レノボジャパンの法人向けタブレットPC「ThinkPad Tablet」。堅牢な本体や充実したオプション品など、企業ユースを考え抜いたハードウェアを実現していることがわかった(関連記事)。前回はハード中心に紹介したが、ここではソフトウェア面を見ていこうと思う。 まず本体の電源を入れて気づくのが、ホーム画面の中央にあるガジェット風のインターフェースだ。 これはレノボ独自のアプリで、中央にある「田」の字に好きなアプリを4つまで割り当ててランチャーとして使えるというもの。また中央にある地球の形をしたボタンを押すとブラウザーが起動。さらに田の字の左にある歯車アイコンはランチャーの設定、右側にあるスライドバーを模したボタンでは、Androidの設定画面を開ける。 個人向けのIdeaPad Tabletとも共通のインターフェースだが、Androidタブレットではよく使う機能をシンプルにまとめており、大