Wi-Fi Allianceは14日、デバイス同士をP2Pで接続するための新しい仕様「Wi-Fi Direct」が完成間近であることを明らかにし、2010年にも製品認定を開始する計画だと発表した。 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091015_321815.html WiFi Directとは何だろう?IEEE 802.11のアドホックモードではないような書き方である。そこで、Wi-Fi DirectのFAQを読んでみた。以下その和訳である。 http://www.wi-fi.org/files/20091015_Wi-Fi_Direct_FAQ.pdf - Wi-Fi CERTIFIED Wi-Fi Directとは何か? Wi-Fi CERTIFIED Wi-Fi Directは、Wi-Fiアライアンスのプログラムであり、
先日のCEATECHでBroadcomの日本法人のシニアデベロップメントマネージャが、Wi-Fi Directについて話をしています。 【CEATEC続報】「Wi-Fi Directを強く推進」,Broadcomが語る Wi-Fi Directについてはずっと動向を注視しているのですが、その機能や技術に関して情報が少なく、IEEE802.11のアドホックモードを使いやすくしたイメージかなっと推測しています。アドホックモードのような使い方ですとZigBeeやBluetoothのような類似規格があり、こちらの方がずっと消費電力が少ない点がWi-Fi Directの普及には不利です。一方、IEEE802.11のインストールベースが大きいことが有利な点です。 上のBoadcomのスピーチによれば、2010年内にはWi-Fi Directを利用可能になるような ので、そのころには詳細が明らかになるで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く