中国の張軍国連代表は現地時間5日、国連総会第三委員会の一般討論演説で、中国やロシア、ベラルーシ、カンボジア、アンゴラ、キューバ、パレスチナ、ベネズエラなど26カ国を代表して発言しました。演説では、アメリカや西側諸国による人権を侵害する行為を批判したうえで、直ちに一方的な強制措置を徹底的に取り消すべきだと強調し、体系的な人種差別に対して重大な懸念を示しました。 張代表は、「新型コロナの持続的な蔓延は、すべての国、特に発展途上国に深刻な影響を及ぼしている。予防・抑制活動や回復の実現には世界各国の団結と協力が欠かせない。国連がこのほど採択した新型コロナウイルスに協調して対応するよう呼び掛ける包括的決議案を歓迎する。決議は国際法や国連憲章と合致しない一方的な経済や金融、貿易措置を発表せず、実施しないよう強く促している」と述べました。その上で、直ちに一方的な強制措置を徹底的に取り消し、国際社会のすべ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く