JR西日本は3次元(3D)プリンター技術を使って無人駅舎の建て替えに着手する。3Dプリンター住宅を手掛けるセレンディクス(兵庫県西宮市)と組み、2024年度内にも1棟の建設をめざす。駅舎などの老朽化が進む中、新たな技術で更新コストを削減するとともに、施設の魅力を高めて集客にもつなげたい考えだ。駅舎の建設で3Dプリンターを利用するのは国内初という。どの駅で建て替えるかは検討中だが、関西のローカル
JR四国は14日、老朽化が進むディーゼル車を燃費効率が良いハイブリッド方式の新型車両に置き換えると発表した。新型車両の運行開始は2026年度を見込み、30年度までに58〜70車両を導入する。環境負荷を低減させるほか、低騒音の車両の導入で利用者の利便性を向上させる。新型車両の動力はエンジンによる発電のほか、ブレーキなどで生まれる電気をためた蓄電池が担う。従来のディーゼル車両に比べて燃費効率が2割
香川県は19日、都市計画審議会を開き、高松琴平電気鉄道(琴電、高松市)の高松市中心部路線を高架化する計画を廃止すると決定した。事業は2010年の時点で中止となったが計画は残っていた。計画は渋滞対策などのため1998年に決定し、2000年に事業認可された。事業は約3.5キロメートル超の区間を高架化して28の踏切を廃止するものだったが、01年の琴電の民事再
他人のパソコンを無断で使って暗号資産(仮想通貨)のマイニング(採掘)をするプログラムをウェブサイトに置いたとして、不正指令電磁的記録保管の罪に問われたウェブデザイナー、諸井聖也被告(34)の上告審判決が20日、最高裁であった。第1小法廷(山口厚裁判長)は「パソコンに与える影響はネット広告と大差なく、社会的に許容できる範囲内だ」として、逆転無罪を言い渡した。無罪が確定する。対象のプログラムは「C
米製薬大手ファイザーは5日、開発中の新型コロナウイルス向け飲み薬の投与により入院や死亡するリスクを約9割減らせたとの臨床試験(治験)データを公表した。緊急使用許可を得るため米食品医薬品局(FDA)に詳細なデータを提出するという。早ければ年内に米国で投与が始まる可能性がある。開発中の治療薬「パクスロビド(PAXLOVID)」を、発症後3日以内の患者に投与したところ、投与していないグループに比べて
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