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書評と読みたいに関するtodotaroのブックマーク (1)

  • コラム別に読む : 小沢昭一のこころ 市川捷護さんが選ぶ本 - 市川捷護(音楽プロデューサー、ライター) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■放浪の芸能者への共感 1969年に発刊されたばかりの『私は河原乞・考』を読み終えた私は、の奥付の住所を頼りに小沢昭一さんに便りを出した。具体的なプランも無しで、この内容を何とかレコード化したいと思ったのだ(薄桃色に白抜きの「色」などの文字を配した三一書房版のカバーが懐かしい)。 こので覗(のぞ)いた世界は、若輩の私にとっては未知ながら新鮮で、驚きに満ちたものだった。ストリッパー、香具師(てきや)傘下の大道物売り、見世物、演歌師への聞き書き・対談からホモセクシュアルと芸の関係の考察などが柱になり、合間に種々の文献資料がちりばめられていた。どのページにも彼らのエネルギー、ウサンクサさ、猥雑(わいざつ)さを敬愛するとともに、そこから日の芸能の素性を探り、俳優として生きる手がかりをつかみとろうとする小沢さんの切実な問いかけがあった。 ■墓碑銘を刻む旅 30代後半だった小沢さんはすでに今村

    コラム別に読む : 小沢昭一のこころ 市川捷護さんが選ぶ本 - 市川捷護(音楽プロデューサー、ライター) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    todotaro
    todotaro 2013/01/18
    私は小沢昭一の名前を、俳優としてではなく、ここにあるような芸能に対する熱心な研究者ということで知っていた。残念なことに生前にその著書に触れることはなかったが今後ゆっくりと読んでいきたい。
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