![Gmailの迷惑メール対策機能などを他社メールサービスに適用できる「Gmailify」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f70f9a95e5b8734686692704eb37b9f65511c80d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F744%2F306%2Fimportant_image.jpg)
米Googleは12月14日(現地時間)、アクティビティ管理機能付きメールアプリ「Inbox」のAndroid版のアップデートで、旅行関連と写真添付に関する新機能を追加したと発表した。 旅行関連メールをまとめる「トラベル」の共有とメール追加 6月に追加された新機能「Trip Bundles(日本では「トラベル」)」は、ホテルやレンタカーの予約、飛行機のチケット購入などの1つの旅行に関連するメールが、メールの内容(日付や目的地など)から自動的に分類されて1枚の「トラベル情報」カードとして表示される機能。[≡]→[トラベル]で一覧表示できる。 この機能で、カードの右上に共有アイコンが表示されるようになった。このアイコンをタップすることで、カードを誰にでもメールできる。例えば一緒に旅行する友だちと共有すれば、旅行についての計画が決まるたびにメールする煩雑さがなくなる。 また、Inboxが取りこぼ
Several cool email features in Gmail have existed for a long time without anyone bothering to use them. Let's change that today. Everyone loves Gmail, right? It's one of the best email services, it's completely free, and it works like a dream. But you'll be surprised how little of Gmail's plethora of features you are actually using. Good old Gmail got a few exciting new features recently, but that
Smart Reply機能は、受信メールの返信欄の下に3つの返信文候補が青い文字で表示され、タップして選ぶというもの。返信文候補は受信したメールの内容によって異なる。補足が必要であれば、選んだ文章にテキストを追加できる。 この機能では、時系列データを扱うニューラルネットワーク「リカレントニューラルネットワーク(RNN、リンク先は英語版Wikipedia)」を採用した。「Smart Reply System」は、受信メールをエンコードするものと返信候補を予測するものという2つのRNNで構成される。前者がメール内の単語を取り込んでベクターに変換し、これを使って後者が文法的に合った文章を作成する。 このプロセスはすべて機械学習によって行われて人間は一切かかわらず、メールの内容をGoogleの人間が読むことはないという。学習結果は蓄積されていくので、多数のユーザーが適切な候補を選ぶほど、機能の精度
Linuxカーネルの開発者として知られる“Linuxの父”ことリーナス・トーバルズ氏が、米GoogleのGmailに苦言を呈しているようだ。米Wall Street Journal(WSJ)などがそんな話を伝えている。 WSJによると、Gmailでは7月半ばごろから、トーバルズ氏宛ての正当なメールをスパムメールとして分類するようになっていた。それに気付いた彼がおかしいと思って調べてみたところ、迷惑メールボックスに振り分けられていた約3000通のメールのうち30%超(1190通)は、Linuxカーネル開発者たちのメーリングリストを含む“必要なメール”だったという。 トーバルズ氏は「Gmailがどんなメールを迷惑メールとして判定して破棄しているのか知らないが、率直に言ってひどすぎる。とても受け入れられたものじゃない。Googleがここ数日でGmailに加えた変更は完全におかしい」と自身のGoo
また、新たにテーマの編集機能が追加になった。テキスト部分を暗い背景に変更したり、背景画像の周辺を暗く(周辺減光)したり、画像全体をぼかしたりすることができる。 なお、Gmailの背景画像には、2012年からマイフォトの画像を使うこともできるようになっている。 テーマの変更は、歯車のアイコン→[テーマ]で表示したい画像を選ぶ。 絵文字は、メール作成画面の下部にある顔文字アイコンをクリックして表示される絵文字の中から入力したいものをクリックすれば入力できる(本稿執筆現在、筆者の環境ではまだ時計などの絵文字がまだ追加されていない)。 関連記事 Gmail、送信後30秒までならメールを取り消せる機能が正式版に GoogleのメールアプリGmailのデスクトップ版で、送信ボタンを押した直後に送ったことを後悔するようなメールの送信を最長30秒間取り消せる機能がGmail Labを卒業し、正式版になった
米Googleは2月19日(現地時間)、現在iPhone、Androidスマートフォン、Chromeブラウザ向けに招待制で提供しているメールアプリ「Inbox」を、iPad、Androidタブレット、Firefox、米AppleのSafariにも対応させたと発表した。 Inboxは、Gmail開発チームが昨年11月に招待制でリリースした新しいメールアプリ。メールだけでなくGoogleカレンダーやGoogle検索など一連の同社サービスでのアクティビティを反映させたリマインダー機能や独特のカテゴリ管理などを備える。 Webアプリ版は、Inboxを利用できるようになっているGoogleアカウントでログインした状態でWeb版Inboxのサイトを開くことで利用できる。
米Googleは11月5日(現地時間)、3日に招待制で公開した新メールアプリ「Inbox」で待ちなしでアカウントをもらえる“ハッピーアワー”を実施すると発表した。 米太平洋時間の5日午後3時~4時(日本時間の6日午前8時~9時)の間にInboxにメールで招待を申し込むと、10時までに招待状を受けとれるという。 Inboxは、同社のGmail開発チームが新たに構築した新しいメールアプリ。マテリアルデザインのユーザーインタフェース、新しい発想のカテゴリ管理、メールだけでなくユーザーがGoogleカレンダーやGoogle検索など一連の同社サービスで行ったアクティビティを反映させたリマインダー機能などを備える。Android、iOS、デスクトップのChromeブラウザで利用できる。 現在は招待制で、招待されるには上記のメールアドレス宛にメールで申し込むか、既にInboxを使っているユーザーに頼む必
ロシア語の掲示板サイトにメールアドレスとパスワードを組み合わせた情報約500万件が掲載された。アドレスは大部分がGmailのものだったが、Yahoo!やHotmailなども含まれるという。 GoogleのGmailなどのメールアドレスとパスワードを組み合わせた情報約500万件がロシア語の掲示板サイトに公開されたという。同国のニュースサイトCNewsの報道を引用してメディア各社が9月10日付で伝えた。 ロシアのセキュリティ企業Kaspersky Labのニュースサービス「threatpost」によると、この情報はロシア語のビットコインセキュリティフォーラムサイトに9日夜に掲載された。メールアドレスは大部分がGmailのものだったが、Yahoo!やHotmailなどのアドレスも含まれるという。 流出したのは主に英語、スペイン語、ロシア語のアカウントの情報だったとThe Next Web(TNW
米Googleが、米投資会社のGoldman Sachsからの依頼を受け、誤ってGmailユーザー宛に送られたメールをブロックしたことがReutersの7月3日(現地時間、記事の日付は2日になっているが、3日に内容が更新されている)の報道で明らかになった。 問題のメールは6月23日にGoldman Sachsの委託業者が送信したもので、機密顧客情報が含まれていたという。この業者はGoldman Sachsのメールアドレス「@gs.com」と入力したつもりで「@gmail.com」のメールアドレスにこのメールを送信してしまった。 Goldman SachsがGoogleに削除を依頼したところ、6月26日にGoogleから裁判所命令がなければメールの削除はできないとの返答があり、Goldman Sachsはこれを受けてニューヨーク州裁判所で申し立てを行っていた。だが、Goldman Sachs
米Googleは5月19日(現地時間)、Android版Gmailをアップデートしたと発表した。同日から数日をかけて全ユーザーに“ローリングアウト”していく。 このアップデートで、受信したメールの添付ファイルを同社のクラウドストレージ「Google Drive」に保存できるようになる。現在はPDFやテキストファイルなどを開くにはファイルを一旦端末に保存する必要があるが、Google Driveに保存して開けるようになれば端末のストレージ容量を気にせずに済む。 また、スパムに分類されたメールを開くと、「このメッセージが[迷惑メール]に振り分けられた理由」が表示されるようになった。この機能はWebブラウザ版には既にあるものだ。 さらに、メール一覧画面で左から右へのスワイプで呼び出すメニューがメッセージ表示画面でも呼び出せるようになり、[設定][ヘルプ][フィードバック]の項目が追加される。
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