チリの首都サンティアゴで、兵士らと衝突するデモ参加者(2019年10月19日撮影)。(c)Pablo VERA / AFP 【10月20日 AFP】(更新)社会経済問題に反発したデモ参加者と治安部隊の衝突が続くチリの首都サンティアゴで20日朝、略奪されたスーパーマーケットで3人が死亡した。同市のカルラ・ルビラル(Karla Rubilar)市長が明らかにした。 同市長は報道陣に対し、米小売り大手ウォルマート(Walmart)系列の大規模店舗が略奪を受け、その後発生した店舗内の火災で2人が焼死し、別の1人が搬送先の病院で死亡したと説明した。 この暴動で死者が出たのは今回が初めて。人口700万人の都市サンティアゴでは、グリニッジ標準時(GMT)20日午前1時(日本時間同午前10時)に外出禁止令が発令されたが、デモ参加者はバスや地下鉄駅に放火したり、機動隊と衝突したりしてきた。 抗議デモは、地下
【カイロ=佐藤貴生】シリア北部への軍事攻撃を5日間、停止することで米国と合意したトルコのエルドアン大統領は18日、シリア側国境沿いに設置する「安全地帯」に12の監視拠点を設けると表明した。エルドアン氏は「安全地帯」の構想を主導し、シリアの少数民族クルド人勢力を封じ込めようと着々と布石を打っているようだ。現地の安定の要だった米軍の撤収方針に変わりはなく、停戦が継続するかは見通しづらい。 トルコ・シリア国境では停戦合意翌日の18日にも砲撃などが散発した。当面は緊迫した状況が続くとみられる。 エルドアン氏は同日、「安全地帯」は国境沿いのシリア側に幅32キロ、長さ440キロの範囲で設けるとしたが、米政府高官はトルコと合意した長さについて120キロだと述べている。エスパー米国防長官も、米軍は「安全地帯」設置には関与しないとし、シリア北部から撤収する方針を重ねて示した。 シリア北部のクルド人勢力はイス
【ハノイ=田中洋一郎】南シナ海で中国が歴史的権利を主張する「九段線」が登場する米中合作のアニメ映画「アボミナブル」が、ベトナムに続きフィリピンでも上映中止となった。中国との間で領有権問題を抱える東南アジアの国々で反発が広がっている。 フィリピン英字紙インクワイアラー(電子版)などは18日、映画やテレビ番組の内容を審査する比当局によって、「アボミナブル」の国内での上映が禁じられたと報じた。15日夜、ロクシン外相が、この映画を手がけた制作会社の「全作品をボイコットしよう」とツイッターで呼びかけていた。 またロイター通信によると、マレーシア当局も17日、作品中の九段線が登場する場面を削除するよう命じた。編集した上で、11月に公開されるという。 南シナ海で中国と領有権を争う多くの国は、中国が主張する九段線を認めていない。ベトナムでは観客の指摘を受け、13日から上映が中止されていた。
持ち込みが禁止されている大量の生の豚肉など10キロ相当が手荷物から発見された/Australia Border Force (CNN) オーストラリアの入管当局は19日までに、違法な持ち込みが禁止されている大量の生の豚肉など10キロ相当を手荷物の中に隠していたとしてベトナム人の女性観光客(45)の入国を認めず、強制送還の処分を科したと発表した。 同国が定める生物の安全保障関連法違反に問われ、入国ビザが撤回され、強制送還された初めての観光客としている。ただ、3年内に豪州入国を望んだ場合、認められる予定。 押収されたのは豚肉4.5キロの他、果物、イカ、卵、パテやニンニクなど。国際航空路線の乗客に許される手荷物の重量の中央値は23.5キロだが、この女性の場合、約半分の重さがこれらの食品となっていた。 豪州のマッケンジー農業相は記者団に、女性は入管当局者らの関心を招き、生物の安全保障関連法に絡む聴
【ソウル聯合ニュース】米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備の影響で中断されていた韓国と中国による次官級の国防戦略対話が約5年ぶりに再開される。今回の対話をきっかけに、両国の国防・軍事交流が正常化されるか注目される。 韓国国防部によると、朴宰民(パク・ジェミン)次官は20~22日に中国・北京を訪問し、国防戦略対話に出席する。中国は中央軍事委員会連合参謀部の邵元明副参謀長が首席代表を務める。朴氏は魏鳳和国防相との会談も予定している。 対話の開催は2011年7月の韓中国防相会談で合意された。両国の国防当局の定例会議のうち、最高位級が出席する。11年から北京とソウルで交互に開催し、軍事交流など協力強化や防空識別圏の設定など敏感な問題も幅広く議論するなど、両国の国防協力で中心的な役割を果たしてきた。だが、中国がTHAADの韓国配備に強く反発し、14
10月10日から12日まで,アイスランドのレイキャビクにおいて,第7回「北極サークル」が開催されました。「北極サークル」は,2013年にグリムソン・アイスランド大統領(当時)のイニシアチブで設立された北極に関する大規模な国際会議で,昨年の会合には,我が国から,日本の外務大臣として初めて河野太郎大臣(当時)が出席し,開会セッションで我が国の北極政策に関する基調講演を行いました。 今次会合には60か国以上から,2,000名以上もの北極政策担当者,研究者,ビジネス及びメディア関係者等が参加しました。我が国からは,三好真理北極担当大使,北川靖彦駐アイスランド大使他,外務省や文部科学省の関係者,大学やシンクタンク等の研究者らが参加しました。 10月10日の全体会合では,我が国が2020年11月に北極評議会現議長国のアイスランドと第3回北極科学大臣会合(ASM3)を共催することを踏まえ,アルフレッズド
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