今日は「課題解決」をするためには思考する順番を意識することが大切だよねという話を書きます。 例として開発を例えに出していますが、他の仕事でもプライベートでもありとあらゆる場面で使えるんじゃないかなと思います。 「◯◯のように改善してください」 チームメンバーからプロダクトの機能追加や改修を依頼されるときに「具体的な機能として修正内容を伝えられる」ことがあります。 「なぜその機能が必要だと考えたのか」とヒアリングしてみると、困っている事があって解決したいからだということが出てくる。さらに、どんな課題であるのか、その背景にはどんな前提条件があるのか……と深掘りしていくと、実は当初言っていた「◯◯のように機能改修」を実施しても表面的な部分しか解決できず、本来解決したかった問題が悪化したり、それどころか別の課題をも増やすということがわかる……こういうの、珍しいことではなく、この手の仕事しているとよ