亡くなったパティ・デュークさん(2010年撮影) - Frederick M. Brown / Getty Images 映画『奇跡の人』で16歳の時にアカデミー賞助演女優賞を受賞したパティ・デュークさんが、3月29日(現地時間)にアイダホの病院で腸の破裂による合併症で亡くなったことが、彼女の夫マイケル・ピアースによって明らかになった。 映画『奇跡の人』フォトギャラリー パティさんは、1946年ニューヨークのマンハッタンでアナ・マリー・デュークとして生まれたが、母親が慢性的うつ病を患い、父親がアルコール依存症だったことから、7歳の時にジョン&エセル・ロスという芸能マネージャー夫婦のもとに託され、パティ・デュークに改名した。 ADVERTISEMENT 1950年代からコマーシャルなどに出演。その後、ブロードウェイの「奇跡の人」でヘレン・ケラーを演じ、その舞台がアーサー・ペン監督によって映画
