Published 2021/10/28 11:25 (JST) Updated 2021/10/28 11:36 (JST) 恐竜専門の博物館として国内3カ所目となる「長崎市恐竜博物館」が29日、同市野母町にオープンする。長崎半島などで見つかった恐竜の化石や全身骨格など約180点を展示。過疎化が進む野母崎地区の振興にも期待がかかる。1日付で館長に就任した高江晃さん(56)に見どころや展望などを聞いた。 -どう運営していくか。 当館は全国でも海に最も近い博物館の一つ。「フィールドミュージアム」という言葉もあるように、館内に限らず周りの海や自然を含めた「面」的な魅力をアピールする。何よりも安全に、そして誰もが、楽しく学べる施設にしたい。 -具体的に「面」とは。 恐竜の絶滅は気候変動によると言われるが、人類が直面している地球温暖化とも無縁ではない。恐竜の歴史を学びつつ、野母崎の自然を楽しむサイ
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