高階秀爾『ニッポン現代アート』(講談社)の書評で、原田マハが「現代アートとは、わかるものではなく、感じるものだ」と言っている(朝日新聞、2013年6月23日)。そうだろうか。原田は書く。 少し前に、現代アートの美術館を女性雑誌の編集者とともに訪れた。その人は、「恥ずかしい限りですが、私、現代アートというのがよくわからなくて……」と正直に打ち明けた。私は答えた、「わからなくて当然ですよ、私だってわからないんですから」と。 私も、かつて現代アートを「わかろう」と努めた時期がある。次々に登場する最先端の表現を、ある種の類型や流派に当てはめて、「多分、こういうことだろう」と結論してみたりもした。しかし、ようやく「わかった」のは、現代アートとは、わかるものではなく、感じるものだということだった。 編集者の言葉を「正直に打ち明けた」と引くのは変だろう。それはさておき、現代アートが分からないということに
米ニューヨークで競売大手サザビーズ(Sotheby's)が行ったアートオークションに出品されたエドバルト・ムンク(Edvard Munch)の「叫び(Skrik)」(2012年5月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Mario Tama 【5月21日 AFP】競売大手クリスティーズ(Christie's)がニューヨーク(New York)で15日に行った現代アートのオークションでは、落札総額が約5億ドル(約510億円)に上り、1回のアートオークションでの史上最高額を記録したが、過去には、1億ドル(約102億円)以上の落札価格が付いた作品も存在する──。 以下は過去のアートオークションにおける主な高額落札作品(※通貨換算はすべて現在のレート)。 1. エドバルト・ムンク(Edvard Munch) 「叫び(Skrik)」 1億1990万ドル(約123億円) 競売会社
hiroing.moe-nifty.com > ジャケットに酔う(ブルーノート) 50年代~60年代のジャズを語るとき、ブルーノートの存在を無視することは出来ない。その音楽と同等に、否それ以上にも論じられることがしばしばあったブルーノートのレコジャケを集めてみた。 まるで現代アートのミュージアムに来ているような錯覚に陥りそうである。
blog,twitter,flickr,movie,memopad,bookmarks... ZAKKI(scrapping) archives...note. 今朝、届いた都築響一氏のメールマガジン・ROADSIDERS’ weeklyに、都築氏の取材された根本先生の展覧会撤収を記事にした「根本敬のいない場所」が掲載されました。 今回の件は根本先生と先生の奥様、先生のお子さん達が@btfのギャラリーで私とソファーで談笑していた処にオーナーの青木克憲氏が現れ、そこでの根本先生との最終的な展示に対する話し合いが決裂、根本先生が止むを得ず撤収をその場で決められました。 私は席を外そうと思いましたが、他には@btf側のスタッフが二名いるだけの空間で、根本先生からギャラリー側と当初から様々な問題が勃発していた事を電 話、メールでも伺っており、第三者としてその場にいるべきと考え、何ら容喙せずに話を聞
The original comic book source images of Pop Artist Roy Lichtenstein.
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
食べることに関してはやたらとフットワークの軽い、飢えた珍獣”みもっと”は本能の赴くままおいしみを研究する毎日を送っていたが、溢れ出るおいしみ愛にニヤニヤしているうち、微笑みの国タイに住むことになった。(バンコクにて1年のおいしみ研究をしたのち先日無事帰国。)そんな珍獣”みもっと”が今回”おいしみ研究家”となり、タイで発見した様々な「おいしみ」とそれにまつわる興味深い「み」を紹介していく。 ( 第1回から読む ) なまぐさみ みもっとだよ~。日々おいしみを研究してる食いしん坊です。 タイと言ってまず思い浮かぶ調味料はナンプラーだよね。ナンプラー知らない? それじゃあちょっとさ、鼻の下にツバつけてこすってみ?…くさいから。(今試した人はこころの綺麗な人です)そう、それがだいたいナンプラーのニオイです。だいたいね。 ナンプラーというのは魚醤。魚のうまみとなまぐさみが溢れる調味料だよ。 タイではこ
小人をモチーフにした作品は古くはガリバー旅行記から借りぐらしのアリエッティまで多く作られていますが、実際に小人が暮らしていたらこんな感じ?と思ってしまうような写真集が「Big Appetites」です。巨大なバナナの上を走る自転車や紅茶のダイビング、クッキー登山など、まるで物語のワンシーンのような写真は以下から。 Boffoli Photography http://bigappetites.net/ ◆01:「みなさん、1、2の3で前に進んで下さい」 ◆02:パスタの上に座って休息中の男たち ◆03:チョコレート採石場では今日もケガ人が出ることなく人々が仕事に励みます ◆04:珍しいペットを飼うことは問題以外の何ものでもありません ◆05:バターの上に立つビジネスマン ◆06:巨大なマカロンに乗ったパティシエたち ◆07:グレタは難しく考えるのをやめて、ただ楽しむことにしました ◆08:
通常は濃淡の暗い色の影をステンドグラスのような明るいモザイクのパターンで表現した、イラストレーター:Jason Ratliffの作品「Walking Shadow Series」を紹介します。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く