海上自衛隊は2020年9月7日(月)から10月17日(土)まで、「令和2年度インド太平洋方面派遣訓練」を実施します。 インド太平洋地域の各国海軍などと共同訓練を実施し、戦術技量の向上と連携強化に加え、参加国との相互理解の増進、信頼関係の強化を図ります。 この訓練には、人員およそ580名、ヘリコプターを最大14機搭載できる護衛艦「かが(DDH-184)」、SH-60J/K哨戒ヘリコプターを搭載する護衛艦「いかづち(DD-107)」、搭載航空機3機が参加します。スリランカなどを訪問し、各種戦術訓練を実施する予定です。 「かが」はいずも型ヘリコプター搭載護衛艦の2番艦です。基準排水量19,500トン、全長248メートル、全幅38メートル、速力30ノット、乗員約520名、主要装備SeaRAM近接防御SAM、20ミリ機関砲、SH-60K哨戒ヘリコプターなど14機搭載可能です。竣工は2017年3月22
【ワシントン=黒瀬悦成】米誌アトランティック(電子版)は3日、トランプ大統領が2018年11月にフランスを訪問した際、第一次世界大戦で戦死した米軍兵士が眠る墓地を訪れる予定だったのを、「大勢の負け犬が埋まっている場所になぜ行く必要があるのか」と述べ、予定をキャンセルしたと伝えた。 FOXニュースも同日、複数の元トランプ政権高官が同誌の報道を「間違いない」と確認したと伝えた。 トランプ氏は4日、ホワイトハウスでの記者会見で「(報道は)完全な作り話だ」と全面否定した。 だが、11月の大統領選で再選を目指すトランプ氏は「米軍再建」を成果の一つとして誇示しているだけに、仮に発言が事実と判明した場合、選挙の行方に影響を及ぼす可能性も否定できない。 同誌が複数の米政府関係者の話として伝えたところでは、トランプ氏は墓地訪問について、戦没兵士に敬意を表することは重要でないとの認識を示した。また、当日は雨が
【北京=西見由章】中国の王毅国務委員兼外相は欧州5カ国への歴訪で、米国による対中包囲網形成に参加しないよう働きかけた。ただチェコのビストルチル上院議長の台湾訪問をめぐって中国側が恫喝外交の本性を露呈し、欧州諸国の反発を買う展開に。新型コロナウイルス発生時の中国当局の初動や高圧的なマスク外交をめぐって欧州の対中世論は厳しさを増しており、中国側の欧州取り込みは難航している。 8月25日~9月1日にイタリア、オランダ、ノルウェー、フランス、ドイツを訪問した王氏は、同時期にスタートしたビストルチル氏の訪台に対して「高い代償を支払わせる」と恫喝した。ドイツのマース外相との共同会見でもビストルチル氏が台湾で演説したことについて「一線を越えた」と警告し、報復措置を示唆した。 一方、マース氏は会見で「脅迫はふさわしくない」と王氏を直接批判し、欧州の中でも比較的関係が良好なドイツとの蜜月演出は事実上失敗した
インドのシン国防相と中国の魏鳳和国務委員兼国防相は4日、訪問先のモスクワで会談した。両国軍はインド北部ラダック地方の係争地域でにらみ合い、6月の衝突でインド側に1975年以来となる死者20人を出した。両国防相の会談は衝突後初めて。62年の中印国境紛争以来とされる緊張状態の緩和につながるかどうかが焦点だ。 PTI通信によると、シン氏側はにらみ合い以前の状態への回復を主張。中国軍がラダック地方の湖の南岸で新たに現状変更を試みたとして強く抗議しつつ、話し合いによる解決の必要性を強調した。 会談は上海協力機構(SCO)の国防相会合に合わせて行われ、2時間20分に及んだ。 インドメディアによると、両軍のにらみ合いは5月初旬からラダック地方の数カ所で続いている。(ニューデリー 共同)
米ホワイトハウスで4日、トランプ米大統領(中央)を挟んで署名式典に臨むセルビアのブチッチ大統領(左前)とコソボのホティ首相(右前)(ゲッティ=共同) 旧ユーゴスラビアのセルビアのブチッチ大統領とコソボのホティ首相は4日、訪問先の米首都、ワシントンで経済関係正常化の合意文書に署名した。トランプ米政権が仲介した。セルビアがコソボの一方的独立を認めず、対立が続く両国の関係正常化につながるかどうかが焦点だが、難航も予想される。 ホワイトハウスで署名式に立ち会ったトランプ大統領は記者団に「歴史的な日だ。何年にもわたる交渉失敗の後、雇用創出などに着目したわれわれの新たな提案により両国は合意できた」と強調。11月の米大統領選に向け外交実績としてアピールした。
日本の城を知り尽くした城郭ライター萩原さちこさんが、各地の城をめぐり、見どころや最新情報、ときにはグルメ情報もお伝えする連載「城旅へようこそ」。今回は福井市の一乗谷朝倉氏遺跡です。戦国大名・朝倉氏の栄枯盛衰や戦国時代の城下町の姿を伝える、広大な国の特別史跡でもあります。 (トップ写真は朝倉氏5代の本拠地、一乗谷朝倉氏遺跡) 【動画】一乗谷朝倉氏遺跡を訪ねて 明智光秀が頼った朝倉義景 美濃を追われた明智光秀は、朝倉義景を頼って越前に逃れたとされている。称念寺(福井県坂井市)の門前で、10年ほど浪人として過ごしたようだ。朝倉氏が美濃守護の土岐氏と親しい間柄であったことから、土岐一族出身の光秀は朝倉義景を頼ることができたという。 光秀の前半生は謎が多く、越前での動きも定かではない。一説には、鉄砲の腕を買われて義景への仕官がかなったという。文献上で光秀の名が確認されるのは、1567〜68(永禄10
近代化を進めてきた中国軍新型戦闘機数は日本の約4倍になり、作戦空域も日本領土の大部分に到達できるようになってきた。 では、中国空軍戦闘機の空中戦闘能力はどうなのか。 中国と日本が同じレベルの戦闘機で、空軍の総合的な戦いになれば、「日本が有利だ」、その逆に「日本は勝てない」とする評価もある。 実際はどうなのかを戦闘機の能力および総合的な空中戦闘システムの観点から分析する。 中国空軍の空中戦闘能力の推移 中国空軍は1995年頃まで、近代的戦闘機「Su-27」戦闘機26機だけであり、「J-6/7」(露名「MiG-19/21」)などの旧式戦闘機を約4000機保有していた。 その戦闘機の戦闘行動半径は、東シナ海のほぼ中間線で、空対空ミサイルの射程は7~8キロであった。 また、戦闘機は、中国本土のレーダーサイトの管制官からボイス通信で指示されていた。 例えば、レーダーサイトの管制官が「○○号機、どの位
今回の検査で11回目となり,7都府県下11か所の施設に対して実施。 ※ 立入検査の通算回数は今回で426回目となり,対象施設数は19都道府県下延べ806か所(実数136か所)。
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Author:内藤陽介 Yosuke NAITO 1967年、東京都生。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文芸家協会会員。 切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し研究・著作活動を続けている。 主な著書 『龍とドラゴンの文化史 世界の切手と龍のはなし』 (えにし書房) 『今日も世界は迷走中』 (ワニブックス) 『現代日中関係史』 (日本郵趣出版、全2巻) 『本当は恐ろしい! こわい切手』(ビジネス社) 『アフガニスタン現代史』 (えにし書房) 『誰もが知りたいQアノンの正体(みんな大好き陰謀論Ⅱ)』 (ビジネス社) 『切手でたどる郵便創業150年の歴史』(日本郵趣出版、全3巻) 『世界はいつでも不安定』 (ワニブックス) 『日本人に忘れられたガダルカナル島の近現代史』(扶桑社) 『みんな大好き陰謀論』 (ビジネス社) 『日韓基本条約』(えにし書房) 『(改訂増補版
令和2年8月28日 防衛省 防衛研究所においては、これまでも安全保障に関する見解・研究成果の情報発信に努めてまいりましたが、今般、その強化・充実の一環として『防衛研究所紀要』(※)に代わる新たな専門的学術誌として『安全保障戦略研究』を8月31日に創刊することとなりましたので、お知らせします。 『安全保障戦略研究』は、誌面を防衛研究所外の研究者に広く開放し、部外の研究者の投稿を受け付けることとしており、これにより我が国における安全保障に関する学術研究や知識の普及に寄与してまいります。 『防衛研究所紀要』は、防衛研究所の研究成果の発信を目的に1998年に創刊。防衛研究所内の研究者の投稿が対象。 防衛研究所における学術誌『安全保障戦略研究』の創刊について
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