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ラポールに関するwackeyのブックマーク (2)

  • 「もう1度、夢を持たないか?」――最後に未来への提案を

    人間は必ず4つの意識レベルのどれかに当てはまります。相手と信頼関係を築くポイントは、まず相手の意識レベルに合わせて徹底的に共感することです。 前回まで、落ち込んでいる相手に共感していく過程で、人が過去の自分の成果や、現在の努力やプロセスにもOKが出せたところまで見てきました。さらに「そうですね」という表現が人の口から出てくるようになったら、ようやく「ちょっと未来の可能性も見てみない?」と、「(4)ノッてるレベル」に移行できるのです。 「売り上げ目標は?」――切り出すタイミングは慎重に ノッてるレベルまで来たら、「当によかった時の自分を思い出しながら、もう1回、自分の夢を持ってみないか? もう1回、自分の情熱を思い出してみないか? ひょっとして入社した当初の気持ちがよみがえって、できるかもしれないね」というように、初めて未来の希望へと人の目を向けさせます。 この時重要なのが、具体的な

    「もう1度、夢を持たないか?」――最後に未来への提案を
  • 「つらいよね」――本人が否定するまで徹底共感

    落ち込んでいる人を無理に励ましたばかりに、「この人は分かってくれない」と信頼を失うことがあります。逆に「分かってくれてる」と思われたら――。テンションが合わない相手と、すぐ信頼関係が築ける簡単な方法を3回にわたり解説していきます。 例えばあなたの気分が落ち込んでいて、仕事にやる気が持てない時、上司から「自分の可能性を信じようよ。未来は夢にあふれているんだから」とか「情熱を持ってやっていこうよ」と言われると、どう感じるでしょう。「この人、何を言っているだろう?」と、心の距離を感じて引きませんか? 「ローとハイ」は「水と油」――テンションが合わないほど相手は引く こんなふうに、落ち込んでいる人に対して「可能性に満ちている」「イキイキと充実している」といったポジティブな言葉をかけると、相手が引いてしまうことがあります。もちろん、こう言われて「そうですね!」と、いい反応を返してくれる人もいますが、

    「つらいよね」――本人が否定するまで徹底共感
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