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池田香代子に関するtaitai55のブックマーク (2)

  • 池田香代子ブログ - ライブドアブログ

    2014年03月08日15:41 カテゴリ新聞雑誌エッセイ 書評 T.ヴェルメシュ『帰ってきたヒトラー』 あまりにブログを更新しないのもどうかと思うので、最近、雑誌や新聞に書いたもののなかから転載することにします。 今日は書評です。紙幅に限りがあって書ききれなかった、ほんとうはとても気になることがあるので、後日、続編として書いてもいいけれど、それを書くにはネタバレが避けられず…悩ましいところです。 ティムール・ヴェルメシュ『帰ってきたヒトラー』(森内薫訳、河出書房新社) 現代のベルリンによみがえり、そっくりさん芸人としてテレビ界の寵児になったヒトラー。彼と周囲の人々の、ボタンの掛け違いから生じるスラップスティックの体裁をとった、けれども内実は恐ろしい小説だ。 ドイツは反ナチス法で、ナチスを連想させる意匠や主張を禁じている。ヒトラーをパロディ芸人と思い込む人々や「演じる」人に、いかにそのへ

  • 池田香代子:優木まおみのぶっちゃけ大変でした! | NHK 週刊!ハタラキング

    1948年生まれ。東京都出身。 ドイツ文学者・口承文芸研究家・翻訳家・エッセイスト。代表作に『ソフィーの世界』『世界がもし100人の村だったら』『完訳クラシック グリム童話』などがある。 NHKラジオ第2ドイツ語講座の講師を務めた。 「ベルリン・天使の詩」など、ドイツ映画の字幕担当者としても知られる。 今考えるとすごく不思議なんですけど、高校生のときから大学ではドイツ文学をやりたいと思ってたんです。なんとなく、ドイツ文学は重厚で暗くていいなぁって(笑)。それでどこの大学に行こうかと思ってるときに文芸誌で都立大学(現・首都大学東京)の川村二郎先生の論文に出会って「ああ、この人を先生って呼びたい」って思ってそこにしました。 それがメチャメチャ大当たりだったんです。2年生になるときには種村季弘先生がおみえになったし、当時芥川賞をとった柴田翔先生もいらして、数えたらきりがないほど素晴らしい

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