークレット
  • Google、Search Console Insightsを公開。アクセス解析初級者にも使いやすいコンテンツパフォーマンス レポートツール

    [レベル: 初級] 管理サイトのコンテンツのパフォーマンスを測定するために Search Console Insights(サーチ コンソール インサイト)という新しいツールを Google は提供開始しました。 Search Console Insights とは? Search Console Insights を利用することで、次のようなデータをコンテンツ発行者は入手できます。 ユーザーがコンテンツをどのように発見したか ユーザーがどのコンテンツをどのように消費したか こうした情報を、Search Console と Google アナリティクス の 2 つのツールを連携させることにより見やすい形で Search Console Insights は提供します。 Search Console Insights が提供するレポート 具体的には、 Search Console Insig

    Google、Search Console Insightsを公開。アクセス解析初級者にも使いやすいコンテンツパフォーマンス レポートツール
  • Google アナリティクス 4 (GA4) はAMPをまだサポートしていない

    [レベル: 上級] Google アナリティクス 4(以下、GA4)は AMP をまだサポートしていません。 したがって AMP ページのトラフィックを計測できません。 AMPの GA4 未サポートは担当チームに認識されているが Google アナリティクス 4(以下、GA4)は 2020 年 10 月に Google が正式リリースした新しいバージョンの Google アナリティクスです。 前のバージョンのユニバーサル アナリティクスからすでにアップグレードして GA4 を利用しているサイトも出てきているでしょう。 しかしながら、AMP を導入しているサイトでは注意が必要です。 この記事を公開している時点では、GA4 は AMP にまだ対応していません。 つまり、AMP ページへのアクセスを取得できません。 amp-analytics を解説する AMP の公式サイトおよび Google

    Google アナリティクス 4 (GA4) はAMPをまだサポートしていない
  • Google、モバイル検索デザインの「他の人はこちらも検索」をPC検索でテスト中。2019年にGoogleが実施した更新は3,600以上

    [レベル: 初級] [他の人はこちらも検索] の新しいデザインを GooglePC 検索でテストしているようです。 モバイル検索と似たデザインの [他の人はこちらも検索] 検索結果に戻ってきたときに出現する [他の人はこちらも検索] は以前から利用できています。 PC 検索でテスト中の [他の人はこちらも検索] は最初から検索結果に表示されています。 こちらは、右パネルに表示される [他の人はこちらも検索] です。 こちらは、検索結果の間に差し込まれる [他の人はこちらも検索] です。 モバイル検索では、検索結果の間に差し込まれる [他の人はこちらも検索] はすでに導入されていました。 PC 検索結果のデザインをモバイル検索結果のデザインに寄せてくるのはよくあることです。 [関連する検索キーワード] が [ほかのキーワード] に 検索結果のいちばん下に出てくる [関連する検索キーワー

    Google、モバイル検索デザインの「他の人はこちらも検索」をPC検索でテスト中。2019年にGoogleが実施した更新は3,600以上
  • Core Web Vitals改善: 安定版Chromeで大きなCLSを発生させている要素を特定する

    [レベル: 上級] 安定版 Chrome で CLS を発生させる要素を調べられるようになりました。 CLS は Core Web Vitals(コア ウェブ バイタル) の 3 つの指標のうちの 1 つで、ユーザーが意図しないレイアウトのずれを表します。 Lighthouse がバージョン 6.0 にアップデート CLS を発生させる要素はデベロッパーツールから利用できる Lighthouse で調べられます。 Lighthouse のバージョン 6.0 が対応しており、安定版の Lighthouse も 6.0 に先日アップデートしました。 Canary の Lighthouse は一足先に 6.0 になっていて CLS 要素を調べることができていましたが、デベロッパー向け開発バージョンの Chrome なので、インストールしていない人のほうが多そうです。 普段利用している Chrom

    Core Web Vitals改善: 安定版Chromeで大きなCLSを発生させている要素を特定する
  • Google Chrome、表示が速いページのリンクに「高速版ページ」のラベルを付ける

    [レベル: 上級] リンク先ページが高速に表示されることがわかっているとき、「高速版ページ」のラベルを Chrome が付けるようになります。 アンカーテキスト長押しで速いページかどうかをチェック リンクのアンカーテキストをモバイル版 Chrome で長押します。 そのリンク先ページの表示が十分に速い場合に、コンテキストメニューに「高速版ページ」というラベルが出ます。 アクセスする前に速く表示されるかどうかをユーザーは確かめられます。 Core Web Vitals で評価 高速かどうかは Core Web Vitals の指標を用いて判断します。 そのページを過去に訪問したユーザーのデータに基づいて評価されます。 また公開直後だったり訪問者が少なかったりして 評価に十分なデータが集まっていないときは、サイト内の類似したページをもとに評価するとのことです。 Chrome ベータ 85 で試

    Google Chrome、表示が速いページのリンクに「高速版ページ」のラベルを付ける
  • Google、ウェブサイトのUX健全性を示すWeb Vitalsを導入。3つの重要指標はLCP/FID/CLS

    [レベル: 上級] ウェブで優れたユーザー エクスペリエンスを実現するために “Web Vitals(ウェブ バイタル)” というコンセプトを Google は導入しました。 Web Vitals の土台として次の要素を重要視します。 読み込み時間 インタラクティブ性 ページ コンテンツの視覚的な安定性 それぞれの要素を測定するための指標とツールの提供を始めています。 Core Web Vitals: ウェブに関する 3 つの主な指標 Web Vitals を数値化するために、ウェブに関する特に重要な 3 つの指標を Google は設定しました。 ひっくるめて、“Core Web Vitals”(コア ウェブバイタル)と呼びます。 Largest Contentful Paint (LCP) First Input Delay (FID) Cumulative Layout Shift

    Google、ウェブサイトのUX健全性を示すWeb Vitalsを導入。3つの重要指標はLCP/FID/CLS
  • 強調スニペットと通常検索の重複解消の余波、ヤフーからの検索トラフィックがゼロになる😱

    [レベル: 上級] 強調スニペットに引用されたウェブページを通常検索に繰り返し表示しないようにGoogle は先日変更を加えました。 ただし、この仕様変更は検索結果の 1 ページ目だけに適用されていました。 検索結果の 2 ページ目以降であれば、強調スニペットに引用されていたとしても、そのウェブページの URL が再度検索結果に出てくることがありました。 ところが、昨日あたりからさらに仕様が変わったようです。 強調スニペットに引用された URL は 2 ページ目であろうが 3 ページ目であろうが 4 ページ目であろうが、通常の検索結果には完全に出てこなくなりました。 このさらなる仕様変更は、Yahoo! 検索で悲劇をもたらすことがあります。 ヤフーでは出てこない強調スニペット Yahoo!Google の検索システムを利用して検索サービスを提供しています(提携が決まってからもう 10

    強調スニペットと通常検索の重複解消の余波、ヤフーからの検索トラフィックがゼロになる😱
  • 「構造化データはもっと難しくなる」とGoogle社員が予測、構造化データはSEOの必須スキル

    [レベル: 上級] 構造化データが今よりも簡単になっていくことはなく、むしろさらに複雑で難しくなっていくだろうと Google 社員が予想しています。 構造化データはさらに難解に Google が利用する構造化データの将来について、Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏はオフィスアワーで次のようにコメントしました。 将来的、少なくとも近い将来にもっと多くの種類の構造化データマークアップを使うようになると私は考える。そして、さまざまな検索機能の要件という点で、おそらくもっと複雑になっていくだろう。検索結果での装飾的な機能もそうだし、たしか Google アシスタントの読み上げ機能なども現状では多分に構造化データに依存している。 構造化データの分野はもっと拡大していくだろうから、さらに多くのマークアップが登場してくると予想する。新しい構造化データが出てくると、実装や

    「構造化データはもっと難しくなる」とGoogle社員が予測、構造化データはSEOの必須スキル
  • GoogleのPC検索からファビコンが消えた、ユーザーには目障りだったから!?

    [レベル: 初級] ほぼ 2 週間前に Google は、ファビコンを表示する新しい PC 検索結果を導入しました。 ところがユーザーからのフィードバックを受けて、ファビコン表示をいったん中止しました。 ファビコンなしの検索結果へ戻る こちらは、ファビコンが表示されるようになった新スタイルの PC 検索結果です。 2 週間前にキャプチャしたものです。 こちらは、ファビコンが消えた PC 検索結果です。 今朝キャプチャしました。 URL(パンくずリスト)がタイトルの上に位置するレイアウトの変更はそのままですが、URL の前に置かれて目立っていたそのサイトのファビコンが消えています。 もう少し遡って変遷を見てみましょう。 長らく親しんできた変更前の PC 検索結果です。 ファビコンが付いた新しい PC 検索結果です。 ファビコンが削除された最新の PC 検索結果です。 URL とタイトルが入れ

    GoogleのPC検索からファビコンが消えた、ユーザーには目障りだったから!?
  • モバイルファーストインデックスの技術ドキュメントをGoogleが刷新、準備編からベストプラクティス編へ

    [レベル: 中級] モバイル ファースト インデックス対応を説明する技術ドキュメントを Google は大幅に更新しました。 この記事ではその変更点の概要を紹介します。 なお、記事を公開している時点では更新されているのは英語版ページです。 日語版ページはまだ更新されていません。 MFI 技術ドキュメントの変更点概要 まず、ドキュメントのタイトルが変わりました。 旧: Prepare for mobile-first indexing 新: Mobile-first indexing best practices 「モバイル ファースト インデックスに向けて準備する」が「モバイル ファースト インデックスのベストプラクティス」になりました。 MFI への移行が完了したサイトが増えたので “Prepare”(準備)という表現がそぐわなくなってきたからかもしれません。 準備編からベストプラクテ

    モバイルファーストインデックスの技術ドキュメントをGoogleが刷新、準備編からベストプラクティス編へ
  • Google、検索結果のスニペットを制御するための新しいrobots metaタグとHTML属性を導入

    [レベル: 上級] 検索結果に表示されるスニペットをより細かく制御する仕組みを提供することを Google は発表しました。 専用の robots meta タグおよび HTML 属性の 2 とおりの方法を利用できます。 スニペット制御用の robots meta タグ robots meta タグでスニペットをページレベルで制御できます。 以下の 3 種類のコンテンツに利用できます。 テキスト 画像 動画 nosnippet nosnippet タグは、テキストのスニペットを検索結果に表示させません。 なおこの robots meta タグは新しくありません。 以前から利用できます。 <meta name="robots" content="nosnippet"> max-snippet:[number] max-snippet タグは、テキストスニペットの文字数を指定します。 [num

    Google、検索結果のスニペットを制御するための新しいrobots metaタグとHTML属性を導入
  • Googleがrel=nofollow属性の扱いを変更。sponsored属性とugc属性を新たに導入

    [レベル: 上級] rel="nofollow" 属性の扱いを Google は変更しました。 従うべき命令としてではなく、手がかりのためのヒントとして利用するようになります。 また、nofollow の派生型として、link タグと用いる 2 種類の rel 属性を新たに導入しました。 nofollow 属性の扱いを変更 rel="nofollow" 属性が付いたリンクを Google はこれまでランキング要因としては利用していませんでした。 PageRank を渡すこともないしアンカーテキストも評価しません。 そして、nofollow 属性を命令 (Directive) として Google は扱い、必ず従ってきました(nofollow リンクが評価されている状況があるという分析もあるけれど、公式見解では nofollow リンクはランキング要因から除外されることになっている)。 今後

    Googleがrel=nofollow属性の扱いを変更。sponsored属性とugc属性を新たに導入
  • CTRアップに期待、How-toリッチリザルトが日本のGoogle検索でも導入される

    [レベル: 中級] How-to(ハウツー)のリッチリザルトが日Google 検索 (google.co.jp) でも導入されました。 How-to は、今年の 5 月の Google I/O での発表と同時に一般公開されていましたが、日では導入されていませんでした。 日Google モバイル検索の How-to リッチリザルト 日Google モバイル検索での How-to リッチリザルトの例です。 カルーセル画像の最後の「すべて表示」をタップすると、そのページに飛びます。 すべてのステップが検索結果に載っていない場合は、トラフィックが確実に増えそうです。 画像のカルーセルタイプのほかには、展開型の How-to リッチリザルトもあります。 同じページでも、クエリによってカルーセル型になったり展開型になったりします。 何が違いを生み出すのかはわかりません。 画像が表示

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